コンパクト空間 Ⅰ²、Ⅱ⁴ は、内部空間に封じ込まれているが、重力的な空間 Ⅲ²、Ⅲ⁴ は、内部空間と外部空間を包括している。
👆図 Ⅲ²~Ⅲ⁴ は、重力的な空間構造を表しており、共にワインバーグ角が含まれている。(1/3乗のαは、ワインバーグ角による絶対時間を示している。前の記事を参照)
旧ヒッグス粒子( old H⁰ ) は、電子の重力軌道半径をもつ巨大ヒッグス粒子で、内部空間にある卵のヒッグス粒子の親に相当する。また、 old H⁰ とゴーストを含んだ状態である 2( old H⁰ ) は、宇宙の大きさになると予想される。
境界単位である 1⃣と① は、👆図 Ⅲ²~Ⅲ⁴の 1/cosθw の前後にあり、①-1⃣ は、陽子のクォーク質量に一致しており、up+up+down=①-1⃣ になる。( 1⃣/➀は、cosθw)
Ⅲの値は、ⓔと絶対時間で決定しており、関与する絶対時間は実質的に 1/cosθwと1/cosθc 成分なので、定数であると考えても差し支えない程 安定している。
ハイパー リバーサル宇宙は、ビッグバン宇宙モデルを修正する宇宙ではない。
ハイパー リバーサル宇宙は、ビッグバン宇宙モデルを完全に否定している点に注意する必要がある。
ビッグバン宇宙モデルは、無から無限大のエネルギーが生み出されたと考えるのに対して、ハイパー リバーサル宇宙の初期条件は、ⓔで決定している。変化は絶対時間で表されるが、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ は、ほぼ、定数になる。