いんちょは ちょっと気功もできます。普段は意識してしていませんが
治療でも使う時はあります。 特に痛みがあって来院された方に意識して使うと
(本人には言っていないので普通に治療だと思ってる)
「いかがですか?」
「痛くないです。」
誰かに教えてもらったわけではなく、やってみよう!と思ったら出来たのです。それだけ。
歯の治療なのに寝てしまう人もいます。その人の体質かな??
昨日 スタッフさんが腹痛で具合が悪そうでした。
どうしようかな。やってみようかな。と
後ろから手をかざして センサーオン。
*このセンサーは 手をかざすというアクションを起こさなくても
普段の診療がトレーニングになっているようで 意識を向ければ動き出すものなのですが
気功を意識する時は 普段していない事なので自分のスイッチを入れるような感じ。
そこで 今から始めます!という「覚悟」を意識するのです。
腸が動いていない。蠕動感が無いのです。
「腸が動いてないようですよ」
「病院でも言われました」
内蔵で圧迫されて動かない感じ。
〇〇が熱を帯びて 浮腫んだり しぼんだりする時期によって圧迫されて痛みが出るような感じなので
もう少し詳しくお話しし
横になってもらい、お腹のあたりを服の上から触らせてもらいました(男性医師ならセクハラっぽくなるかな~)
その後は 5cm位離して手かざし。腸を動かすイメージ。
するともう一人のスタッフさん(開いている人) 「先生凄いw 私の方までお腹があたたかいです!」と。
私の手、特に左手には熱感。 ただの輻射熱ではないんです。気功って。
施術されてるスタッフさんは「何か吸い取られる感じがします!」
コルクが3つあるような感覚があり それをポンと抜きました。
そうすると 「腸がグルっと動きました!」と言われました。
あれほど痛がっていたのに 痛みが引き、横でピョンピョン数回ジャンプしています。
「さっきとはくらべものにならない程痛くないです!さっきはこんなことできなかった」
気功として意識して使う事はあまりしませんし
施術すると 自分と相手が繋がる事があるので色々なものを受けてしまう事もありますので
*マッサージ師さんは腕まで痛みが出たり、蕁麻疹、湿疹が出る人も居ます。
逆に言えばそういう人は 「本物で向いている」のかもしれませんが、上手く抜けないと彼らの体調が悪くなります。
私は意識して気功を使ってきていないので それほど場数を踏んでいるわけではないですが
やはり歯科医として患者さんに接触しているともらってしまうので 職業病なんでしょうね。
ちょっと変な話です。患者さんに直接触れて繋がってしまうと
患者さんが 恋愛感情や依存心として勘違いする事もあります。
医療従事者は特に心しないと「憑かれます」 良い悪いではなくエネルギーの交換が起きています。
だから皆さん鍛えられ タフです(^^
気功 手当て ですからまだまだ奥が深い。
もちろん、ちゃんと病院へ行きましょう!