ありるれろ**

わざわざ人に話すほどのことでもないけどちょっとつぶやきたいことを綴っています。

鈍感

2017-12-19 00:09:36 | 

今更だけど、読んでみたらなかなか面白かった。

鈍感って決して褒め言葉ではないけど、世の中を生きる上で鈍感な方が良いこともあるというお話。

面白かったのは

「だいたい、年齢をとっても元気な人は、ほとんど他人の話を聞きません」

ということ。笑

人から言われることをあまり気にせず、嫌なことを言われても忘れる。
そういう良い意味での鈍さが精神の安定に繋がり、血の流れをスムーズに保ち…

そんな内容でした。

接客業なんて本当にそうですよ。
人的ミスは起こる。
クレームも起こる。
隣の席の子がまあよく泣くんだけど、わたしは名指しのクレームが入っても何とも思わない。
(本当に自分の責任で起こしたミスだったらきちんと反省はするけども)
その子とわたしとじゃ、次の日に出勤するときの気分も違うと思うんだよね。

恋人の細かいことが気になる人と、そうでない人だったら、やっぱりそうでない人の方がお互い幸せになれそう。

味覚も敏感な人より味オンチの人の方が何食べても美味しい訳だし。


松本清張の「鬼畜」という作品が放送されるというCMを見て、
「この松本清張好きのわたしとしたことが、読んだことない!」
と早速図書館で借りて来たんです。

ページをめくるうちに思い出した。
ちゃーんと読んだことありました。

こんな風に一度読んだ本でも忘れてしまうことがあるんですよね。
これも鈍感力?笑

忘れてしまうのはもったいないので
気に入った文に出会った際は、その一文と感想を残しておきます。
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年賀状

2017-12-17 21:56:38 | Weblog

今年こそ
クリスマス前に
出し終える

一日に数枚ずつ、せっせとしたためております。
暖房付けない部屋で書くと字が縮こまってしまいました。
もともと字が小さい方なんですが、更に小文字。

読む方も見にくいだろうし、書く方もスペースが余るので、笑
年賀状を書くときは暖房を付けています。

あと一週間!
このペースだと25日までに出し終えることができそうです。

年末年始も仕事だし、大掃除なんて始めてしまうと余計散らかすタイプだし、唯一わたしが年の瀬を感じる行為ですね。


あ、この写真の柄は気に入ってたんだけど、青い部分に文字を書くと非常に読みづらいので、5枚のみ印刷して別の図柄に変えました。
ブログでも郵便でもお付き合いのある方には、別の年賀状が届きますので〜。

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クリスマスマーケット

2017-12-16 22:24:04 | Weblog

近頃、日本国内でもクリスマスマーケットが流行っているんですね。
何でもかんでも欧米の真似しなくてもいいのに。


中の雰囲気だけ見て退散。
すぐ近くのジュンク堂に向かったのでした。

要するに、ブログ用の写真を撮りたかっただけ。笑
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2017上海旅行記 最終日 トラブル続きの帰国編

2017-12-15 22:21:49 | 2017 上海旅行
最終日。
正午過ぎの便なので、この日は朝食後すぐに空港へ。


朝食の点心がエビ蒸し餃子!
あとは昨日食べなかったものを。


選べるメニューは麺と、


エッグステーキ。
メニューを大してよく見ずに「エッグステーキ?何だろう?玉子焼き?」と思ってオーダーしたら、そのまんま「エッグとステーキ」でした。
そういうことか。
周りの人がクレープみたいなのがくるっと巻かれた卵料理を食べていたのでそんな卵料理をイメージしてました。


後はお決まりのパンを食べながらオンラインチェックイン。
さすがに今回は正しい名前でログインできました。


が。

トラブルその1
やっぱり搭乗券の姓名が逆

最後の最後の確認欄でやっぱり姓名が逆!!!
嘘やろ!帰国便も伝えてたやん!

これはまたカウンターに行く必要がありますね。
そうとなればゆっくりコーヒーを飲んでいる暇はない。

タクシーを呼んでもらい、待つこと5分。

更に待つこと5分。


トラブルその2
ホテルにタクシーが来ない

更に待つこと10分。
いつになったら来るんだよ!!
そしてやっと来たタクシーで地下鉄の最寄り駅まで。



トラブルその3
現金がギリギリ

本当はリニアの駅までタクシーで行きたかったんだけど、残りの現金が24元。
タクシーの初乗りが16元なので、最寄駅まで+地下鉄代でギリギリかなと思って。
そしたら最初にメーターが4元と表示されていたタクシー、その後に16元がプラスされて20元!
その最初の4元は何なの?配車代?!

運転手に20元札を見せて、
「自分は今これしか持っていないけど大丈夫か」
と慌てて確認。
笑顔で大丈夫大丈夫〜と言われたのでとりあえず一安心だけど、地下鉄はいくら?

予定通り20元で最寄り駅(の結構手前)まで連れて行ってもらい、地下鉄のチケットを購入。
残金は4元。果たして…


助かったー!!ちょうど4元!!
現地のお金を無駄なく使い切ったのは初めてだわ。
気が急く空港までの道の中で、唯一気分が良かった瞬間でした。
でも出発までもう2時間ちょっとしかない!


地下鉄のチケット。
そしてリニアに乗り継ぎ空港へ。


非常に見にくいけど、帰りは430km/h出てました。


トラブルその4
空港カウンターが長蛇の列

やっと辿り着いた空港カウンターは大行列。
しかもなぜか窓口が機能してなくてスタッフがほとんどおらず、列が全く進まない。
やっと列の前方に来たら、日本行きの列はこちらではないと言われ、また別の列に並び直し。

そしてやっとカウンターに伝えたら

トラブルその5
案の定タイムオーバー

「あなたの名前は確認できてるけど、もうチェックインはクローズしました。
エアチャイナのデスクへ行ってチケットを変更してください」


絶句。
無理やりオンラインチェックインしておけば良かった…

後悔しても締切30分前から空港に着いてずっと並んでいたと主張しても、間に合わないものはしょうがない。

何でそこに突っ立っている実習生に、尋ねなかったんだろう。
何で1時間前を切った時点でカウンターに割り込まなかったんだろう。
(実際割り込んで質問しているお客さんは結構いた)

いや、しょうがないよね、そんなこと後悔したって。

その後何度かデスクとチェックインカウンターをたらい回しにされ、駆けつけたエアチャイナのスタッフがずっと付きっ切りで次の便の手配を手伝ってくれました。
「日本行きのチェックインがクローズするっていうはアナウンスしてるはずだけど、君が多分…(聞き逃したんじゃない?)」

まあ、アナウンスがよく聞こえてなかったのは事実。
「福岡もしくはフーカン(福岡の中国語読み)」という単語が聞こえれば分かるだろうとタカを括ってたんです。

「もう満席でどうしようもないから、次の便を新しく購入するしかない。7千元」

ななせんげん!!!

だいたい588元が1万円なので、10万円を超すことは計算しなくても分かる。
そんなに払えないと伝えると、何と別の航空会社を探してくれ、それなら5千元とのこと。
それでも高いよ…

7万円くらいならと想定していたけど、だいぶオーバー。
ただ、成田とか関空に行くのも結局高いから、これが一番早くていいと思うと言われ、支払うことにしました。
中国東方航空で5,320元。約9万円。
9万円あれば上海あと2回来れるぜ。泣

わたしが「そんなに払えない」と言ったのが、彼はカードの限度額の問題かと思ったはしく「決済できたよ」と満面の笑みで報告してくれました。
いや、限度額はまだ大丈夫だけど、支払い能力がさ…

エアチャイナと中国東方航空はターミナルが別。
しかもめちゃくちゃ遠いのに、彼がわざわざチェックインに付き合ってくれ、無事に帰りのチケットをゲット。
さらに「お見送りの方はここまで」というラインまで連れて行ってくれました。



これで帰れる…!
この帰国に際してはエアチャイナに一円も払ってないのに本当にありがとう。
ランチ代くらい出してあげたかったけど、こんなときに限って中国元を1元残さず使い切ってしまったもんで、本当ごめん…

免税店で買いたいものがあったけど、全て諦めました。
もう何も起きないよう、搭乗ゲートでひたすら待つのみ。
放心状態で搭乗時刻まで過ごしたせいで、同僚へのお土産を空港で買おうと思っていたことをすっかり忘れていました…


中国東方航空で、当初の予定より2時間後に無事搭乗。


機内食が昔よりはるかにマシになってた。

本当は早めの便で帰って実家で旅の感想を話しながらゆっくりしたかったけど、3時間前には空港にスタンバイする本物の旅慣れた母の叱責を浴びるのは火を見るより明らか。
ただでさえ落ち込んでいるときに親の説教は聞きたくない。
寂しく一人で福岡市の家に帰りました。


トラブルと言えど、自己責任&自己完結できる問題だったのが不幸中の幸いですよね。
パスポート盗まれたとか、詐欺にあったとか、日本から持参した風邪薬が引っかかって刑務所に入れられたとか(知人の実話)、海外旅行のトラブルって無数にあるけど、この程度で本当に良かった。

でもしばらく旅行はお預けだなー。

終わり


==今日使ったお金==
●タクシー…¥20
●地下鉄…¥4
合計 ¥24
1元約17円と計算して約408円
(ホテル代と飛行機代は除く)

==今回の旅行で使ったお金==
航空券 福岡〜上海往復 28,440円
航空券 上海〜福岡取り直し 91,839円
ホテル 26,229円
1日目 1,462円
2日目 5,699円
3日目 25,704円
4日目 408円

合計 179,331円!!

ハワイ4泊より高い…泣
(参考 2017年5月で162,848円)
あの無駄な航空券買い直しがなければ10万円以下ということで、完璧だったのにな。

もともとコートやら洋服やら美容室やらボーナスをあてにしていた消費があり、それでもこの旅行がボーナスの範囲内で収まる予定だったのが、完全にオーバー。

ホテル代や飲食代、帰りの航空券は全部カードで払っていて来月引き落としなので、今はひたすら節約中です。
暖房も付けずにブログ書いてます。笑

こんなときに限ってお米がなくなる、シャンプーや各種化粧品が切れる!!
貯金て大事ですね。ほんと。
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岐路

2017-12-14 21:56:05 | Weblog
弟から飲みに誘われる師走。
節約中なので急なお誘いは全て断ろうと思っていたのですが、話したいことでもあるのかと出かけることにしました。

弟も30歳。
15歳の頃から料理一本でやって来て、色々考える時期に来ているようでした。

残念ながらこういうときに適切なアドバイスなんざできない姉のわたし。
何ならわたしが誰かに人生相談に乗ってほしいくらい。


ちなみに、飲み代は弟が全部出してくれました。

姉ちゃん、もっと頑張るよ…
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カフェタイム

2017-12-13 18:24:14 | Weblog

友人とのティータイム。
いつもはホテルアフタヌーンティーをする仲ですが、

・わたしは上海旅行があったので節約中
・友人はストレスから休職、無給のため節約中

ということもあり、ホテルという名前のついたカフェでお茶しました。笑

イムズの中のオクタホテルカフェ。
意外と中が広くて、席も混んでないのでのんびりできます。
コーヒーもポットで注文できるのが嬉しい。
(味は普通)


友人がインスタをやっているので一緒に写真を撮ってみましたが、どうにもインスタ映えする撮り方が分かりません。

毎年「一眼カメラを自分で設定できるようになる」と目標を立てていたものの、今年もやらなかったな…
そもそもカメラの充電器が見つからないし。
2018年はそこからだな。笑
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2017 上海旅行記 3日目 誕生日のホテルステイ 後編

2017-12-12 22:19:50 | 2017 上海旅行
誕生日の旅行記後編。
今回の上海旅行で、唯一事前に決めていたこと。


それはホテルアフタヌーンティー!
上海には福岡にはないラグジュアリーホテルがいっぱい。
誕生日にはあまり出かけず、ホテルでゆっくりアフタヌーンティーをしようと思っていたのです。

1人で何もしないのが、誕生日を心穏やかに過ごすコツ。
接客業の反動でしょうか。笑


一人前なのでちょっとお皿がスカスカですが。


セイボリーの段。
一流ホテルなのでさすがにどれも美味しかった。
奥にあるタマゴサンドが、日本の甘い風味とは違って、何だか中華っぽい味。
何の香辛料かまでは分からないんだけど。

あと、真ん中のオープンサンドのようなものに乗っている黒いのはトリュフで、それはそれはもうとんでもなく良い香りでした。


スコーンの段。
スコーンが3種類も!
それだけで嬉しいのに、この手前のクリームよ!
バニラソースに少しお酒が入っていて、それがまたとんでもなく美味しい。
かなりわたし好み。

真ん中は小豆、奥はクロテッドクリームかな。
普段はあんこ+クリームのコンビが大好きだけど、今回はひたすらバニラソースをディップしていただきました。


ペストリーの段。
クリスマス仕様。
奥のシュトーレンみたいなのや、ブーツ型のクッキーがジンジャー味で、クリスマス感が出ています。


これはお店のシグネチャーデザートのようです。
セサミストリートのエルモみたいな顔。

マドレーヌの間にクリームを挟んだようなお菓子で、確かに美味しかった。

紅茶もカップの残りが少なくなると注ぎ足してくれるし、お湯もどんどん足してくれるし、本当にのんびりできました。



そしてまた街へ。
スーパーでお土産を買いたかったんですが、何せ今いるのが新宿とか渋谷のような、大都会上海。
大型スーパーなんざございません。

チッ。
青島なんか観光名所がカルフールとジャスコだったのに。


しょうがないのでデパ地下へ。
ここは大丸の地下。
そう、東京駅に直結してるあの大丸と同じ大丸です。

だから外資系スーパーで、売ってるものが日本のものばかり。
いや、うどんとかいいから、怪しいインスタントラーメンとか見かけない名前のお茶とか買いたいんだけどなー。

鶏が頭ついたまま並んでる!とか
冷凍食品コーナーが1列全部餃子!とか
そんなカルチャーショックもない。

プーアル茶(1つずつ個包装されて、洒落た缶に入っている)と、中国人の同僚へのお土産を少しだけ買って退散。


帰りにまた別のマンホール見つけた。
この頃はもっとヨーロッパ感があったんだろうな。

最近読み終えたばかりのカズオイシグロ氏の「私たちが孤児だった頃」という本の主人公が、ちょうどこの時期の上海にいたイギリス人。
遠い昔の上海の情景が描かれていて面白かったです。
当時中国に住んでいた外国人のことなんて、それまで考えたこともなかった。


母が、こんな路地裏から見える東方明珠塔が好きだった。


そして晩ご飯。
この時期が旬という、上海蟹を食べようと思って。
Googleが使えない中国。
一人でも蟹が食べられるお店を探すのが面倒で、ホテルの中で済ませることにしました。


まずは蟹味噌豆腐。
これ絶対食べたかったの!
コース料理にしたら色々付いていていいかなと思ったんだけど、これが入ってなかったので単品注文することにしました。

まあ〜絶品!!とろける!とろける!!
蟹味噌の風味がたまりません。


そしてお目当の上海蟹!
何とお値段が…確か一杯380元とか400元くらいだった気が。
(日本円で約6,500円)


高級ホテルですので、蟹用のハサミとフォークが付いています。
あと右上のはフィンガーボウルだと思うんだけど、何か味が付いていてレモンスライスも浮いていたので…タレだったりして。笑


11月は雄が美味しいとガイドブックで読んでいたので、雄を注文。
甲羅を開けて蟹味噌をいただきます。

この蟹味噌!!!
笑えるくらい美味しい。濃厚。口の中でとろけるとろける!

そしてまたこのお酢が美味しい!
中国のつけダレに使うお酢って妙なクセがあって、これを付けることによって料理の美味しさを台無しにしてしまうと思うことがあるけど、このお酢は飲みたいくらい好みだった。

蟹肉は全部ほじくり出して、お酢を付けていただきました。
気付けば店内は誰もいなくなって、お店の真ん中で一人無心に蟹をほじくる日本人女(本日誕生日)。

何も気にしないけど、客観的に見るとシュールだなと。笑

これを食べるためだけに上海に来てもいいくらい美味しかったです。
12年前のわたしは何をもって「上海蟹は食べるところがなくて大して美味しくない」と思ったのか。
いや、あのときは蟹用フォークもなかったから脚の身を掻き出せなかったのもあるけど。

本当に絶品だった。

そして最後にご飯ものでも頼もうかと思い、蟹チャーハンをオーダーしたところ、


かなり大量に出て来た。
中華料理は一人で食べるものじゃないよね。
頑張って食べましたが、半分くらいで諦めました。

お腹も心も満足。
今日もバーに行こうか迷いましたが、満腹だったので真っ直ぐお部屋に戻って休みました。

そんな33歳の誕生日。

(最終日に続く)


11/27
==今日使ったお金==
●本屋さん…¥155
●ハガキ…¥30
●切手…¥27
●アフタヌーンティー…¥389
●スーパー…¥104
●晩ご飯…¥807

計1,512元
1元約17円と計算して約25,704円
(ホテル代は除く)

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12月ネイル

2017-12-11 21:06:25 | Weblog

今月もネイルサロンに行きました。
両手写したくてタイマーで撮ったら、ピントがいまいち合ってない。

新色のワンカラーに、クリスマスツリーとリースを入れてもらいました。

上海でのトラブルにより現在絶賛節約中。
ネイルも断捨離対象に入れるかかなり迷いましたが、ひとまず今月は継続。
この意思の弱さが、お金が溜まらない原因なんでしょうね。笑

でもやっぱり常に目に入る指先が明るい色だと、気分も明るくなります。

フットネイルはしばらく諦めます…
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2017 上海旅行記 3日目 誕生日のホテルステイ 前編

2017-12-10 00:19:35 | 2017 上海旅行

グッドモーニング上海。
11月27日、誕生日の朝です。

隣の部屋が2時近くまでずっと騒いでいて、目覚めはイマイチでした。

隣は中国人でも韓国人でもない、英語を話す国の人。
うちのホテルは「隣の国の宿泊客がうるさい」という理由で口コミに低評価を付けられることがよくありますが、欧米人の方がうるさいと思う。


朝食は、メニューからメイン(?)を選び、後はブッフェというスタイル。


ワンタンスープをお願いしたら、他には?と言われたので、


エッグベネディクトもお願いしました。


あとはブッフェから中華ものを。
左の黒い塊は煮卵です。
スイカジュースは必須。


おしゃれな食事がたくさんありましたが
胃袋と相談し、これは全部すっ飛ばしました。


ベーカリーが豊富なのが嬉しい!


デザートに甘いパンを食べながらコーヒーを飲むのがわたしのホテル朝食スタイル。笑
ドーナツとバナナブレッド、アーモンドクロワッサンを。

30歳を迎えた日の最初の食事はヒルトン、
31歳を迎えた日の最初の食事はルイガンズ、
32歳を迎えた日の最初の食事はホテルオークラ

33歳もホテルモーニングで始めることができ、満足です。


12時頃までお部屋でのんびりし、昼間の外灘を見に出かけました。


何回見ても好きだな〜この風景。
ビルのてっぺんまで見えるということは、今日は空気はまあまあいい方なんでしょうね。

ちなみに上海出身の友人に言わせると、
「中国の大気汚染に関しては北の工業地帯が原因で、自分達上海人も被害者」
だそうです。


のんびり歩く川沿い。
観光スポットを歩き回らない旅というのも、リピート地ならではの楽しみ方ですね。
初めての土地はあちこち周りたくなってしまうので。


南京東路。
このゴチャゴチャ感も上海。


そしてゴチャゴチャしたビルの合間に見えるUFOみたいな謎の建物。
この歴史と近未来感の融合が、上海らしくてとっても好きなのです。


お土産でも買おうと、第一食品商店へ。


上海蟹や、


よく分からない食べ物で、


店内はかなり賑わっていました。
でもちょっと自分が求めてた食品と違う。
それに大混雑していたので、何も買わずに出ました。


南京東路で見つけたマンホール。


上海名物、集団信号無視。


次に向かったのは本屋さん。
読書家の中国人の友人に、本でも買って行ってあげようと思って。

わたしはワーホリ中、活字が読みたくて読みたくて仕方なかったんです。
インターネットで日本語に触れる機会はあるけども、そうじゃなくて本が読みたい。
でもヨーロッパで日本の本なんて滅多に買えないし、あっても高い!
だからその友人もたまには母国語の本も読みたいんじゃないかな〜と思って。

ここは7階くらいまであって、かなり広かったです。
しかも、床に座り込んで販売されている本を読んでる人の多いこと!笑

わたしも本屋に併設のカフェに本屋さんの本を持ち込んで、コーヒーを飲みながら読むのは大好きだけど、彼らからしたらブックカフェなんて行かなくてもどこでも勝手に座って読んじゃうんですね。

中国語は分からなくても漢字で何となく内容が分かるから、友達の本選びもすごく楽しかったです。
2時間近く色々とうろうろしてました。

日本人作家の本も結構揃ってた。
特に多かったのは東野圭吾、村上春樹、あと渡辺淳一。
友人があんまり読んだことなさそうな渡辺淳一をチョイス。

あとはイギリス人作家の新刊(ジャケ買い)、中国人作家の新刊、カズオイシグロ氏の本など。
自分にも1冊買おうかと思いましたが、どうせ2ページ目で挫折するのは目に見えているのでやめました。


この福州路という通りは本屋さんが多いみたい。
こんなブックカフェちっくなところも発見。


ついでに郵便局にも寄って、日本へ出すポストカードの切手も購入しました。


ポストカードと切手。
ポストカードも福州路で見かけた書店で買いました。

両親やT嬢、その他にも友人宛に手紙をしたため、チェックアウトするときにホテルスタッフに預けてたんだけど…
未だに誰からも届いたという連絡がない。

切手が足りなかった訳ではないと思うけど、どこを彷徨っているんでしょうね。


(3日目後編へ続く)
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自分弁当

2017-12-09 21:12:09 | お弁当

お弁当は毎日続けています。
この日のメインは鮭とレンコンの照り焼き
おしゃべりクッキングでやっていて、家にある材料でできそうだったので作ってみました。

これがまた美味しかったんですよ。
鮭とレンコンなんて自分じゃ絶対合わせないと思う。
しかも仕上げにバターをちょっと入れるからすごくコクが出て。
これはぜひまた作りたい。
魚料理のレパートリーを増やしたいわたしにはもってこいのレシピでした。

人参のナムルは2本分くらい作って冷凍保存。
いんげんはそもそも冷凍。
卵焼きにはチーズを入れました。
これはいつも同じようなメニュー。
だいたい卵焼き、人参、緑の野菜があれば美味しそうなに見えるかと。笑

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