昨日は両親の結婚記念日。
帰りにデパ地下で何か買って帰ろうと思いながら、帰る頃にはすっかり忘れてしまい…
1日遅れでお祝いを買いに行きました。
博多阪急で何か良いものがないか、事前にHPで調べていたところ。
これ以上うちの両親にぴったりな物はない!と思えるほど理想的なケーキを発見。
まっすぐそのお店に寄り、即お買い上げしました。

じゃじゃん。どう?
旅行好きな両親へ、スーツケース型のケーキ。
本当は父の日用の期間限定ケーキ。
多分出張の多いお父さんに向けたコンセプトケーキなんでしょう。
1日限定10個のため、残っているかドキドキしていましたが、無事に買えて良かった!

中はラズベリークリームの柔らかいスポンジケーキでした。
当の本人たちは特別めでたくなさそうでしたが…
両親について、最近読んだ本の一文に納得したので抜粋。
「そもそも、親の思い通りにならない子供に必要以上に嘆き悲しむのは、その親自身の人生が充実していないだけ。」
なるほど。
だからうちの両親は大学卒業までさせたのに安月給の職に就き、未だに実家に甘えている娘にこんなに寛容なのか。
長期休暇には必ず海外旅行に出かけていて、わたしから見ても充実した人生を送っている両親。
これからも一緒に共通の趣味を楽しんで欲しいなーと思う娘なのでした。
ちなみに上記は湯山玲子氏の 『喝!迷える女子の人生相談』という本の一文。

アラサー向け雑誌「アネキャン」の読者相談コーナーをまとめた本で、相談者がみんなアラサー。
しかもアネキャン読者だから同じアラサーでもママたちとは違ってわたしのような働く独身女性が多く、共感できるお悩みがありまくりでした。
しかも所謂「毒舌ぶった切り!」とは少し違い、著者が相談者に対して厳しすぎない。
わたしみたいな、疲れて休日はずっと寝てしまうという相談者に対しても
「大変ですよね。きっと長時間寝ることで体の負担とのバランスを取っているわけなので、その声に従ったほうが良さそうです。」
と。
厳しい回答も多い中で、これが印象に残りました。
この本はいくつかのテーマに分類されてるんだけど、恋愛・結婚よりも社会・将来のページにふせん貼りまくり。
今の自分の不安を炙り出しているようで、我ながらそれも興味深かったです。笑
また30代前半と言われるうちに読み返してみたい。
その頃までには両親から自立しなきゃね…