蓮の花だより・・・不定期便

季節のうつり変わりと花の香りを求めて、筑後地方を中心に紹介して行きたいと思います。

水鏡天満宮

2015-06-24 09:15:42 | 日記


















水鏡天満宮はアクロス福岡の道をはさんで向かい側にある小さな天満宮です。
その由来は大宰府に左遷されて博多に着いた菅原道真公は、今泉辺りを流れていた四十川の水面に映った自身のやつれた姿を見て、歎き悲しんだといいます。これにちなんで今泉に建てられた容見(すがたみ)天神は、福岡藩初代藩主・黒田長政によって水鏡天満宮として現在の地に移されました。福岡城の鬼門除けとして移された水鏡天満宮は、以来福岡の地を守ってきました。
「天神」とは菅原道真公のことであり、この時の移転が天神の地名の由来です。
コメント (10)
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