6/24に装飾古墳館に行って来ました。
装飾古墳とは全国の古墳時代に豪族たちが挙って築造した墓である20万基の古墳のうち、古墳の内部にある石棺や石室にレリーフや色彩で彩られた古墳を言います。発見された660基の貴重な遺跡のうち30%が熊本県からです。
熊本県立装飾古墳館は「装飾古墳」の専門館です。国が提唱した「風土記の丘構想」に基づき、装飾古墳の保護・活用・そして研究の場を持つ施設として設置されました。
館内には普段見ることの出来ない古墳内部を忠実に再現したものを中心に展示してあり屋外には「はにわ公園」があります。
装飾古墳館からの帰りにハス園に寄ってみましたが、今年は例年よりお花が咲くのが遅れていて少しだけ蕾が見えました。あと1週間から10日ぐらい経つとハスの花が次々に咲くそうです。