再読のための覚え書き
メゾンテリエ
ギ・ド・モーパッサン(1850-1893)
フランス北部の海辺の街フェカン、未亡人のマダムがテリエ館という名の娼館を営んでいて、そこには5人の娼婦たちがいた。
マダムの弟から便りがあり、12歳になった姪のコンスタンスが教会で聖体拝受をするので招待するという。
マダムは、娼婦たちだけ店に残してはいけず、彼女たちを引き連れて、姪のいる田舎町へと向かう。
そして聖体拝受の当日、着飾った娼婦たちは教会へ入っていくが……。
2022.12.23読了
メゾンテリエ
岩波文庫
昭和15年10月25日初版発行
昭和38年12月20日11刷
旧仮名遣い
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