日本最古の道祖神がある福寿草の里信州沢底  60数年前のセピア色した田舎暮らし 週末田舎暮らしを体験してみませんか?

さわそこ里山資源を活用する会は、間伐されて放置されている木材を簡易製材機で製材し、小屋の材料、看板等に利用しています。

玉ねぎ収穫

2021年06月22日 21時41分44秒 | 練習
玉ねぎを収穫して、縁側に吊るしました。昨年は食べずに芽が出て来て捨てましたので、反省して少しだけ吊るしました。

読書マラソンreading 42books marathon 現在9冊目「蝶のゆくへ」に挑戦中!
爺さんのひとり言:マイマイガにバラ、リンゴそしてブルーベリーがやられました。蔵の裏が片付いたら、お宮の畑に移動です。
※提案③ 今までは下着と上着は毎日着替えていましたが、汚れない限り上着(シャツとタイツ)は2日着ることにしました。

CCCとは、Currency(貨幣)の、地域内Circulation(循環)をあらわす、Coefficient(係数)の頭文字です。
 以前は、地域内でお金が回る暮らし、そして現在は、お金が区外、町外、県外そして国外へ流失しています。地域内から出るお金は、どのくらいになるのでしょうか。
 地域でお金が回り、いろいろは商売があり助け合って暮らしていました。
 例えば①百姓だけで暮らす家ばかりでなく、沢底にも多くの大工、左官、山師の職人が居て、酒屋、タバコ屋、農協の購買部そして季節には瀬戸物の店が来たものです。②また明治40年、辰野駅が開通した翌年の平出村(上町・下町・旭町)は、平出区誌によれば、総戸数299戸中、自営業101戸33.8%、職人40戸13.4%、農業117戸39.1%、その他勤め人41戸13.7%で、86.3%の所謂地元に根差した職業に就いていました。自営業の内訳は、鍛冶屋、医師、桶屋、旅館、豆腐屋、時計屋、理髪店、雑貨屋、魚屋、蹄鉄屋、新聞店、質屋、菓子屋、建具屋、料理屋、酒店、指物店、精米所、銭湯、繭糸店、小間物屋、石屋、畳屋、髪結い等々と多彩な職業がありました。
 これからの暮らし方を考える時、少しでも地元の店を利用し、地元の食材を買うように心掛けて行きたいものです。
コメント
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