勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

ルミネで六甲おろしを歌ったよ

2005-11-14 | TVや舞台やスポーツのお喋り
ルミネまで「遊戯のススメ~ジュニアとゆかいな仲間たち~」を見に行って来た。
MC千原ジュニアさんを中心に、ジャリズム・品川庄司・Bコース・カリカ・山本吉貴(元チャイルドマシーン)・ピースの12人が、様々なゲームに挑むライブだ。
メニューは欠点ビンゴ・イケメンモンスターボックス・写真にBGM・忘年会のゲーム企画といったところ。

欠点ビンゴは9つ並んだ升目に、後輩たちがジャリズムの山下さん・品庄の品川さんの欠点を書き、それを本人が当てて、ビンゴが完成した方が勝ちと言うゲーム。
さっそく品川さんが「俺、欠点9つもないよ」
すると客席から「え~?」と言う声が上がり、落ち込む品川さん。
さらに自分の欠点として品川さんが最初に当てたのが「おしりの穴好き」
カリカ・家城さんいわく「品川さんは後輩を並ばせておしりの穴を見ては笑っている」そうだ。
そう言えば「おさむショー」でもニブンノゴ!森本さんが、「家に遊びに行くと、おしりの穴を見せろと命令された」と言ってたっけ。

その後、山下さんは真ん中の「鼻」(油っぽい・臭い)を早く当てたのに、品川さんはなかなか真ん中のマスを当てられない。
MC・ジュニアさん「自分の欠点と向き合え」
カリカ・家城さん「品川さんがひとつ成長するチャンスです」
相方・庄司さん「自分をナルシストって言ってる様じゃなぁ」
このヒントで品川さんが思いついた答えは「ブサイク」
見事正解!
品川さんがブサイクかはともかく、それが欠点って。。。

結局山下さんが勝利したんだけれど、品川さんのその他の欠点は「短気」「自慢しい」「ナルシスト」など。
「デリカシーがない」では家城さんがこんなエピソードを。
「4年前、僕には奇跡的に彼女がいたんですけど、品川さんに紹介したら、初対面なのに30分後には彼女の顔を足で踏んづけてました」
客席、引いたな~。
「彼女笑ってたじゃん」と言う品川さんに、「家で泣いてました」
お客が余り引いたので、家城さんも困ってたけどね。

次のイケメン・モンスターボックスで活躍したのは庄司さん。
モンスターボックスと言っても、たかだか6段の普通の跳び箱だ。
これをいかにかっこよく跳ぶかが、評価の対象になる。
カリカ・林さん、Bコース・羽生さん、ジャリズム・渡辺さん、ピース・綾部さんが、思い思いのコスチュームを着て、それぞれアピールしながら跳び箱を跳んでいく。
それをビデオ再生し、審査員が得点をつける。
これまでの最高得点者は渡辺さん。
そしていよいよトリの登場。

舞台袖から登場した庄司さんの衣装は…そう、DTにも認められた「平成のぱぴぷぺぽ」で着ているあのTバックなのだ。
両手には霧吹きを持っている。
この霧吹きを自分の身体に吹き付けたり、跳び箱に吹き付けたり、頭上に拭いて、そのシャワーをおしりで受け止めたりとアピール。
そしていよいよ跳び箱だが、両手には霧吹きを持ったまま。
スプリングボードはないので、いきなり跳び箱に両手をついて、高く飛び上がる庄司さん。
だが…霧吹きですべり、跳び箱の角におしりをぶつけ、そのまま前のめりに倒れて着地。
その無様な状態を見て、客席は大爆笑の渦に包まれる。
庄司さん、ボケでいけるじゃん!
VTR再生も、つんのめった瞬間の顔が落下で消えていく。
もう涙が出るほど笑ってしまった。
もちろん点数は最低の3点。
でもボケじゃ、最高点だね!

長くなってしまったので、写真にBGMをつけるコーナーは飛ばす。
ちょっと難しかったし、評価しづらいので。
最後はコンビごとに、忘年会で使えるゲームを考えてきて、それを発表するコーナー。
トップバッターはカリカで「新幹線ゲーム」
これを試しに全員でやってみる。
もちろん罰ゲームありで、ポットからおちょこに注いだ熱湯を自らかぶると言うもの。
そして最初の犠牲者は、なんと罰ゲーム考案者のジュニアさんだった。
周りの圧力に押されてタキシードを脱ぐジュニアさん。
ここで小姑のような庄司さんは、この間におちょこの熱湯が冷めたと抗議。
入れ直されたおちょこのお湯を頭上に投げ上げて、背中で受け止めようとするジュニアさん。
すると小姑庄司さんは、ちゃんと背中にかかっていないと抗議。
審議の結果、背中がぬれてないことが判明、やり直しになった。
庄司さん、意外と細かいぞ。

「新幹線ゲーム」が何人か犠牲者を出しながら、大盛り上がりで終了。
品庄が考案したゲームは「おしり好き」品川さんらしい内容の「T-1ゲーム」。
おしりに「負け」と書き、戦う相手のパンツをTバックにして、早く文字が見えるようにしたほうが勝ち。
でもこれは残念ながら女性には無理なゲームだ。
「新幹線ゲーム」を超えられないまま、最後のBコース「はんしんゲーム」へ。
これは阪神と上半身・下半身をかけたネーミングだ。
バンザイをして終わる上半身ポーズと、腰に手を当ててしゃがむ下半身ポーズがあり、全員揃うと「優勝パレード」が出来るというゲーム。
13人のメンバー全員が揃うなんて不可能だが、そこは芸人さん。
「そりゃ、上半身ポーズがいいでしょう」と言う品川さんの主張に従うかのように見えて、本人が下半身ポーズ、なんてボケをかましながら、最後は上半身ポーズで揃う。
そして会場に六甲おろし(阪神の球団歌)が鳴り響く中、全員輪になって「優勝パレード」が始まった。
阪神ファンの私は、会場で恐らくただ一人、一緒に六甲おろしを歌っていた。
もちろん阪神ファンの庄司さんもだんだんのってきて「オー、オー、オーオー、は~んし~んタイガー~ス、フレ、フレフレフレ~~」と口が動いてた。
ああ、ルミネで六甲おろしが歌えるとは。
日本一は逃したが、とっても幸せな気分で家路を辿る私だった。

最後に忘年会シーズンに向けて、カリカ考案の「新幹線ゲーム」のルール説明を。
1.山の手線ゲームのリズムで「こだま」「ひかり」「のぞみ」の中から好きなものを言う。
2・「こだま」は時計回りの次の人の番。
3.「ひかり」は一人飛ばしたその次の人の番。
4.「のぞみ」は二人飛ばした次の次の人の番。
6.だんだん早くしたり、同じものを続けたりして誰かを引っ掛けよう。
7.自分の番なのに黙っていたり、番を間違えたら負け。
8.罰ゲームの熱湯かぶりがNGなら、その場で考えよう。
以上。忘年会幹事の方、どうですか?盛り上がりますよ。
Comments (5)
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