勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

愛のエビフライ

2006-01-29 | TVや舞台やスポーツのお喋り
今日はとっても素敵な夜を過ごした。
その場所は〔スナック薫〕
「笑っていいとも」番組内で紹介されたのから、ご存知の方も多いだろう。
そう、品川庄司の庄司さんのご両親が経営されているスナックだ。

京急蒲田駅すぐのところに目当ての店の看板が見えた。
思わずここで撮影会を開く私たち一同。
ドアを開けて中に入ると、マスターとママがにこやかに出迎えてくれた。
私たちのコートを受け取り、さっとハンガーに掛けてくださる気軽なマスター。
「エビフライね」と、忘れずにおっしゃってくれるママ。

そう、実は今回の目的はこのエビフライなのだ。
庄司さんがお取り寄せグルメのコーナーで紹介したお母様特製のエビフライ。
タモリさんもおいしいと言っていたあのエビフライを是非味わってみたかった。
今回の仕切り役Nさんが、前もってお願いしたら、快く承諾してくださったそうだ。



まずは乾杯。
普段はそんなに量を飲まない私だが、今日はかなり飲んでしまう予感がする。
だってサワーを作ってくれるのは庄司ママ、運んでくれるのは庄司パパなのだから。
付けだしの切り干し大根もいいお味。

「カラオケで自己申告した点数とピッタリだったらボトルサービス」
なんて言うのもある。
でもなかなかピタリ賞は出ないもんだ。
ご近所の常連さんに混じって、マスターとママの歌も聴かせていただいた。
パパの甘い声、ママのきれいな声、しびれます!



「私も智春くんのファンなのよ。こんな小さいときから知ってるんだもの」と言う常連さんから、巻き寿司まで頂いてしまう私たち。
マスターとも話が弾んで、お酒が進む、進む。
「智春は努力と負けん気と根性だけでここまでやってきたんだよ」
お父様の素敵な言葉が心に響く。
庄司さんは人一倍努力家だそうだ。そしてとっても優しい子だそうだ。

マスターと話していて感じたのは、面白い!と言うことだ。
ママとの掛け合いも楽しい。
この家に育ったから、庄司さんは芸人になったのだと納得してしまった。



そしてお待ちかねのエビフライ登場。
熱っつ熱をすぐさま味わう。う~ん、プリプリの歯ごたえ。
何も掛けずにそのままいただけるように下味がついているのも嬉しい。
これは庄司さんが自慢するだけのことはある。
この愛のエビフライが庄司さんの筋肉を育てたんだね。

その後焼きそばを注文したら、「美味しいんだよ。美味しくなかったら御代はもらわないよ」と言うマスター。
さり気ない奥さん自慢。
もちろん美味しかったですとも。御代、お払いしますとも。
サービスで頂いただし巻きタマゴも美味しいし。
おつまみ、チョコレート、九州の甘夏もいつの間にかテーブルの上に。
パパが投げてくれたみかんも甘かった。
何かめちゃめちゃサービスしていただいた。

最後にマスターとママを入れ、全員で記念撮影。
近くで見たママは、TVで見るよりずっと若くてきれいだった。
私がそう言ったら、嬉しそうに笑ってくださった。
ひとり早めに帰っていく私を、ドアの外まで出て来て、いつまでも見送って下さった。
マスターも帰りがけに力強い握手をしてくださった。
とっても分厚い手だった。
是非是非また行きたい!

あ、最後に一つ。
「スチュワーデスが高いところのものを取る台のバネ」は工場で作っていないそうだ。

(店内の写真撮影と、ネットにアップする許可は頂きました。
それからもしこのブログを見て、お店に行かれる方がいるとしたら、品庄ファンの誇りを持って、礼儀正しくいたしましょう。)
Comments (12)
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