カンボジア１日目

いつかは行ってみたいと思っていたアンコールワット。
乾季は１１月から４月。５月からは雨季に入る。しかも３月からはすごく暑くなるので、行くなら１月がベスト♪
お隣のベトナムには立ち寄らず、アンコール遺跡群のみを見て歩く４泊５日のツアーにした。


レストランでカンボジア料理を食べてから、アンコールホテルにチェックイン。古いけれど４つ星ホテルでした♪
入口には、大きな仏頭があって嫌でも気分が出る。
トゥクトゥクのおじさんたちがのんびり客待ち。
家具もどっしり重厚。部屋も広くて快適♪ここで３漣泊します。
ツアーのお値段から言えば、上等です。

夕食の時、夜出かけるというＴさんＳさんのお二人連れに私も連れてって～と出かけることに。
夫はもちろんその気なし。
ツアーの予定になかった「オールドマーケット」に繰り出す。
早速仲良くなった若いIさん夫妻とひとり旅のＭちゃん、皆で６人。
トゥクトゥクは一人たったの１ドル（１１８円）。
買い物は米ドルで。お釣りは現地のリエルで返ってくる。１ドルが４０００リエル。
硬貨は無くて紙幣のみです。
夜は一気に涼しくなって、風が気持ちいい～♪夫も来ればよかったのにね～。

信号がシエムリアップには、３か所しか無いらしい。
おびただしい数のバイク、バイク、バイクの群れ。３人乗り、４人乗りで走ってくる。
カンボジアの鉄道は無いに等しく、移動は車かバイク。バイクは庶民の大事な足。
子供のころから乗ってて免許は要らないらしい。すごい活気です。
道路を渡るのは至難の業。信号も、もちろん横断歩道もない。
やってくるバイクと車の間をすり抜ける。うっかりしてると轢かれそうになる。

地元の人や観光客でにぎわうオールドマーケット。
６００軒もの店がずらり～。
服に雑貨、アクセサリー、かばんに、銀・シルク製品、屋台に食堂。
オープンカフェで飲んでる人。
ドクターフイッシュしてる欧米人。
いたるところにある、足つぼマッサージ店。
見て回るだけでも楽しい。
足を延ばして「ナイトマーケット」(こちらは１００軒）にも行ってみる。
皆は、ちゃっちゃと値切ってさっさとお買いもの。
来る前に、チェック済みだったんですね～
私はと言えば、遺跡観光しか頭に無く・・・。
来るときに乗ったトゥクトゥクのおじさんが、迎えに来てくれてホテルに帰る。
お仲間が出来たおかげで、思いがけず楽しい夜になりました。
夫と二人なら、きっとホテルでゴロゴロＢＳＮＨＫを見てたと思う（笑）
一日目は、移動とオールドマーケットで楽しく終了。

ちなみに、行く前にネットで検索したら、「ベトナム航空」も「アンコールホテル」も口コミはいまひとつ。
心配しましたが全然大丈夫でした。これってあんまりあてにならないものなんですね。

ただいま～

４泊５日で、夫とアンコールワットに行ってきました。
アンコールワットは圧巻でした。
初めてのカンボジア。
よく歩きました～
ゆっくりレポート書きますね。

やっぱり冬ソナ

とんと、韓国物から遠のいていた私。

韓国物は、「花よりおじいさん」と「花よりお姉さん」しか見てません。

「花よりおじいさん」では、フランス～スイスのヨーロッパ旅を終えて、好評につき「台湾」へ。

ドラマでは、見られない、重鎮俳優たちの素顔が見られて、面白い。

「イサン」の王さま役、イ・ソジンって結構わがまま？

スタッフには言いたいこと言ってます。でも先輩方には懸命に尽くしています。

「花よりお姉さん」で旅していた、「クロアチア」が素敵でした～♪

全く、知識ゼロの国でしたが、こんなに美しい国なんですね。

アドリア海の海の碧さ、中世の町並み、大小の滝が流れる大自然。

一度行ってみたい。

たまたま放送していたのが「冬のソナタ」。もう何度見たことか。

今回は、字幕つき♪　いつも吹き替え版だったので新鮮です。

じっくり、ご本人の声で楽しむことに。

名場面、名セリフの数々・・・。

未知の国～韓国にいざなってくれたこのドラマ。

やっぱり「冬ソナ」いいですね。名作です。

あの並木道を歩きたくて、はるばる行きました。

冬ソナのロケ地へ。楽しかった・・・。

まだ見てんの。よくあきないねえと夫。

冷え切った両国間。

政治問題は抜きにして、やっぱり歩み寄らないとね。

人と人。

ふるさと納税

お正月の長男のお土産は、りっぱなマグロにフグ３匹♪
フグは、てっさにてっちり、から揚げ、雑炊、ひれ酒までフルコースで頂きました。
長男夫婦と私たち４人では、もう充分過ぎてお腹いっぱい。
ひれ酒は初めてですが、ほんのり甘くておいしい。
火をつけるとぼ～っと炎が出て、アルコールを飛ばして飲むんですね。
料理上手な嫁のＴちゃんがちゃっちゃと仕切ってご馳走してくれました～♪

大きなマグロは冷凍していたので、今夜いただくつもり。
マグロステーキか、鉄火丼か・・・。

これって噂に聞いた、ふるさと納税のお礼だそうです。
ゴージャス。
ふぐは佐賀県。マグロは高知県。
地方へ貢献。おまけにこんなお楽しみが。
ちょっとお礼が豪華過ぎて、国が待ったをかけそうですが。

鉄道員ぽっぽや

高倉健さんの追悼で、主演映画が次々と放送されている。

録画して、順番に見ています。

昨日は、「鉄道員」（ぽっぽや）を見た。

真っ白な雪の中に建つ制服姿が絵になる。

立っているだけで、訴えるものがある。

何も言わなくても伝わって来るものがある。

こういう人はなかなかいません。

北海道の雪深い幌舞線の駅長。

かつては炭鉱で賑わった駅も、今は寂れている。

蒸気機関車からディーゼルへ。

仕事一筋。

せっかく授かったひとり娘も、手遅れで亡くし、

妻の最後も看取れなかった・・・。

そんなにまでして守った幌舞線が、退職と共に廃線になる。

原作は浅田次郎。ぱっとこの物語が浮かんだそうだ。

不器用に生きた男・・・昭和には不器用な男が沢山いましたよね。

健さんの姿に、鉄道員だった亡き父が重なって、にじんで見えた。

亡くしてしまった娘「雪子」が、大きくなった姿を見せに来る。

温かい父子のひと時。　これは幻。

心に描いた雪子の姿。

ラストが悲しい。

江利チエミのヒット曲「テネシーワルツ」が随所で流れる。

この映画は、健さんのためのファンタジーですね。