新緑の京都へ行ってきました。
日本の観光地で人気ナンバーワンの「伏見稲荷」へ。
幻想的な千本鳥居が世界のSNSで人気らしいです。
駅を降りると、初詣並みの大混雑。
外国人や修学旅行の学生たちで大賑わいでした。
パワースポットの神秘性も無く、ぞろぞろと行列で朱の鳥居をくぐりました。
人がいなかったら、この光景はなかなかのものです。
青もみじ。
桜の終わった後の、新緑がみずみずしい。
この季節、一年中で一番好きです。
町中へ戻って、同志社大学キャンパスを散策。
煉瓦造りの重厚な建物が点在しています。
創始者新島穣や八重の足跡を見て歩きました。学生たちは授業中。
人もいなくて静かでした。
その後、同志社の「寒梅館」でフレンチを頂きました。
ここはロースクールの建物。その7階にあるレストランです。
全面ガラス張りで、京都の大パノラマが広がっています。
しかも目の前にあの大文字山が!
景色も食事もゆっくり堪能しました。
ここお勧めですよ。
同志社のすぐ横にある「相国寺」へ。
たまたまここの美術館で「伊藤若冲展」が開催されていました。
相国寺の高僧と若冲は、師弟関係で深い縁があるようです。
金閣寺の襖絵や屏風に描いたものをここで保管。
若冲の描く何とも言えないユーモラスな寅。鶏、鳥たちに植物。
若冲の作品を初めて見ました。感激です。
あと、目の前の老舗和菓子屋さんでお抹茶を頂いてまったり。
予定していた鴨川デルタも、石塀小道も行かず。
この日は、同志社界隈で一日が過ぎました。
思いがけず若冲が見られて大満足♪
みんなとは、一昨年の京都以来の再会です。
1年に2回は会おうね~と言ったのは誰でしょう(笑)。
もう30年のおつき合い。みんな元気でほんとうに何よりです。
また来年。やっぱり京都かな・・・。