ロンドン3日目。イギリスは今日で最後です。
昨日ビッグベンが車窓からだったので、今日行ってみたかったのですが、
予定通りピカデリーサーカスに行くことに。
ホテルをチェックアウト。
昨日、空港行きのバスチケットを予約した時に、荷物の一時預かりがあるのを発見。
大きなスーツケースを預ける。ホテルに戻る時間が省略出来ました。
ヨーロッパでは、コインロッカーはあまり見かけなかったですね。
朝の通勤ラッシュ時。ビクトリア駅の混雑ぶりは想像以上。
人人人で、なかなかホームにまで到達しません。異様な光景でした。
ロンドンのラッシュを経験してピカデリーサーカス駅へ。
ロンドンで驚いたこと。
赤信号でも車が来ていないと平気で渡る!
紳士淑女の国のはずなんだけど。これにはびっくり。
慣れてしまって、郷に入れば?車が来ないと平気で横断しました。
大きなメインストリートでも平気で渡ってました。
みんなで渡れば恐くない~。
ピカデリーサーカス駅。
ここはロンドンの中心部。目を見張る立派な石造りの建物が並ぶ通りです。
ミュージカルの看板。ブ有名ランドの本店がずらり。
赤い2階建バスもいっぱい走っています。賑やか。
Sさんのたっての希望でサヴィル・ロウ地区へ。
ここは世界のスーツの聖地と呼ばれる名門テーラーが集まる場所です。
英国王室御用達、日本の宮内庁認定、世界のセレブがここでスーツをオーダー。
ここの地名が「背広」の語源だとか。
この通りにずらっとテーラーが軒を並べていました。
地下で職人さんたちがミシンを踏んでいるのが見えました。
通りは歩く人も無くもなくひっそりと。観光客も見かけません。
見るからに高級な店構え。
店内には、上質そうな布地が沢山ありました。
じっくりまず布から選ぶのでしょうね。
奥には、仮縫い段階のスーツが何着も掛けてありました。
スーツに縁のない私たちですが、にっこり対応してくれました。
何軒か入って、Sさんはネクタイと靴下を購入。
靴下も奥から箱を持って来ました。
微妙に色の違う靴下がずらりとありました。さすがですねすごい。
Sさんは、息子さんに見せる為に写真もいっぱい撮っていました。
中には、撮影禁止で入っていくと知らん顔の店もありました。
旅行前夜、息子さんから必ず行って来るように言われたそうですよ。
(写真はizumanix ウエブサイトからお借りしました)
リバティ本店~お馴染みリバティプリントの布。
デパートなんですね何でもありました。
フォトナムメイソン~趣のある建物で入口にはドアマンがいました。
紅茶を試飲。香り高くてさすが。見てるだけで楽しい。
あら、2軒覗いただけでもう時間がなくなり、急いで地下鉄でビクトリア駅に戻る。
昼食を取る時間も無く、バスでヒースロー空港へ。
バスの中でおにぎりを食べる(笑)昆布と鮭。おにぎりが普通に売っているんですよ。
あっという間のイギリスでした~名残惜しい。
ヒースロー空港からKLMでスキポール空港へ。
イギリスからオランダへ、空路で移動します。
ヒースロー空港でポンドを全部使ってしまおうとお土産を購入。
最後の1ポンドまで使い切りました~。
1時間10分のフライトなのに軽食が出ました。温かい珈琲にホッとする。
あっという間にオランダです。ここはこの旅の最初にやって来た空港。
一度来ると慣れるものですね。スーパーで買い物。
シャトルバスでホテルへ。空港近くのホテルでした。
あわただしい一日が終わり。ルームサービスで遅い夕食。
またまたビールで乾杯~♪
お疲れさまでした~。
明日はアムステルダム市内へ。