雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

バニラな毎日

2025-01-29 | ドラマ

今見てるのはNHK夜ドラ「バニラな毎日」。
大阪の下町。人気のケーキ屋さん。パティシエ葵(蓮佛美沙子)。
こだわり過ぎてお店が倒産。そこに現れた料理研究家(永作博美)。
彼女の提案で「たったひとり」の為のお菓子教室を開くことになる。
ただただこの店を手放したくない一心から。
やって来るのはどこか心に痛みのある人たちだった。
甘い匂いに包まれて丁寧に作られるお菓子の工程。
いいですね~見てるだけで癒されます。

最初のお客さまは、土居志央梨。「寅に翼」のよねさんでした。
エリートOL。果物の切り方も知らなかった。
みずみずしい果物がいっぱいのフルーツタルト。
出来上がりは…。でもじわ~っと幸せ。
2人目は、金髪のロックミュージシャンの男の子。
みんなお菓子作り初心者。ザッハトルテを作りました。
原作は賀十つばさの小説「バニラな毎日」。
次はどんなお客さまが。どんなケーキを作るのでしょうね。
原作が読みたい。

~ちょっと変わったお菓子教室。
 生徒はあなた一人だけ。
 参加資格は、悩みがあること~




ドラマが終わった

2024-12-23 | ドラマ

楽しみに見ていたドラマ「光る君へ」「ライオンの隠れ家」が終わった。
「ライオンの隠れ家」では、兄弟がそれぞれ新しい世界に向かって旅立つ~という希望のある終わり方だった。ライオン君も母と落ち着いた生活が送れる。ライオンカラーのランドセル。1年生になるんだね。初めて見た坂東龍汰の演技に引き込まれた。ドラマに出て来る太田宏介さんの絵もいいですね。一度見てみたい。展覧会チェックです。
「光る君へ」も道長亡き後まひろと乙丸の旅する姿で終わった。脚本家の力量に俳優陣の演技が見ごたえがあった。若い俳優たちが次々と出てきていますね。覚えないと。メモメモ。

再放送朝ドラ「カーネーション」は、戦中戦後を逞しく生き抜いた、コシノ姉妹の母の物語。13年前の尾野真千子が熱演。周りの俳優陣がまた素晴らしい。物語はまだまだこれからです。
「海に眠るダイヤモンド」は、話が込み入っていて2話でストップ。全話録画したまま見ていない。そのまま…になりそう。
再放送「坂の上の雲」を夫と一緒に、じっくり味わっています。

最近、ドラマを深堀りするのがしんどくなった。見たまま感じたままでいい。日本語でそのまま入って来るのもいい。このところ韓ドラ海外ドラマ共に皆無です。年のせいかも(汗)。また始まる新しいドラマが楽しみです。


光る君へ

2024-12-16 | ドラマ

NHK大河ドラマの「光る君へ」が終わった。この一年楽しませてもらいました。
大河を欠かしたことのない夫ですが、残念ながら一度も見ないでパス(汗)。
日曜8時の夫婦の時間が一つ消えた1年だった。
脚本の大石静が道長とまひろの物語を紡いでくれました。上手いですね。
まさかと言う展開に最初から最後まで飽きさせず練り上げた脚本でした。
知識の無かった平安時代が興味深かった。
魅力的な数多くの登場人物。キャストにセットに衣装の豪華さ。
これはもうNHKしか出来なくなった。
中でも側にはいつも従者の乙丸(矢部太郎)がいた。
まひろの全てを分かっていたのは乙丸だった。
矢部さんは本職は漫画家なんですね。温かい絵を描きます。
大宰府では「姫様帰りたい帰りたい帰りたい」と絶叫。まひろを動かした。
もうひとり「若さま」と、為時を惟規と間違う乳母いとの姿に涙。
物語は乙丸とまひろの二人で始まり二人で終わりました。
「嵐が来るわ」…道長とまひろたちの生きた平和な世が変わろうとしている。
好きな大河ドラマベスト10に入るでしょうね。
夫も一緒に見ればよかったのに。



秋のドラマ

2024-10-21 | ドラマ
秋のドラマ一通り見ました。残ったのは~

TBS「ライオンの隠れ家」徳尾浩司他脚本 柳楽優弥・坂東龍太主演。
NHK「3000万」松井周他脚本 安達祐実・青木崇高主演。
TBS「海に眠るダイヤモンド」野木亜紀子脚本 神木隆之介主演。
TV朝日「ザ・トラベルナース」中園ミホ脚本 中井貴一・岡田将生主演。

その他見ているドラマは~
NHK大河ドラマ「光る君へ」大石静脚本 吉高由里子主演。
NHK「団地の二人」吉田紀子脚本 小泉今日子・小林聡美主演。
NHK「未来の私にブッかまされる⁉」大池容子作 網啓永主演。
NHK朝ドラ再放送「カーネーション」渡辺あや脚本 尾野真千子主演。
ただ今、韓ドラ・英国ドラマはゼロ。


藤原惟規

2024-10-14 | ドラマ
借りてきたた本~「東京同情塔」九段理恵著。「六月の昼と夜のあわいに」恩田陸著。「わが孫育て」佐藤愛子著。先生は100歳。本は小説が中心。2週間で3冊。まだ積んだまま。ここしばらく超忙しい。急いで読まないと…。図書室に鎮座する瀬戸内寂聴の現代語訳「源氏物語」全6巻。ここ何年も借りた気配は皆無だった。この前、どなたでしょうか借りられていた。ドラマを見て読んでみようと思われたのかも。分厚い立派な全集だ。いつか読んでみたい。

この前の「光る君へ」は泣きました。惟規が急逝。大切な家族を失ってしまったまひろと父。恋多き、ひょうきんで優しい惟規だった。いつも姉に寄り添ってくれました。賢子と道長のことも父に伝わった。これでよかった。あの時代は短命。何て短い人生なんだろう。高杉真宙の惟規に号泣。この物語ももうすぐお終い「きっと、みんなうまくいくよ」惟規の言葉です。