アジアはでっかい子宮だと思う。

~牧野佳奈子の人生日記~

第一回「アジアの力」の裏舞台。

2008-03-18 | お知らせ
2009年6月12~14日に開かれた「アジアの力~アジアの光と陰~」。

たくさんの方にご来場いただき、無事終えることができました。
応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。m(_ _)m


ここでは、特に ”強力な” 協力をいただいた方々を紹介させていただきますね。

まずイベントの後援をいただいたのは、
 ● 越前市教育委員会
 ● 鯖江市教育委員会
 ● 福井新聞社
 ● 福井テレビ
 ● FM福井
        の皆さま。
今回の企画趣旨にご賛同いただき、いわゆる “お墨付き” を付けてくださいました。

そしてイベントの取材・掲載をしてくださったところ。出た順に
 ◎ 月刊ウララ
 ◎ 情報誌 fu
 ◎ FM福井
 ◎ 丹南FMラジオ
 ◎ 福井新聞
 ◎ 毎日新聞
 ◎ 福井テレビ
         の皆々さま。
本当に有り難いことです。そして、取材を受けるのも楽しませてもらいました♪
ありがとうございます。


そしてそして、物質的に助けていただいた方々が、
 ☆ ピロール農法を推進している肥料会社・エルゴン
 ☆ 木工房 蔵
 ☆ フォトスタジオ夏目
 ☆ セーレン商事株式会社
             様々。
エルゴンさんには会場を無料で貸していただいただけでなく、イベントのポスターをプリントしていただいたり、準備段階から何かにつけご協力いただきました。

そしてそのお隣にある木工房 蔵さんには、クラフト体験の材料を用意してもらったり、私の写真会場で使った手づくりのイーゼル(写真の額を乗せていたもの)を作っていただいたり、またまた会場の準備でいろんな工具を貸していただいたりしました。

夏目さんには今回展示した全ての写真をプリントしてもらったのですが、夏目さんの並々ならぬご好意で、ほとんど紙とインク代のみ!という特別価格でご協力いただきました。
何度もスタジオに通い、プリントした写真をパネルに貼る作業も汗だくになりながら一緒に手伝ってくださったり、大きな写真がプリントされるまでの長~い時間、いろいろな話題で私の好奇心を満たしてくださったり・・・。更には写真を会場に展示する時にも、娘さんと一緒に駆けつけ手伝ってくださいました。



セーレン商事さんには、会場の窓に大きく展示した布プリントの「布」を、特別価格で提供していただきました。
あの布は、表面にインクが綺麗にのるように特別加工されたもので、しかも防炎加工までされているものだそうです。正規で買うと・・・高いです。
今回イベントの趣旨や私の活動内容などをご説明したところ、担当の方が自社のイベント用に保存している分を特別に分けてくださいまいした。
それを夏目さんのスタジオでプリントしてみてビックリ!!! 自分が撮った写真ながら、その仕上がりにうっとり・・・。セーレンさんの高い技術と、セーレン商事さんの厚いご好意に心から感謝します。m(_ _)m





最後に、これまた多大なご協力をいただいた個人の方々をご紹介。

そもそも今回のイベントを企画してくださったのは、あの会場敷地内に住んでおられる S・よし子さん。
ものすごくエネルギッシュな方で、回りの人たちをいつの間にか巻き込んでしまう不思議なパワーの持ち主です。その強力なパワーに私も背中を押されて、今回のイベントをここまで大きく成功させることができました。

そして「アジアの力」というタイトルを考えてくださったのは、三国でフリーのキュレーター(学芸員)をされている上出さん。土曜日に行われたトークショーの司会も務めてくださいました。さすがイベントや展示の企画に関してプロ中のプロ。今回の盛りだくさん過ぎるプログラムも上手~く整理整頓してくださいました。

写真会場の真ん中にあった柱に、山から取ってきたツタを巻き付けてくださったのは、建築士の藤原さん。
「毎朝6時半に山に登っている」という自然愛好家で、当日は、枝で可愛らしい自動車のおもちゃを作ったりもしてくださました。お孫さんはさぞかし楽しいだろうな~。こんなおじいちゃんが欲しい・・・。

またアジアンな雰囲気を出すのに一役買ってくれた、ヤギのアイちゃん・シロちゃん。
この2頭を連れてきてくれたのは、さかい農園の酒井さんです。まるでアイちゃん・シロちゃんの実の父親のような、つまりヤギにそっくりな(?)、穏やかで愛嬌いっぱいのおじさまです。




そしてそして! 
土曜日に行われたインドサリーの着付師は、鯖江で輸入食材の店をしていらっしゃるバングラデシュ人のシャンパさん。
自らもキラキラのサリーを着て、私が買い付けてきたインド産のサリーを美しく着せてくださいました。
ちなみにサリーを着るときのコツは、前ベルトの位置で最初に折り畳むサリー布の “折り方” なのだそうです。私たちが着物を着るときにその美しいラインを出すのにこだわるように、シャンパさんはサリーをとにかく丁寧にこだわって着せてくださっていました。

隣でやっていた「モンペづくり」担当は、美方町からわざわざ駆けつけてくれた、きれい系お姉さんのマイちゃん。
モンペだけでなく、私がインドで買ってきた布を使って、可愛らしいオリジナルワンピースを数着つくってくれました。もちろんその場で販売していたのですが、可愛すぎて商品だと思われなかったのかな?まだ私の手元に残っています。本当に可愛いから、是非私が買いたいくらい・・・。一品一品に愛情もたっぷり注がれています。



そのお隣では、いつもナチュラル系で愛嬌バツグンのジュンジュンちゃんが、私がアジア各国で買い付けてきたアクセサリーや布などを販売してくれていました。
とにかく自分が欲しいものばかりを買い付けてきたので、どれも思い入れがあり、かつどれもおススメできるものばかり。・・・だったのですが、その値付け作業というのが意外と難しいことを、今回よ~く思い知らされました。
私の金銭感覚がよろしくない上に商売はド素人なもので、原価を思い出しては適当に付けた値段を「そんなの安過ぎるよ~」とお客さんからも言われて2倍の金額を寄付してもらったり・・・。そこをジュンジュンちゃんが上手くフォローしながら手伝ってくれたのです。

その他、月刊ウララを見てボランティアを買って出てきてくれた、イケメン志田くん。
同じく準備段階で知り合って会場づくり(掃除)を手伝ってくれた、福井大学の野田くん。
当日のアジアンカフェで美味しいコーヒー/紅茶を入れてくださった近藤さん。
雑貨の販売で使わせてもらった超ユニークなトラックを貸してくださった内藤さん。
ヤギの敷き藁を提供してくれた、藁造形作家の村上くん。
トークショーで使った椅子を提供してくれた、大湊神社の松村さんと、それを運んできてくれた丸山さん。

その他いっぱいの人たちのお陰で、今回のイベントは支えられていました。
本当に、本当に有り難いことです。心から感謝しています。


それにしても、こうした手づくりのイベントというのは、まさに人脈の成せる技ですね。。。
手伝ってくださる人たちも、見に来てくださる人たちも、まさに自分のそれまでの人付き合いが試される・・・といっても過言ではありません。

今回はその辺を、プロドゥーサー役だったS・よし子さんがガッツリやってくださったのでこれだけ人が集まったわけです。いや~、素晴らしい。


ここを出発点に、今回新しく出会えた人たちとも結びつきながら、次回以降もがんばるぞー!

こうやって自分が学んだことを提示し、それによって再び自分が学ばせてもらいながら、相互作用で成長していくんですね~。人間って、すばらしいなぁ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿