満月を見ると…

今日は確かに素晴らしい名月で…。
旧暦８月１５日。
中秋の日が満月になるのは６年ぶりなんだと、今朝のラジオが言っていた。

月が好きな人はたくさんいるでしょうけれど…、
昔、わたしは「狼オンナに違いない」と本気で思っていた“痛い”子だったのです。
…自意識過剰ってやつ。^^;

毛深いからってのもあるんですけどね。


それで、今でこそ満月を見ても血が騒いだり躍ったりはしなくなりましたが、それでもやっぱり月は好き。


そして思い出すのは、スリランカで眺めた満月。
上の写真です。

月はどこでも同じなんだなぁ。（違ってても怖いが）


先週末から、仕事の関係で数年前の旅写真を再びあさり始め、懐かしい人や景色を見る度に感慨に浸っている。というわけで、スリランカのことなんかもイロイロと思い出して懐かしんでいるのだが、ひとつ、改めてビックリ仰天した事実が。

「わたしって、デブやったん！？」


あぁぁぁ恐ろしや…。
たった３～４年前だというのに、なんだこの白肉の固まりは！！！

と、呆れ返ること数分。
改めて鏡の前に立ち、ピーク時から１０キロほど痩せた今の自分の体を眺めて苦笑する。

「ビフォーアフター出たろか？Q太郎ばりに…」

…こんなんだから、全く名月もナニもあったもんじゃない。


けれど、今日は名月にちなんで初めての食材を購入した。



枝豆。１袋１０５円だったの。

ビール嫌いな私にはあまり馴染みのない食材だが、今夜は中秋の名月ってことで、一杯やるか！…と気分だけ盛り上がって買った次第。
で、家に帰って塩ゆでし、独りでボリボリ、これが夕食代わりになりました。（こんなんだから１０キロ痩せるのです）


ちなみにテーブルには、ビールではなく、ミルクティ。
スリランカ以降、今でも日常に欠かせない、癒しのドリンクなのであります。


（↑スリランカで飲む朝のミルクティは格別だったなぁ…）


それにしても、あぁ…、なんてマッチしない今夜の食事。そしてこのシチュエーション。

いっそのこと、白ブタのような狼オンナに変身して、どこかに走り去ってしまいたい…。


ということで、逃亡する前に、スリランカ時代の幸せな写真を勇気をもって公開します。↓



ちなみにこれは私を撮ったものではなく、後ろのヤシの木のてっぺんに登っている現地の人（赤い服を着ているけれど小さすぎてよく見えない）に感動して記念撮影したもの。

あ～懐かしや。