アジアはでっかい子宮だと思う。

~牧野佳奈子の人生日記~

毛との闘い

2012-10-20 | ~2012年たわごと
顔の毛というのは、なぜこんなに光の具合によって見え隠れするのだろう。
ついこの前「ヨッシャ」と思ったのに、さっき陽光の中で鏡を覗いたらあまりのむだ毛の多さにビックリしてしまった。
見落としか?
それとも伸びたのか?

そこは長野県白馬に向かうバスの中。
これからアウトドア業界の全国フォーラムに参加する。
バスの乗客はまばら。

鏡を見ながら、毛を1本1本、指で引っこ抜いた。
こんな時に限って毛抜きを持っていない。
顔の毛なのに指で引き抜けてしまうほど長く伸びていることが、だんだん切なくなってくる。
こんな姿は絶対誰にも見せられない。

眉毛周辺が済んだので、ついでに鼻下も。

ふと顔の左端を見ると、皮膚の表面がススキ野原みたいになっている。
さすがにこれは、指では太刀打ちできそうにない。

今朝家を出る時に、今回は1泊だから電気シェーバーは要らないだろうとポーチの中身を軽くしてしまったことを後悔する。

あ、ちなみに電気シェーバーといっても女性用ですから。


つくづく不思議に思う。
街で見かけるキレイな女の子たちは、一体どうやって顔の毛を処理しているんだろう。
あんまり生えてこないのかな。
それとも、やっぱり何時間も鏡に向かって毛との闘いを繰り広げているんだろうか。

先日このブログに毛の話を書いて以降、自分なりに努力レベルを上げて毛処理に取り組んできたつもりだった。
そしてこの前の「ヨッシャ」の日、眉毛の切り方を間違えたのか、右の眉にヘンテコな筋が入ってしまった。
つまり眉の中間辺りで一端毛がなくなり、縦線状に白い肌が見えている状態。

え…どうして?

眉毛ペンを探す。
ない。
どうしよう。
そう思ったまま、現在に至る。




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