※昨日(4月8日)の日記です。
※いつもよりかなり画像多めなのでご注意・ご容赦を。
自転車でやって来た西区・宮の沢。
時世を考慮して、練習場並びに隣接の「白い恋人パーク」は、警備の方多めの体制が採られていました。
検温を済ませ、観客席へ。
陽が差す一方で反対側は曇が目立つという、夕方~夜に雨(or雪)の予報という通りの曇り空。
山には未だ残雪。
軽いウォームアップが行われている中、やや遅れてピッチに現れたチャナティップ。
その小柄な体は格好の的で、以降彼を追っかけ気味にシャッターを取ってしまいました。(自分に顔と名前を一致させる能力が皆無ともいう)
3組に分かれてのトリカゴ開始。
観客席の最寄りで行われるという、現状最大限のファンサービスの姿に感涙。
自分の眼前のグループ(以下、便宜上A組)にはチャナティップの他、GKが2人(グローブをはめており解り易い)。
手前の長身GKが目立っていましたが、阿波加だったのか、それとも特別指定の2メートルGK・中野小次郎君か。
その隣のグループ(以下B組)、ヘアバンダナをしているのが荒野。
一番外側のグループ(以下C組)は助っ人が揃い踏みの面子で、最も濃い。
A組、コーチも果敢に練習に参加。
ネットに張られていた注意書き、その通りにこの後のミニゲームは撮影自粛。
チャナティップと阿波加or中野君の対比が印象的だったA組。
第1セットが終わり、合間のストレッチ。
この合間に、ピッチ内に散水が行われたのですが……
選手たちに向かって水が吹きかかるというハプニングが発生。
画像はC組に向かってですが、A組も被害(?)を被っていました。
慌ててコーチがボールで噴出口を抑えにかかるのがシュールでした。
この後第2セットへ。
GK2人が印象に残ったA組。
場所を移し、やや上目から撮影。
濃いC組に着目してみました。
良く見ると、ジェイ、アンデルソン・ロペス、ドゥグラス・オリベイラ、ルーカス・フェルナンデスの助っ人軍団。
ここに一見すると外国人のような鈴木武蔵が加わり、さらに染髪で目立つ福森とGK菅野。
彼らの存在で、この助っ人組を一層強力なものに仕立て上げていた。
豪華な面子の中にあっても気後れしていない、大ベテランの菅野。
GKながら、果敢にスライディングで奪いにいっています。
リーダーシップを発揮している風(?)の福森。
ルーカスと鈴木のマッチアップ?風なショット。
別視野からのA組。
他2組に比べて目立たない印象だったB組。
まあ他方に熱を上げていた自分が全面的に悪いのですが。(どうでもいい)
トリカゴは終わり、今度はパスワーク→グラウンダーのクロス→シュートという流れの練習。
丁度ネット上部の境が邪魔になる位置になってしまった……。
その一方でGK陣はセーブ練習。
ゴールにはGKのセーブを想定したネットを取り付け、四隅を狙わなければゴールを奪えないという仮想練習。
このシュートは……惜しい、阻まれてしまった。
コーチ陣も積極的に協力、ディフェンダーの想定を務めていました。
ルーカスのクロスを合わせにいく荒野。
そんな傍ら、ストライカーのジェイが外国人コーチ(通訳か?)とともにグラウンドを周回する姿が。
大ベテランの域に入り、体調・スタミナ維持に割く労力が伺えました。
タッチライン側ではスプリントを行う姿も。
この後、ミニゲームが行われたのち終了。
ゲームの最中、クーラーボックスに腰掛けて戦況を見守るミハイロ・ペトロヴィッチ監督。(以下ミシャ)
終盤、病から復帰し調整中のGKクソンユンの姿が。
練習終了後には軽めのセーブ練習も。
練習後、仲良く囲みを作る助っ人の面々。
そこに顔を出しコミュニケーションを取るミシャ氏。
その後荒野や鈴木とも何やら話しておりました。
その後軽くボールを蹴っていたミシャ氏、足の状態は悪くなさそうで安心。
ゴーグル装着の鈴木と、笑顔でチームメイトとパスをするチャナティップ。
中断期間は長期にわたるものとなってしまいましたが、これを怪我の功名とすべく、目指すサッカー(今季はハイプレスに取り組んでいるそうな)定着に向けて頑張って貰いたいですね。