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2024年のサッカー視聴記まとめ ~J2ボトムハーフ

2024-12-23 16:03:08 | 記事index

※J1・J3・カップ戦はこちら

※J2トップハーフはこちら

<レノファ山口FC>

2節H秋田戦 - ロングボールを軸としつつの、疑似カウンターもお見事

6節H愛媛戦 - 水が舞う「田んぼサッカー」に相応しく、五月雨的な前掛かりで掴んだ同点弾

14節H山形戦 - 再びの「田んぼサッカー」、前回の教訓を入りから生かしての快勝

18節H清水戦 - 目的を持った崩しは、時に相手の弱点を無様にさらけ出す

23節H鹿児島戦 - 今度は荒れたピッチ上、難しい展開をモノにしたキャプテンの一撃

26節H栃木戦 - 「エヴァンゲリオン」に乗せられるような点の取り合いも、守備の乱れが気になる

30節H徳島戦 - 相手のロングボール攻勢に難儀しての2失点、その後数的優位で攻め続けるも……

32節A千葉戦 - 厳しい展開、終盤のパワープレイも穴を開けるのみに終わる

35節A熊本戦 - 強風の下での試合、スタッツは上回るも決定打は出ず

38節H横浜FC戦 - 相手の慎重ぶりもあり、「ポゼッションに入ったら負け」な試合内容に

<ロアッソ熊本>

3節A愛媛戦 - 派手な撃ち合い、ニューヒーロー誕生の予感も匂わせる

9節H長崎戦 - 新星が次々と結果を残すも、前半の3失点はやはり重い

14節A水戸戦 - 強風を味方に出来ずに攻め手で迷った感が

17節H山形戦 - 膠着を打破すべく、CKから直接シュートを使うも果たせず

22節H愛媛戦 - 3-4-1-2を諦め従来の布陣にシフト、文字通り憑き物を落とす

24節A千葉戦 - 後半へラストピース(唐山)を得たかのような快勝

26節A大分戦 - セットプレーでの守備で劣勢となり、先制も逆転負け

33節A群馬戦 - 失点は膨らむも、攻撃サッカーの面目躍如という勝利

35節H山口戦 - 強風には良い思い出が無い、という低調な試合

38節A清水戦 - 首位チームを押しまくるも、結局は「決めていれば……」という流れに

<藤枝MYFC>

4節H岡山戦 - 「超攻撃」の名倒れ感に、我慢を強いられたリーグ前半戦を象徴

12節A水戸戦 - 初スタメンの助っ人により、度肝を抜いて?の勝利

15節H秋田戦 - ミスが目立つ展開は、サイドアタッカーを前面に押し出す事で変えれば良い?

22節A群馬戦 - 追い掛ける展開で、文字通りひたすら続く攻勢をモノにする

28節H山形戦 - DOGSOでの数的不利、それを隠すべく前掛かり感を強めるも……

31節A仙台戦 - エースの本領発揮で勝利、これで勢いに乗りたかったが

34節Hいわき戦 - 繋ぐサッカーでリードするも、「田んぼサッカー」に封じ込められた後半

37節A岡山戦 - 後半流れを変えて膠着状態に持ち込むも、そこで痛い最終ラインでのロスト

38節A秋田戦 - 前半とは打って変わり、「疑似カウンター」に引っかからない相手

<ヴァンフォーレ甲府

3節H栃木戦 - 強風もあり、組織立った攻めをあまり見せられず助っ人頼みに

6節A長崎戦 - ターンオーバーで掛からないプレス、3バックへ変更も逃げきれず

11節H群馬戦 - 低調な相手に付け込み、序盤で勝負を決めての快勝

16節A岡山戦 - 故障者続出な状況に相応しく?ミスと決定機逸が織りなすバタバタ感

20節Aいわき戦 - 3バックでの戦い、後半に変節し奏功も、以降の衰運を止めるには至らず

23節H徳島戦 - 低迷~監督交代同士となったお互いの対戦も、先に起こった方が有利だったか

25節A群馬戦 - 熱戦か凡戦か、そんな事はどうでも良いと言わんばかりの勝ち点3

27節A清水戦 - 終始苦しい展開に、退場で塩を塗ってしまう

29節H鹿児島戦 - フィニッシュが膨らまない状況で、オウンゴールの1点での逃げきり

33節H山形戦 - 攻め手の無さに泣く、紋切り型的にウタカを退ける采配にも疑問符が

38節H水戸戦 - 全てを誤魔化す訳では無いが、終わり良ければ……で締め

<水戸ホーリーホック>

4節H徳島戦 - 終盤はともに低調感漂うなか、まさかのミスで決着

9節A群馬戦 - テンション上がるはずのダービーマッチも、お互い低調に終わり

12節H藤枝戦 - 新井の力で巻き返すも、結局全体力負け

14節H熊本戦 - 監督交代後最初の試合、上がった反撃の狼煙の行方は?

19節A愛媛戦 - 内容が勝利に結び付かない、前半戦を象徴する試合に

25節A長崎戦 - 5バックシステムを磨き上げ、無敗の相手に土を付ける

31節A栃木戦 - 4枚替えによるシステム・スタイル変更が奏功、ダービー制覇に成功する

33節A鹿児島戦 - ひたすら攻めるも決められない、数的優位も逆風となり

36節Aいわき戦 - 残留確定は、ダービーマッチで勝利という熱い形に

38節A甲府戦 - 引退後も帯同したレジェンドGK、それに正GKは十分応えたものの……

<大分トリニータ>

5節H鹿児島戦 - ライバルの増えた九州ダービー、経験豊富ぶりを見せたか?

7節H岡山戦 - 長沢頼みの火力不足は、10人相手に無得点という結果に表れる

11節Hいわき戦 - 組織力をパワーで打ち破られた事で、今後の戦いにも陰りが

19節A山形戦 - SBデルランが齎す、暗雲に神経を費やしながら辿り着いた勝ち点1

21節A鹿児島戦 - 重なる判定への不満も、退場者2人という絵面では自業自得感強し

26節H熊本戦 - 苦境の中に光を見出す勝利……といきたかったが

32節A横浜FC戦 - 巻き込まれた残留争いのなか、首位相手に勝ち点をもぎ取る

34節A長崎戦 - オープニングマッチの引き立て役にはなりたくなかったが……

36節A秋田戦 - パワーサッカーへの転身、それもパワーサッカー相手のチームに威力を発揮

<愛媛FC>

3節H熊本戦 - 終盤まで点の取り合い、それだけにまさかの形でのPK失敗が響く

6節A山口戦 - 雨中での、パクゴヌのゴールパフォーマンスは絵になったが……

10節H鹿児島戦 - 敗因(引き分けだが)は3点目を奪えない事か、カウンターの意識を高めすぎた事か

13節A徳島戦 - 3年ぶりのダービーマッチ、奮戦するもゴールは生まれず

17節H栃木戦 - 可変システムも、パクゴヌ頼みの色が強く

19節H水戸戦 - 地上で繋ぐ姿勢を放棄、可変もせずと難しい事をやらない勝利への進軍

22節A熊本戦 - ともに開幕からの布陣を弄っての一戦も、洗練度に大差が

26節Aいわき戦 - 後半に追い風を得たはずが、それでもフィジカルで圧倒され押されまくり

28節A秋田戦 - 保持率下位同士の対決、保持から決定機も多く作ったが結局モノに出来ず

30節H横浜FC戦 - ガッツリ組み合ったものの、やはり昇格圏のクラブは強かった

34節A栃木戦 - 唯一無二の、最後方からのビルドアップによる攻めの局面をモノにして実質勝利

38節A長崎戦 - 只では終わらない内容は示すも、結局助っ人パワーで殴られ続け

<栃木SC>

3節A甲府戦 - 難のある守備システムへ調整も、結果を出し今季初勝利

8節A千葉戦 - これまで騙し騙しやっていた、という事が露呈するような大敗

15節A徳島戦 - 打開の糸口は全く見えず、これにて田中政権は瓦解

17節A愛媛戦 - ベテラン監督の下で見違えるも、それだけに勝ち点1では足りず

21節H千葉戦 - 大敗のリベンジで、生まれ変わった姿をアピール

26節A山口戦 - まさかの点の取り合いも、負けた方はダメージのみが残る

29節A長崎戦 - 終盤の大攻勢、それだけに執念で追い付くも物足りなさも残る

31節H水戸戦 - 雨天で長期中断が挟まれ展開も一変、自然には逆らえぬ

34節H愛媛戦 - 「この内容でも勝てぬというのか……」という声が聞こえるような、終盤の無軌道なパワープレイ

37節A横浜FC戦 - 降格決定後の試合、昇格阻止と意地は見せたが

38節H徳島戦 - 道筋を見せたい試合、良い時間はあったが得点は出来ず

<鹿児島ユナイテッドFC>

2節H徳島戦 - 相手に助けられた感はあるが、5年ぶりのJ2勝利

5節A大分戦 - 順調なシーズンの入りを折られるような試合

10節A愛媛戦 - 10人での劇的な勝ち点1も、裏を取られすぎでの失点が今後に響いたか

16節H長崎戦 - スタイルに限界が見えた、ひたすらカウンターを浴びての敗戦

21節H大分戦 - リスクを抑えながらペースを掴み、数的優位も重なっての快勝

23節A山口戦 - ピッチを考慮し繋ぐサッカーを放棄も、報われぬ姿勢

29節A甲府戦 - セーフティな戦い方も、「先制されれば全てが終わり」感が高まるのみに

33節H水戸戦 - 数的不利も、「無失点で凌いでいけば……」を絵に描いたような勝利

38節H岡山戦 - 退団決定の選手が複数出場と、「送り出しモード」のなか勝ち点1を掴む

<ザスパ群馬

5節A横浜FC戦 - 数的優位を殆ど活かせない、重心の重いビルドアップ

9節H水戸戦 - 前を向きたい、ダービーマッチでの勝ち点1だったが……

11節A甲府戦 - 取り柄だった組織力も見られず、決壊感の強い大敗

15節A仙台戦 - 監督交代後最初の試合、色々微調整が見られるも……

17節A秋田戦 - 新体制初の勝ち点、それでも状況打破には足りず

22節H藤枝戦 - 勝利が見えた展開、それだけにこの逆転劇は辛すぎる

25節H甲府戦 - 流れを変えたかった中断明け、接戦の末敗戦とダメージだけが残る

33節H熊本戦 - 降格決定直後の試合、プレッシャーから解放されるように2点は取ったが

36節H徳島戦 - 少し相手の順位が上がると手も足も出ない、というのは厳しい

38節Aいわき戦 - 同上、しかもパワーの面で押されまくりという要素も加わる

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2024年のサッカー視聴記まとめ ~J2トップハーフ

2024-12-23 16:01:51 | 記事index

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<清水エスパルス>

5節A千葉戦 - ハイプレスの波を掻い潜る、キーはCBの持ち運び

8節H徳島戦 - 内乱凄まじい相手に付け込みたい所だったが……

12節A岡山戦 - 早めに3バックへシフトと、PK失敗もどこ吹く風で逃げきり

16節A横浜FC戦 - あえてミラーゲームに変節も、逆にハードモードになった感が

18節A山口戦 - 前年の繰り返しを予感させる、守備組織の崩され方

21節A秋田戦 - パワーサッカーの相手にも弱点を突かれまくり、これが今季の底か

25節A仙台戦 - 互いに好機量産の好試合も、プレスが嵌らなくなり弱点が露呈

27節H甲府戦 - ヘナトとの再会効果?か、気合の入った内容で完勝

35節H山形戦 - まさかという、縦ポン一本からの失点で歓喜の絵図は幻に

38節H熊本戦 - 昇格・優勝決定後の試合、やはり3バックでの戦いが板に合うという内容

<横浜FC>

3節H山形戦 - ゴールゲッター(候補)にアクシデント発生も、層の厚さで影響を感じさせず

5節H群馬戦 - キャプテンの退場で耐える展開も、相手の火力の無さが救いに

7節H仙台戦 - 相手のプレッシングに抑え込まれ、文字通り屈する形に

11節A長崎戦 - 悪天候故の相手のビルドアップの乱れで、ハイプレスの意識を高めるも……

16節H清水戦 - 変節・交代の度に流れを失う相手を尻目に悠々と……といった勝利

19節A徳島戦 - 運命を分けた直接FKの刹那の攻防、流石は「悪魔の左足」というべきか

30節A愛媛戦 - 駒の豊富さを見せ付ける、盤石の勝利

32節H大分戦 - 左からの精度溢れるクロスと、右からの闇雲なクロス

35節A仙台戦 - 怒涛のフィニッシュも実る事無く、足踏みモードに突入

37節H栃木戦 - またも足踏み、それでもあと勝ち点1で良いのだ

38節A山口戦 - その通りに1をもぎ取る試合、這う這うの体感は拭えずも走り抜く

V・ファーレン長崎>

2節H仙台戦 - 前半唯一の敗戦も、内容はすこぶる悪し

6節H甲府戦 - 良化したビルドアップ+スーパーサブ・フアンマという今季の基本線

9節A熊本戦 - プレスの網を破り得点を重ねるも、相手の巻き返しで命辛々……

11節H横浜FC戦 - 雨天のなか難しい試合も、よく耐え凌ぐ

16節A鹿児島戦 - 相手が泣くまで前掛かりな裏を突く事を止めなかった快勝

20節A仙台戦 - 前回対戦より改善も、寸での所でのドローが精一杯

25節H水戸戦 - 守備を固める相手に攻め続けるも、2節以来の敗戦

29節H栃木戦 - 流動性で相手を圧倒も、中村交代による失速という副作用が顕著に

31節Aいわき戦 - 突如の大雨は、まさに干天の慈雨となりリードを奪う

34節H大分戦 - 新スタジアム開場、画面でも伝わる程の熱気を結果に反映させる

37節A千葉戦 - PKストップが効いての辛勝、最後まで望みを繋ぐ

38節H愛媛戦 - 浮上ならずも、やる事はやったという5連勝フィニッシュ

PO準決勝H仙台戦 - 「ツメを誤る」かの如き敗戦、要因は終盤未出場が続いた助っ人のスタメンか

<モンテディオ山形

3節A横浜FC戦 - 今季も付き合わなければならない序盤の苦戦の始まり

6節Aいわき戦 - 相手のパワーに難儀し、辛うじて連敗を止める格好に

10節A仙台戦 - 左サイドを完全に封じ込められ、厳しいダービーマッチに

14節A山口戦 - 水を味方に付けられず、「自分達のサッカー」が出来ない局面で弱さが

17節A熊本戦 - 最初と最後でロングスロー、その姿勢が最後の最後で報われる

19節H大分戦 - 緊急的な相手の布陣、弱点を突きまくるも1点が遠く

24節Hいわき戦 - 期待のディサロはフィットせず、重圧が上回る格好に

28節A藤枝戦 - 前半から数的優位も、相手の姿勢により難しい展開に

33節A甲府戦 - 点差以上の完勝、今季も終盤に追い込みを掛ける

35節A清水戦 - 一瞬の隙を突いた事で生まれた逆転劇で、眼前での昇格を阻止

38節H千葉戦 - 2年前の再現?数的不利に追い込んだうえで最終的には大勝

PO準決勝H岡山戦 - 「自分たちのサッカー」を貫くには辛い、ブレイク明けの1戦

<ファジアーノ岡山>

4節A藤枝戦 - 度重なる守護神の好守に、最後の最後で応える

7節A大分戦 - 前半はシンプルな攻勢、後半は数的不利でこれまたシンプルな守勢

10節A秋田戦 - 終始相手のパワーに押され続け、負けなくてよかった一戦に

12節H清水戦 - 不条理な与PKは帳消しに出来たものの……

16節H甲府戦 - 藤井葉のデビュー戦、危ない場面が目立つも何とか初陣を飾る

18節A千葉戦 - ともに退場者を出すも、当然先に出した自身が不利

23節H仙台戦 - 相手のお株を奪う、プレスを嵌めてリズムを掴んでの勝利

27節A徳島戦 - こちらはボール保持・相手はアバウトな攻めで1点ずつを取り合う逆節

37節H藤枝戦 - 大一番で、CBも果敢にハイプレスに加わる積極性を見せ結果に繋げる

38節A鹿児島戦 - PO確定後の緩みか?無得点でホーム開催権を失う

PO準決勝A山形戦 - ボール保持に対するハイプレスの強みを存分に発揮

PO決勝H仙台戦 - 急転直下的にホームでの決戦、スタンドも一体となったその結末は……

<ベガルタ仙台>

2節A長崎戦 - 前年からのリフレッシュぶりが存分に発揮された快勝

7節A横浜FC戦 - 難しい上位対決も、ストロングポイントを発揮し制する

10節H山形戦 - 熱くなりがちなダービーマッチも、普段通りの姿勢で結果を出す

15節H群馬戦 - 「監督交代ブースト」にも屈さない、ハイプレス→ショートカウンター

20節H長崎戦 - ダブル達成は目前、という所での悪夢

23節A岡山戦 - 保持の姿勢が裏目に出たような痛い敗戦

25節H清水戦 - 中断期間を経ての一戦、文字通り自我を取り戻すという試合に

28節A千葉戦 - ハイプレスという無二の強みが、嵌らなければこうなってしまう

31節H藤枝戦 - 突如とした長澤移籍で、ここに来て再構築となった中盤の底

35節H横浜FC戦 - 相当押し込まれたが、価値ある上位撃破

PO準決勝A長崎戦 - 相手の「ピースタ無敗神話」を崩壊させる大勝と言う事無しな結果

PO決勝A岡山戦 - お互いの強度が試される決戦、その結末は……

<ジェフユナイテッド千葉

5節H清水戦 - 互角以上の戦いも、結局ハイプレスによる電池切れの感が

8節H栃木戦 - まさかというスコアも、内容を見ればほぼ必然的であり

13節Aいわき戦 - 数的優位=退く相手を崩す難度が上がる、の典型

18節H岡山戦 - ハイプレスと縦に速い攻めが織り成しての勝利も、何かが足りないという内容

21節A栃木戦 - 勢いのみでは勝てないという試合、これが今後の転換の契機か?

24節H熊本戦 - 相手の多彩な攻撃に散々振り回されて決壊

28節H仙台戦 - 保持でハイプレスをいなす姿勢を、ここに来て定着させた成果か

32節H山口戦 - 止まらぬエース、八面六臂の活躍でこの日も4得点

37節H長崎戦 - エースへの依存が、こういう形で敗着となるのはキツイ

38節A山形戦 - 涙を呑むとともに「来年もこれで良いのか」という疑問も残す敗戦

<徳島ヴォルティス>

2節A鹿児島戦 - 個人に依存するしか手立てが無い状態の悪さ

4節A水戸戦 - 前体制唯一の勝利は、運がいいと言うしかないオウンゴールで齎され

8節A清水戦 - 監督交代の初陣で勝ち点1も、仕切り直しは未だ先の事

13節H愛媛戦 - ようやく建て直したチームで迎えられたダービーマッチ

15節H栃木戦 - 自ら味わった屈辱(監督交代)を、相手にお見舞いする事となった試合

19節H横浜FC戦 - 「悪魔の左足」への対策を見せたものの、逆を突かれる

23節A甲府戦 - 開幕戦大敗の相手に雪辱、経緯はどうあれ最後に立っていた者が勝者、か?

27節H岡山戦 - ボール保持の姿勢を見せ付けるも、岩尾を封じられると失速

30節A山口戦 - 変節が嵌ってリードを奪うも、退場者を出して這う這うの体に

36節A群馬戦 - 引退試合に協力、その姿勢でリズムを失うもリードは保つ

38節A栃木戦 - 保持面で児玉の成長ぶりが光った試合、それ故に被反則塗れに……

<いわきFC

6節H山形戦 - 特別指定選手による補強が冴え渡り、屈強感の増したシーズンに

11節A大分戦 - パワーを制する者はゲーム全体も制する?

13節H千葉戦 - プレスががっちりかみ合うも、結局彩るのはパワーと反則そしてカード

20節H甲府戦 - 相手の布陣変更に対応できず、悔いの残る失点までの流れに

24節A山形戦 - 夏の新加入対決、軍配は堂鼻に挙がり相手ストライカーを封じ込め

26節H愛媛戦 - 風とフィジカル、どちらが強いかという後半戦を制する

31節H長崎戦 - カウンターは偶発的、保持では堅守を崩せないというジレンマ

34節A藤枝戦 - パワーサッカーが本領を発揮した雨中の後半も、1点止まり

36節H水戸戦 - 前掛かりな姿勢を一貫も、最終ラインがそれでは……

38節Hいわき戦 - 失速による昇格ならずという最終盤を跳ね返し

<ブラウブリッツ秋田>

2節A山口戦 - 対策された感があり、苦戦を予感させた今季の入り

10節H岡山戦 - 優位を保ち続けるも、決定力に欠くという典型でスコアレス

15節A藤枝戦 - カード取り違い未遂もあり、リズムを失う結果に

17節H群馬戦 - 普段通りそのスタイルで押し続けるも、勝利には辿り着けず

21節H清水戦 - 強敵を自身の持ち味をフルに生かして封じ込める姿は爽快か

28節H愛媛戦 - 中盤でのボールキープも交える慎重ぶりも、まだ板につかないといった内容

36節H大分戦 - スタイルを真似されたうえ敗戦と、ある意味屈辱的な一日に

38節H藤枝戦 - 一本調子の感は大分薄まり、これこそ「秋田一体Plus」感が

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2024年のサッカー視聴記まとめ ~J1・J3・カップ戦他

2024-12-23 16:00:39 | 記事index

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<J1リーグ>

1節・名古屋vs鹿島 - 様々な変化も、3バック総替えの方が高くつき完敗

1節・鳥栖vs新潟 - スタイル維持に向けたドイスボランチの選択が常時課題、といった開幕戦

4節・東京Vvs新潟 - 「お互いJ2でやって来た事そのまま……」というようなぶつかり合い

5節・新潟vs柏 - 4-4-2の守備を崩すという、ビルドアップの基本面に疑問符が

8節・東京VvsFC東京 - 復刻東京ダービー、長い数的不利も闘志は衰えず

10節・札幌vs湘南 - 相手の変節に対応できないのは低迷打破には致命的

12節・神戸vs新潟 - 屈強な「王者」への手詰まり感を最後まで振り払えず

14節・鳥栖vs川崎 - 走行距離の差が、時間が進むにつれて響く内容に

16節・FC東京vsG大阪 - 「超守備的」に生まれ変わったクラブの真価が発揮

17節・町田vs新潟 - スタイルを曲げて首位クラブに勝利、果たしてその後は……

17節・柏vs福岡 - フィニッシュ数で大差もスコアは逆、悪天候に相応しい結果か

21節・札幌vs新潟 - 故障者を嘆いても始まらぬという、同じ故障者続出のクラブとの対戦

21節・神戸vs鹿島 - 「力ずくでもキーマンを止める」姿勢はリーグの発展になっているのか?

24節・福岡vs東京V - 今季を象徴する、3バックへシフトしたクラブ同士の戦い

24節・鳥栖vs広島 - ロングボール一本での得点の応酬も、後半地力の差が

25節・新潟vs磐田 - これが守備崩壊の予兆か?といった同点劇

26節・横浜Mvs神戸 - 徐々に立ち直りを見せる名門を、再び突き落とすという王者

27節・FC東京vs東京V - 東京ダービー2戦目、内容の悪さを闘志でカバーするホームチーム

28節・東京Vvs鹿島 - レンタルによる出場不可が何重も、全体で上回る

30節・新潟vs湘南 - 保持というよりは、橋本・長倉の個人能力が活きたスコア

31節・広島vs横浜M - 優勝を目指すクラブと相対した結果……という必然の守備崩壊

32節・広島vs町田 - 元・首位クラブに何もさせず、外野での狼狽を響かせる

33節・柏vs横浜M - 火力を失った「アタッキングフットボール」の末路

34節・東京Vvs浦和 - 「原口ボランチ」は効果があるのか?と言いたくなる低調ぶり

34節・京都vs鳥栖 - 降格へ向けて一直線、の終着

35節・新潟vs東京V - 目前に控えるルヴァン杯決勝、膿を出しきるための試合に終始

38節・札幌vs柏 - 哀愁漂う一戦も、これで未来への道筋は作られるのか?

<J3リーグ>

1節・岐阜vs福島 - 「守備時も4-3-3」という、現代ではある意味貴重なスタイルの幕開け

2節・琉球vs松本 - のちにJ1へ「個人昇格」する、ストライカーのロード

3節・富山vs奈良 - 白雪舞う環境下での一戦、それを象徴するように攻撃機会は膨らまず

3節・今治vs沼津 - 組織的守備が光り、可変システムも何のそので何もさせず

6節・大宮vs宮崎 - 年々先細りな編成で、大戦力に立ち向かう術は

6節・金沢vs相模原 - 今季のトレンドの「守備安定のため3バックに」の最初のクラブか?>金沢

10節・岩手vsFC大阪 - 簡単に裏を取られるディフェンス・西頼みの攻撃アイデアと、今思えばこの時点で危機感大

3節・福島vs大宮 - 首位クラブの実力に圧され、折角の4-3-3ディフェンスも腰が引け気味に

11節・松本vs富山 - 菊井の負傷交代で優勢も、1ミスで全てがひっくり返る

13節・金沢vs鳥取 - 前半早々から点の取り合い、その分終盤の息切れが色濃く

14節・今治vs福島 - 怒りの退場劇も、それをスコアに示すのは格好いい、か?

14節・沼津vs八戸 - 耐えに耐えた末の元代表による決定機、決めていれば美しかったが……

15節・相模原vs岩手 - とうとうGMが監督に駆り出された最下位クラブ

16節・長野vsYS横浜 - 「謎の外国人助っ人」が、クラブにフィットする難しさ

17節・FC大阪vs鳥取 - 和歌山での一戦も、普段通りの姿勢で胸すく逆転勝利

17節・琉球vs福島 - 伝統のポゼッションvs新興のポゼッション、といった一戦

18節・相模原vs松本 - 監督代行の難しさと、それに相対する難しさ

19節・今治vs讃岐 - 流血もあった激戦、象徴するように後半ATで2ゴール

22節・金沢vs八戸 - 流れの悪い展開も、屈せず倒れなければ良い事がある

22節・沼津vs岐阜 - 基本の「偽SB」システムを、残像含めどう活かすかというお互いの内容

23節・富山vs長野 - 夏場の試合、PK乱発もそれが齎すディフェンスの立ち遅れの結果か

23節・奈良vs沼津 - 4-3-3での保持型同士も、流動性高い沼津の方に軍配

23節・宮崎vs大宮 - 夏の補強に意欲を見せ、前半戦とは差を縮めたが……

24節・北九州vs富山 - 堅守+ロングボール攻勢が見事に嵌る

25節・岐阜vsYS横浜 - 持ち味を取り戻し保持に精を出すYS横浜、しかし吉と出るとは限らず

26節・福島vs北九州 - ポゼッションvsカウンターが織りなす好試合も、最後は球際の差で決着

26節・宮崎vs八戸 - 地上での組み立てに難儀する試合で、決め手はアーリークロスからのフィニッシュか

27節・鳥取vs沼津 - メンバー入れ替えもあり、直線的な攻めが目立った結果沈んだ沼津

29節・八戸vs大宮 - 前半のエースだった男と敵で対峙と、運命的なカードに

29節・FC大阪vs福島 - 自慢のスタイルが発揮できない環境でどうするか、という内容

30節・松本vs奈良 - 可変vs非可変のビルドアップ、その顛末は

31節・相模原vs北九州 - 後方からロングボールで組み立ても、逆の立場になると対応できず

32節・宮崎vs富山 - 攻め続けるも1点が遠い中パワープレイでもぎ取る、これがPOでの戦いに繋がったか

32節・大宮vs福島 - 圧倒的強さで目標達成も、これがゴールに非ず

34節・鳥取vs富山 - 守りに入らない相手の攻勢に、足攣り続出という人災が

37節・松本vs琉球 - 残り2戦のPO争いの顛末

37節・福島vs沼津 - 同上、しかし6位と7位の直接対決で血で血を洗う

入れ替え戦1戦目・高知vsYS横浜 - 逆足SBで意表を突くも、結果的にはそれだけといったJ3サイド

PO準決勝・富山vsFC大阪 - 「普段どおり」を貫けたのはFC大阪だが、惜しくも勝ち越せず屈する

PO準決勝・松本vs福島 - ↑とは逆に「普段通り」とはいかなかった福島、窮地を挽回する策は持てず

入れ替え戦2戦目・YS横浜vs高知 - 後が無い状況、その通り堅さが際立ち無念の退会が決まる

PO決勝・富山vs松本 - 準決勝とは打って変わって2点差、諦めず攻め続けた末の結末は……

<カップ戦>

スーパーカップ・神戸vs川崎 - ヒーローは、その名前の長さもインパクト高し

天皇杯2回戦・町田vs筑波大 - 大きくヘイトを集めてしまった「被ジャイアントキリング」

天皇杯3回戦・柏vs筑波大 - まさかの2戦連続全国放送、期待に応え延長に縺れるも……

天皇杯ラウンド16・甲府vs鹿島 - 同クラブに何度も不覚を取り続ける訳にはいかず、の執念

天皇杯準々決勝・京都vs千葉 - 目下絶好調の上位カテゴリクラブに、完全ターンオーバーでは必然の結果

天皇杯準決勝・神戸vs京都 - 前回相手に味合わせた「何もできなかった感」が、自身に降り注ぐ

ルヴァン杯決勝・名古屋vs新潟 - 言葉は要らない名勝負、歴代最多観衆を集めたその顛末は

天皇杯決勝・G大阪vs神戸 - 先に入った相手の好循環を、文字通り折りに掛かる王者らしい振る舞い

<2023~24ACL>

ラウンド16第1戦・蔚山vs甲府 - 韓国の名門相手に差を見せつけられる

ラウンド16第2戦・甲府vs蔚山 - 3点差はフィニッシュ量産で巻き返すしかない、という思惑は良かったが

準決勝第2戦・横浜Mvs蔚山 - 10人での専守、死闘を制しファイナルへ

決勝第1戦・横浜Mvsアルアイン - 逆転勝利も、味わったホームアドバンテージは次戦で矛先が変わり……

決勝第2戦・アルアインvs横浜M - 遠いアウェイの地で待っていた悲劇

<EURO2024>

グループB第2節・スペインvsイタリア - 伝統の「カテナチオ」も、相手が相手だけにそうさせられている感が強く

グループD第3節・オランダvsオーストリア - 予選突破を賭ける一戦、早々のOGから追う者の苦しさが滲み出る

準々決勝・スペインvsドイツ - 警告塗れとなった死闘、保持よりも闘志が目立つ姿勢で劇的勝ち上がり

準決勝・スペインvsフランス - 両翼が光る試合も、エムバペへのチェックはやはり厳しく

決勝・スペインvsイングランド - 最後は基本に立ち返るように、ボール保持からの2得点で決め

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2023年のサッカー視聴記まとめ ~J2ボトムハーフ

2023-12-16 16:08:53 | 記事index

※J2トップハーフはこちら

※J1・J3・カップ戦はこちら

・藤枝MYFC

1節Aいわき戦 -完璧な崩しで3点先制、旋風を起こすのは俺達の方、か?

7節A町田戦 -最後まで堅守を破れず、これも潔さの一種か?

11節H仙台戦 -繋ぎ役に徹した?点取り屋が逆転勝利を齎す

16節H磐田戦 -元来苦しい相手に加え、数的不利で沈んだダービーマッチ

19節H栃木戦 -リトリートの相手を崩せないジレンマ、という典型に

22節A秋田戦 -快勝でも試合終了後異議で警告という珍事、その真相は

25節H甲府戦 -崩しの姿勢を微調整も、守備の脆さで沈む

28節A仙台戦 -開始11秒で一発レッド、覚悟と組織力を持って戦った結果は?

34節A熊本戦 -瀬戸際でスタイル変更、その結末は?

37節H清水戦 -格差を感じる「三国決戦」も、ついに相手を上回る

41節A徳島戦 -解放感は相手を凌駕するも、赤いカードに阻まれる

42節Hいわき戦 -今度はビハインド状態での数的不利、挽回は相当な難易度に

・ブラウブリッツ秋田

2節H熊本戦 -「シン・秋田一体」に相応しい勝利となったか?

10節H大宮戦 -J経験は大きく劣るも、パワーサッカーでは先輩

14節H栃木戦 -ハイブリッドvs一本気という、好試合の予感は序盤のミスで天秤が傾く

19節H磐田戦 -2年ぶりの対決、善戦を結果に繋げたいが……

22節H藤枝戦 -相手の意表を突いた変節に戸惑い

27節A山口戦 -「ボールを持たせる戦い」を強いた末の結末は

30節H東京V戦 -パワーサッカーへと変節する緑の軍団に戸惑い

33節H磐田戦 -相手も同じ土俵に立ってくれた事からか、終盤までリード出来たが

26節H町田戦 -伸ばしに伸ばされた順延試合、是が非でも制したかったが……

42節H徳島戦 -最後の最後でホームでの勝利がスルリ

・ロアッソ熊本

2節H秋田戦 -再編成を強いられ、連携面での模索の最中なのは拭えない内容

6節A東京V戦 -相手とは対照的な少数精鋭の布陣、吉か凶か

13節H群馬戦 -可変フォーメーション同士の対戦、練度で上回ったのは……

18節H山形戦 -流れの悪化を象徴するような、ベンチスタッフへの警告の乱発

20節H清水戦 -何で無得点だったのか、と言いたくなる前半の内容

26節H大分戦 -緻密ぶりがパワーで消し飛ばされたという格好に

32節Hいわき戦 -相手に応戦するかのように、血の気の多さを見せてしまった結果……

34節H藤枝戦 -リスク回避の相手に攻めきれず、ここが完全なる底に

40節A清水戦 -後半の対策は見事で、リベンジを果たす

42節H山口戦 -最終戦でようやく感じられたサブ組の底上げ

・徳島ヴォルティス

4節H東京V戦 -向かい風の影響で敗戦も、それを跳ね除けるパワーが無いだけの事

10節H長崎戦 -日に日に悪くなる内容、これを境についに理想を諦める切欠に

14節A大宮戦 -理想のフォーメーションは断念も、能動的な崩しは諦めず

18節H町田戦 -首位相手に快勝も、今思えば数的優位に助けられた格好か

21節H山形戦 -一本のパスミスでゲームコントロールをぶち壊す

29節H千葉戦 -やりたく無いであろう布陣変更再び、それに伴い志も失墜か

32節A金沢戦 -監督交代、文字通り残留を意識しての戦いに舵きり

37節A山形戦 -恥も外見も無い、という守備重視の白兵戦

41節H藤枝戦 -危機を乗り越えのびのびとしたサッカーへ、とはならず

42節A秋田戦 -パワーサッカーには屈せずも、逆にねじ伏せるだけのパワーも無かった今季

・ベガルタ仙台

7節H長崎戦 -アクシデントで流れが途切れ、鎮火できず

15節H山形戦 -ダービーマッチで勝利、この時点で今後立場が逆転されるとは思いもよらず……

21節A山口戦 -FWの得点力=プレッシングの曖昧さとトレードオフなのか?

23節A山形戦 -不可解な可変システム、出鼻を挫かれてそのままズルズル

26節A金沢戦 -監督交代の初戦、新たな可変システムも弱点もハッキリ

28節H藤枝戦 -ほぼ全時間数的優位、シュート練習という時間も得るが次第にワンパターン化

35節H水戸戦 -欠かせない駒=常に途中交代を強いられるのが何とも

41節A長崎戦 -組織的に上回り優勢も、やはり長澤の途中交代を機に失速

42節H町田戦 -方向性を欠いたまま、優勝チームに屈するという絵図

・水戸ホーリーホック

3節H岡山戦 -ミスも見られながら善戦、チームも若ければホームのピッチ状態も発展途上な感じ

6節H甲府戦 -攻め急ぎの一辺倒、若いチームらしいといえばそうだが……

11節A大分戦 -4バック全てを入れ替えorポジション移動して臨んだレアな試合

18節H山口戦 -炎上状態のサイドバック、この日もアクシデントとさらに苦しく

23節A岡山戦 -攻撃権は支配するも、一本気の攻めでは得点に辿り着けず

25節Aいわき戦 -相手の土俵に飲み込まれた感の試合、最後はカウンターに沈む

27節H大宮戦 -相手の「逃げ」の体勢に難儀

35節A仙台戦 -守護神の魂が炸裂、ファインセーブ連発で呼び込んだ勝利

38節A千葉戦 -エースの蛮行で一転窮地に、退場が無ければ……という試合

42節H清水戦 -対策をバッチリ決め、昇格争いの荒らしに成功

・いわきFC

1節H藤枝戦 -J2にも旋風を巻き起こすはずが、いきなりの昇格組同士の対戦で肩透かし

7節A岡山戦 -あと一歩で勝利も、これをモノにするのとしないのでは多大な差が生まれ……

12節H長崎戦 -ひたすらフィニッシュを浴びせるも決められず……という試合の原型か

21節H千葉戦 -監督交代の初戦、新たなサッカーの芽吹きか

25節H水戸戦 -点の取り合いに果敢に挑み、新スタイルの本領発揮

28節H磐田戦 -マンマークでプレッシングを無理矢理嵌めにいき応戦するが……

32節A熊本戦 -点の取り合いモードの果てに、終盤の守備の引き締め策が嵌る

37節A町田戦 -パワーと組織的攻撃を融合させた最強の……とは言い過ぎか

41節H山形戦 -内容は上回るも負け、という今季全体を象徴する試合か

42節A藤枝戦 -リベンジを意識してのミラーゲーム、成果は

・栃木SC

5節H大宮戦 -物議を醸した微妙な勝ち越しゴールも、執念のうちか

8節A山口戦 -数少ない好機で先制するも、ベテランの交代以降良い所無く

14節A秋田戦 -パワーでの応酬が仇となったPK献上が致命傷に

19節A藤枝戦 -相手に遠目からのシュートを押し付けるも、最後の最後にセットプレーで決壊

28節H甲府戦 -夏の補強動向の差?が綺麗にスコアに表れる

31節A長崎戦 -数的不利の相手を突くも、以降こうした戦いが出来ずとなり……

35節H千葉戦 -退場+PKという絶好機も、決められなければこうなる

40節A岡山戦 -相手の堅さを突くも、試合を決められるほどの威力は無く

42節H磐田戦 -監督のラストゲーム、理想のサッカーをしていたのは相手チーム

・レノファ山口FC

5節A金沢戦 -凝り過ぎのビルドアップで、弱点をケアできない構造に

8節H栃木戦 -強風のなかリスクを掛けないスタイル、その通りの結果に

18節A水戸戦 -新監督待ちでの試合、勝ち点稼ぎに徹する

21節H仙台戦 -Jへ戻って来た新監督、2戦目で初勝利

27節H秋田戦 -意外にも堅守となった新チームも、「秋田一体」に崩される

32節H甲府戦 -そろそろ新監督の本領か、ハイライン&ポゼッションの末の点の取り合い

34節A東京V戦 -アンカーが切られてビルドアップに難儀、という課題は全国共通か

38節A大宮戦 -オフサイド量産など狙いは発揮したが……瀬戸際の相手と組み合う怖さか

42節A熊本戦 -最後の試合でも貫かれる壮観なハイライン

・大宮アルディージャ

5節A栃木戦 -火力の無い相手に、この展開で逆転負けを喰らうのはキツイ

8節H山形戦 -監督交代直後の相手で、整っていないうちを叩く

10節A秋田戦 -パワーサッカーの本場は一味違った、これが下降線の切欠か?

12節A千葉戦 -知らず知らずのうちに劣勢となり、最後まで巻き返せず

14節H徳島戦 -プレスが嵌らず裏を取られ、という前後全てを乱される守備

23節A町田戦 -痛すぎる逆転負け、底辺は尚も続く

27節A水戸戦 -大補強を経ての最初の戦いも、腰が引けた姿勢のサッカー

33節A山形戦 -「シュヴィルツォク頼みのサッカー」を示すような前線の守備の曖昧さ

38節H山口戦 -望みを繋ぐ連勝も、途切れれば終わりという崖っぷち

42節H東京V戦 -降格圏決定で迎えたホーム最終戦、試合後は懺悔一色に

・ツエーゲン金沢

5節H山口戦 -これまでの4連敗が嘘のような攻撃陣爆発

11節H磐田戦 -超ベテランをボールの獲り所とする狙いは良かったが……

14節A大分戦 -素手での殴り合いのような点の取り合い、それだけに守護神の不振が響いたか

17節H甲府戦 -内容で上回るも、結果に繋げられずというのはキツイ

26節H仙台戦 -数少ない、純粋に相手を上回っての快勝か

32節H徳島戦 -自身以上に汚泥に塗れる相手に敗れたのがケチの付きはじめ

31節A群馬戦 -再開試合というイレギュラーな場が(30節~降格圏決定までの)唯一の勝ち点に……

39節H山形戦 -良い内容でも得点出来ず、とうとう降格圏が確定

42節H岡山戦 -良い攻撃を見せるも相手ミスの1点のみ、J2の冒険が終了

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2023年のサッカー視聴記まとめ ~J2トップハーフ

2023-12-16 16:05:18 | 記事index

※J2ボトムハーフはこちら

※J1・J3・カップ戦はこちら

・FC町田ゼルビア

2節H群馬戦 -助っ人2トップ故にプレッシングでナイーブな面が多発も、無事修正

7節H藤枝戦 -難攻不落の守備陣、昇格組相手に寄せ付けず

9節A磐田戦 -乱闘発生で数的不利も、ここから一体感を発揮

15節A東京V戦 -退場となった元教え子、移籍の伏線だったのか?

18節A徳島戦 -先行逃げ切りを図るも数的不利で破綻、今季初の複数失点

20節H長崎戦 -上位対決、のはずが優劣ハッキリ付く

23節H大宮戦 -最下位相手に不覚、という展開を塗り替える

29節A岡山戦 -立ちはだかる相手チームをパワーでなぎ倒し……と形容したくなる勝利

31節A清水戦 -完全にゲームコントロールに成功していたはずが、まさかの展開

33節A群馬戦 -狭い局面でのビルドアップvsプレッシングに見応え

37節Hいわき戦 -パワーサッカー同士のはずが、組織的な崩しで上回られる

26節A秋田戦 -代表選手が揃って不在の窮地も、乗り切って昇格リーチ

42節H仙台戦 -昇格・優勝・そして引退選手を送り出しと盤石の最終盤

・ジュビロ磐田

9節H町田戦 -首位相手にクオリティ負けせずも、乱闘騒ぎで文字通りペースを乱された格好に

11節A金沢戦 -遠藤出場を狙われた格好も、落ち着いて対策

16節A藤枝戦 -「三国決戦」で、しっかり力の差を見せ付ける

19節H秋田戦 -2年ぶりの対戦も、典型的なポゼッションvsプレッシングは不変

21節H甲府戦 -フルターンオーバーvsターンオーバー無しという連戦中の対決

28節Aいわき戦 -マンツーマンに難儀も、しっかりと上回れるチーム力

33節A秋田戦 -相手のスタイルへ傾倒し応戦するも、慣れない事はするものではなかったか

36節A岡山戦 -開始早々の先制点で、ゲームコントロールに掛かるも……

40節H東京V戦 -血みどろの昇格を賭けた戦い、その通りに多発するデュエル

42節A栃木戦 -相手のプレッシングを上回る、これまで通りの姿勢で悲願達成

・東京ヴェルディ

4節A徳島戦 -不利な状況を0-0で凌ぐ、という勝ちパターンは前年同様

6節H熊本戦 -フレッシュな選手を数多操り、経験を積ませつつ勝ちの味を覚えさせる

15節H町田戦 -東京ダービー、好試合もパワー負けの格好に

20節A岡山戦 -ビハインドを乗り越えた先に待っていたものは

24節H長崎戦 -夏の移籍前の再編成、特別指定選手が救世主か?

30節A秋田戦 -「勝つためのサッカー」の本領発揮、相手のスタイルを奪う格好に

34節H山口戦 -手を変え品を変え、で好循環を保った後半

38節H大分戦 -ひたすら敵陣でポゼッション、という数的優位のお手本

40節A磐田戦 -超ロングカウンター完遂は見事、それだけに勝ちたかったが

42節A大宮戦 -執念の勝利も、ギリギリの戦いの連続故に得失点差が伸びず……

PO準決勝H千葉戦 -シーズン中に続き良くない内容も、少数のチャンスを決めきる

PO決勝H清水戦 -J2の試合とは思えない大観衆の中、死闘の果てに……

・清水エスパルス

3節A長崎戦 -最後のゴラッソで勝ち点1も、巨大戦力の本領とは程遠く

6節H群馬戦 -ポゼッションを高めるも得点出来ず、のドツボに綺麗に嵌り初黒星

16節A千葉戦 -「勝つ時は快勝も、対策を取られると弱い」の原型的な試合か

20節A熊本戦 -組織力で一方的に殴られたのちは、個の力でやり返す

22節A群馬戦 -2度目の対決も、再び個の力が結果に結び付かず

26節H千葉戦 -新国立での一戦、大観衆を前にした結果は……

31節H町田戦 -首位相手の激戦、自動昇格に望みを繋げるか

37節A藤枝戦 -ここから「相手の徹底した対策に悩まされる」強者の姿が顕著に

40節H熊本戦 -このカードは、前半良かった方が負ける法則か?

42節A水戸戦 -結局最後も対策され、涙を呑む結果に

PO準決勝H山形戦 -正GK不在の危機も、上位の力を発揮し切り抜ける

PO決勝A東京V戦 -「感動をありがとう」とはとても言えない結末

・モンテディオ山形

2節A千葉戦 -内容が悪いにも拘わらず勝利も、この内容の悪さがその後の足枷に

8節A大宮戦 -2年前のような「監督交代ブースト」は起こらず

13節A岡山戦 -藻掻きが続く前半戦、この辺りが底か

15節A仙台戦 -みちのくダービー、スコアは接戦もかなり相手に上回られ成熟は未だ先か

18節A熊本戦 -アンカーを切るという対策が、最も効果的となった例

21節A徳島戦 -プレスが嵌らず苦戦、スコアが動いてから盛り返す

23節H仙台戦 -相手の組織力の乱れを突いてリベンジ

27節H長崎戦 -補強策を上手く環流に乗せた格好の結果に

33節H大宮戦 -残留争いの相手に後手に回る展開は痛い

37節H徳島戦 -守備重視の相手に屈したのか、スタイル変更に戸惑ったのか

39節H金沢戦 -「とにかく勝てばいい」という指揮官のコメントを見事に体現

41節Aいわき戦 -強度に難儀するも、決める時に決めて勝負の最終節へ

42節H甲府戦 -後半激しく暫定6位が入れ替わる展開、最後に笑ったのは

PO準決勝A清水戦 -普段通りの攻めを貫くも、力量差に跳ね返される

・ジェフユナイテッド千葉

2節H山形戦 -ハイプレスは貫けたが、得点を奪えなければ体力を支払うだけに終わり……

5節A大分戦 -最前線と最後方が不安定さを露呈しては如何ともし難く

12節H大宮戦 -ハイプレスを我慢した結果、尻上がりの内容を演じる

16節H清水戦 -際どい試合と判定で1点勝負をモノにする

21節Aいわき戦 -相手にとっては「フィニッシュを数多打つも決められず」を反転させた試合に

26節A清水戦 -再び清水との際どい一戦、これが切欠で勢いに乗ったのか

29節A徳島戦 -常時ビハインドも、常時ペースを握っていたのが最後に奏功

35節A栃木戦 -数的不利を跳ね返し、昇格ムードを一層高める勝利

38節H水戸戦 -今度は一転数的優位も、結果も反転して勝ちきれず……

41節A群馬戦 -攻めまくった結果の逆転劇、6位以上を確定

42節H長崎戦 -背水の陣の相手に押された、訳では無く前節同様押し続けたのだが……

PO準決勝A東京V戦 -優勢でも決められず、の流れは見逃してくれない上位チーム

・V・ファーレン長崎

3節H清水戦 -最後のゴラッソでの失点は仕方無いか、浮上の兆しはあり

7節A仙台戦 -ビルドアップの不純を、宮城という翼で補い

10節A徳島戦 -滑り出しの不振が嘘のような好調ぶり、この日も好循環は止まらず

12節Aいわき戦 -カウンターの下地は序盤から作り上げ、後は守備が耐え凌ぐのみ……だったか?

17節A大分戦 -退場となった宮城、これで見限られた感が

20節A町田戦 -常時強度に苦しめられた対戦、機能不全なビルドアップ

24節A東京A戦 -まさかの数的不利での追加点、これで逃げ切りも楽に

27節A山形戦 -補強で大きくチームの形を変えるも、軌道に乗るはずも無く……

31節H栃木戦 -またも退場者で数的不利の戦い、今度は上手くいかず

39節A甲府戦 -お互いPKでのゴールのみと、上位同士故の難しい試合

41節H仙台戦 -内容は相変わらずも、執念のゴールで望みを繋ぐ

42節A千葉戦 -良く勝てたという内容の試合、しかし紙一重で手が届かず

・ヴァンフォーレ甲府 ※ACLはカップ戦扱い

6節A水戸戦 -若いチーム相手に貫く大人のサッカー

10節H栃木戦 -GKが加わるビルドアップ、盤石ならばこれほど安心な事は無い

17節A金沢戦 -厳しい試合も、決めたのはエースの一撃

21節A磐田戦 -日程変更に付き合わされ、内容も苦しいものとなったが何とか勝ち点1

25節A藤枝戦 -相手の一体感をまとめて打ち崩すようなウタカの技

28節A栃木戦 -GK山内のデビュー戦、即ち前回対戦時のGKからの落ち着きが失われた格好に

32節A山口戦 -裏狙いの姿勢を貫く、ACLでの戦いの基本軸となったか?

34節H大分戦 -ブーイングがプラスに作用という流れを演じきる

39節H長崎戦 -ACL兼務の昇格争い、そのキツさが表れたか

42節A山形戦 -大一番で先制に成功するも、ゲームコントロールに失敗し転落

・大分トリニータ

5節H千葉戦 -的確に四局面を使い分け、完成度の差を見せ付けたような試合

11節H水戸戦 -ロングボールへの傾倒が仇となった感じ、次第に勢いを失う攻撃

14節H金沢戦 -序盤から繰り広げられる乱打戦

17節H長崎戦 -数的優位で勝ちきれず、ここから組織力に疑問符が

26節A熊本戦 -流れを変えたロングボール→フリックというシンプルへの傾倒

34節A甲府戦 -自発的な守勢の前半、望まざる守勢の後半という落差

38節A東京V戦 -試合巧者相手にビハインド+退場者では厳しい

42節H群馬戦 -最後はシーズン序盤の組織力を取り戻し、これが維持できていれば……

・ファジアーノ岡山

3節A水戸戦 -変則フォーメーションによる可変ビルドアップも、初期の事象で終わり

7節Hいわき戦 -パワーで劣勢も、最後の最後で追い付く

13節H山形戦 -ハイペース→息切れの相手が、再び上げようとした所を突いた後半開始直後

17節H群馬戦 -引き分け量産の流れは、執念と助っ人パワーで断ち切る

20節H東京V戦 -まさかの退場劇をはじめ、全体判定に泣く試合

23節H水戸戦 -流れのなか何度も5バックに押し込まれる苦しい展開

29節H町田戦 -首位相手に良い時間帯も作るも及ばず、PK失敗が響く

36節H磐田戦 -緊迫の試合をモノにするも、これが頂上で以降は……

40節H栃木戦 -ビルドアップの不備で出遅れ、守備陣のミスも散見と苦しい試合

42節A金沢戦 -契約満了選手の送り出しという試合、永井が送別ゴール

・ザスパクサツ群馬

2節A町田戦 -有利な局面で得点出来ず、「堅守の町田」の引き立て役に

6節A清水戦 -強豪相手に怯まず快勝、この1勝は文字通り大きなものに

13節A熊本戦 -相手の対策に対し手を打ち続けるも、やはり分かれ目は決定機逸か

17節A岡山戦 -同じ右肩上がりの可変システム、練度で優勢に立つもスタミナ負け

22節H清水戦 -再び強豪相手に怯まずの姿勢

33節H町田戦 -昇格争いを左右する首位との戦い、最後の決定機逸が……

31節H金沢戦 -再開試合、いきなりの失点で難しい試合に

41節H千葉戦 -昇格に望みを繋ぐチームと、断たれたチームの差が終盤顕著に

42節A群馬戦 -一体感のみでは限界という試合、来季へのステップアップは必須

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