2007年の秋にエコバウ建築ツアーでデンマークに2日間だけ滞在致しました。
その時の写真ですがどうぞご覧ください。
ホテルの窓から撮影したコペンハーゲンの街。
残念ながら観光は一切なし・・・。
「デンマークに来て人魚姫の像を見て帰らないのは、このツアーだけだ!」と
ガイドさんが言っていたことを思い出します。
こちらは古い家屋。
昔の家は、寒さ対策で窓は小さくして造っていました。
木製2重窓になっています。
コペンハーゲンは運河の街。
美しい運河にボートやヨットを停泊させて、
週末に楽しむことが好まれているそうです。
こちらも古い家。
赤く塗装してしまっているのでよくわかりませんが、
良く見ると、ヨーロッパの木造建築の構造骨組み ハーフテインバー工法の梁を確認できます。
こちらは、新しい集合住宅。
昔の家と違い、パッシブソーラー・ダイレクトゲインの考え方が普及しています。
南に開口を大きくとり、太陽の熱、暖かさをたっぷりとりいれようとしています。
暖房費を大きく削減することができます。
明るくなれば、昼間 電気をつけなくても大丈夫です。エネルギーの削減になります。
こちらも同じくです。
サッシは木製サッシを使っています。
ペアもしくはトリプルガラスです。
緯度が高いので、太陽光は横から差し込んできます。
夏の日射を防ぐ窓の外のルーバー(外付けブラインド)を見ることができました。
通り道にあった、どうやら建築協会か何かの建物のようです。
冬は日差しをたっぷり取り入れて、夏は窓の外側で日射を防ぐ、庇や簾と同じです。
このような外付けブラインドはドイツでもたくさん見かけます。
写真ではよくわかりませんが、ニュースなどで報道されているとおり、
自転車用歩道などが完備されています。
posted by y.nose
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東京多摩産材の壁板張りを致します。
また、写真のような造作材といわれる窓枠や巾木なども
国産杉材を使います。
窓枠を大工が取付し始めました。
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2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。