昨日は、ブリックプロダクツ東京㈱の黒瀬さんが、オーストラリアレンガブリックのPRに事務所にみえました。
FPグループのメンバー/茨城のにのみや工務店の二宮社長の紹介です。
にのみや工務店さんは、このレンガブリックを使った分譲地、ローズガーデンを手掛けられています。
●㈱にのみや工務店 ローズガーデン↓↓
http://www.ninomiya-e.co.jp/rose_garden.html
次の写真は模型ですが、通気層を設けたあと、縦通気胴縁にガルバリウム製の下地板を留めて
それにオーストラリアブリックを引掛けてゆく工法です。
接着剤やモルタルは使わず、引掛けることと目地材でレンガブリックはとまります。
レンガの上部に下地に引っ掛けるための溝が掘ってあります。
レンガやタイルというと、重いので耐震性はどうなのか?という疑問が生じますが、
モルタルや接着剤は使わないので木造躯体が動いてもガルバリウムが動きを吸収し、
茨城でも被害が多かった今回の地震でも外壁は、損傷が少なかったと聞きました。
興味のあるところです。
レンガブリックの厚みは最大で2.5cm位。
厚みがあれば暑い熱をシャットアウトすることもできます。
焼きレンガの表情にはとても味わいがあります。
汚れてもそれがさらによい雰囲気をかもしだし、メンテナンスフリーです。
レンガを焼成する時は、ガスを使用するのでCO2は発生しますが、
遠い将来 家を壊す時 廃材となっても 粉砕すれば土に帰ります。
レンガブリックの色も もちろん選ぶことはできるのですが
目地色もこんなにたくさんあります。小さな骨材が入っており ガサガサしてレンガと同じように味わいがあります。
写真ではよく変わらず申し訳ありませんが、レンガの色もたくさんの中から選べますよ。
サイディングに比べると価格はやはり少し高いですが
サイディングや吹付けでは出す事のできない、ヨーロッパの古い家を思わせるようなお住まいを作ることができますから、
ご興味がおありの方は担当者に是非ご相談下さい。
●ブリックプロダクツ東京 ホームページ↓↓
posted by y.nose