ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・両爬・ダイビングの水中写真などを撮っています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
野鳥は好みのものをじっくり撮ることに重きをおいています。トンボや蝶は基本的に自然光で生態や環境を表現したいと考えています。両爬は夜間撮影が多いのでストロボを使用しています。最近は南西諸島のトカゲモドキをいろいろ撮っています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ(水中用) / OLYMPUS OM-1(メイン機)
レンズ;OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / 他

撮影地は近場の北摂の公園から関西各地などいろいろ。中国地方や中部山岳に遠征することもあります。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・奄美大島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

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三太郎峠のアマミノクロウサギ

2021-05-24 16:00:00 | 哺乳類

奄美大島で撮影したアマミノクロウサギです。
アマミノクロウサギといえば三太郎峠が有名ですが、
やはり有名どころとあって慣れているのかウサギの警戒心がとても弱く、
数も多かったので他とは比べ物にならないほど簡単に撮影ができました。





アマミノクロウサギ
アマミノクロウサギは道路際の見通しのいいところで草を食べる性質があるようです。
また、おそらく自分の餌場というか縄張りを持っている感じで、
同じ個体が同じ場所に同じ時間に現れて草を食べていました。
ピークは11時から12時ぐらいのようで1時ぐらいになると数は少なくなっていました。
ウサギが多かったのは峠道の一番高いところ付近でここだけでも5.6羽はいた感じです。
一番下の写真は昨秋生まれの幼獣のようでとても小さく歩き方も可愛らしかったです。

GW期間中、三太郎峠では夜間通行の実証実験をしていて、
通行は予約制で15分に1台(1時間に4台まで)に制限をしていました。
まあ、時節柄か1晩に5.6台ほどしか車を見かけなかったので、
実証実験にはなってなかった感じではありますが。






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箕面のニホンリス

2020-12-20 16:00:00 | 哺乳類

今季、箕面のニホンリスは2頭います。





ニホンリス
おそらくペアだと思いますが2頭一緒に現れます。
追いかけ合いをしたりして仲がいいのか悪いのかわかりませんが、
ドングリや松ぼっくりを食べて1時間ぐらいゆっくり撮らせてくれます。
これからひと冬楽しめるかなと思います。





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イノシシの子育て

2020-08-20 16:00:00 | 哺乳類

今年もイノシシの子育てを見に行きました。
































イノシシ親子
今年は雌2頭が共同で瓜坊6頭を育てていました。
イノシシは母系集団で子育てをすることがあると聞いていましたが、
今回はまさにその状況をじっくり観察できました。

ここの雌イノシシはとてもおとなしく人を襲うことはまずありません。
子育て中であっても人のことを全く気にせず寛いでくれます。
瓜坊もお行儀よく並んでくれるのでいろいろ撮れて楽しいです。
おそらく、大きい雌の子が4頭、小さい雌の子が2頭だと思いますが、
混ざっているので個体識別は難しい感じです。
若い方の雌はサイズ的に去年生まれの子のような気がします。

今期は通算で3日間観察しました。
寝ぐらから降りてくるのが昼前後から遅いときは3時頃になります。
まずは川床で水を飲んだり草を食べたりしながら20分ほど過ごします。
その後、ゆっくりと上流へ移動しながら土を掘り返して食事をします。
1時間半ほどバラバラになりながら土を掘り続けると、
瓜坊が退屈しだして昼寝をし始めたりします。
大きい方の雌が移動し始めると瓜坊が後に続き小さい雌はしんがりを務めます。
雌が寝ころび始めるとお乳タイムになります。
授乳中の雌は結構警戒するのですが3日目には殆どこちらを気にしなくなりました。
最後は崖の上へ登って行き撮影終了となります。

レンズは望遠ではなくM.ZD ED12-40mm F2.8 Pro(35mm換算で24-80mm)をF4で使用しています。
できるだけ立たずに座って低く構えると自然な感じで撮れます。
森の中で食事をしているときより水辺で遊んでるほうが絵になります。
食事中は見ているだけで撮らない時間が殆どですが全く飽きません。
太陽が照っているときはコントラストが難しいのですがいい瞬間もあります。
行動パターンがわかると先回りして構えたりもしてなかなか楽しい撮影でした。
写真はおよそ撮った順に並べています。

この酷暑でイノシシたちがどう過ごしているのか気になりますが、
今年は結構いいシーンが撮れたのでまた来年ですかね。





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この冬の定番、箕面のニホンリス

2020-02-14 16:00:00 | 哺乳類

この冬、箕面の水場の奥でよく見られるニホンリスです。









ニホンリス
松かさやドングリを求めて1日1回はやって来る感じです。
秋口は早朝によく出ていましたが寒くなってからはお昼前後によく出ます。
とっても愛想がよくて出ると30分ぐらいサービスしてくれます。

食べてばかりですがいろいろな表情を見せてくれます。
ずっと口を動かしているのでSSを上げないと止まらないのが難点です。
しっぽを上げたり下げたりしてとっても可愛らしいです。
自分的にはここでは野鳥はおまけでリス撮影がメインになっています。



























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芦屋ロックガーデンの野生イノシシ

2019-10-02 16:00:00 | 哺乳類

盛夏が終わり涼しくなったので芦屋ロックガーデンにイノシシを見に行ってきました。
1回目は単独雄だけしか見れなかったので翌週にも行って親子も撮ることができました。





























イノシシ親子
少し前まで瓜坊が3匹と母親がいたそうですがこの日は親子2匹だけでした。
瓜坊の背中の模様が消えて茶色になっていましたが、
元気モリモリで可愛らしい姿を見せてくれました。
母イノシシもときどきお乳を与えたりしてじっくりと撮らせてくれました。

母イノシシが笹の根を掘り返して食べ始めると瓜坊も真似をして地面を掘り返していましたが、
途中で飽きて泥浴びになりそのまま泥に埋もれて寝てしまったシーンがとっても可愛らしかったです。
川床でも意味もなく?鼻で砂を掘り続けたり背中が痒くなれば岩の角でスリスリしたり、
親と離れたらぴょんぴょん跳ねて母イノシシに駆け寄ったり見ていて飽きませんでした。





動画も2本撮っています。


イノシシ動画
笹の根を掘って食べているシーンですが母イノシシはボリボリと根を食べていましたが、
瓜坊は真似して掘ってるだけで食べているのかは?でした。





1回目に行ったときは雄イノシシを撮りました。




イノシシ
風吹岩に住み着いている雄のイノシシです。
9~10歳ぐらいで生まれたときから風吹岩周辺で暮らしているそうです。
イタズラ好きでお腹がすいていれば弁当を狙ってハイカーのザックを奪って持っていくそうです。
ハイカーが食べ物を見せたり与えたりし続けた結果こうなってしまった感じで、
イノシシ自身はもちろん生きていくために必至なだけなんだと思います。
駆除されることなく上手く生きていってほしいものです。








フォトチャンネルです。
オオゴマシジミなど~2019夏の蝶々など


オオコノハズク・コノハズクなど~2019年夏


オオルリ・ヤマセミ・クマゲラなど~2019夏


キガシラセキレイ・シマアオジなど~春の対馬2019


コマドリ・クロツグミなど~2019春


クマタカ・ハイイロチュウヒ・オオタカなど~2019冬春


雪柿アオゲラ・ハイイロチュウヒなど~2019冬


オオアカハラ・ナベコウなど~2018秋冬


赤色型コノハズク・ウソなど~2018夏


フクロウ雛・チゴモズなど~2018春


オオルリ・コルリ・キビタキなど~2018年春


コマドリ・ギフチョウなど~2018春


雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏










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モモンガの寝床

2019-08-03 16:00:00 | 哺乳類

今期の八東にはモモンガもいて夕方7時半と朝4時半に巣箱からの出入りが撮れます。





モモンガ
夕方7時半に巣箱から出るときは、
箱から顔を出してから一瞬で出て左に飛んで終わります。
なので、待ち構えていてもなかなか難しいです。
朝4時半に巣箱に帰ってくるときは木の右側に留まってから、
ゆっくりと降りて来て巣箱の上に乗ってくれます。
なので、朝のほうがシャッターチャンスはあると思います。





おまけショット

イグチのなかま(名前はまだない)

ベニタケのなかま

カラスアゲハを捕食するコオニヤンマ
この日はキノコの観察会がありたくさんのキノコマニア?が終結していました。
そこらじゅうのキノコを全部引っこ抜いて持ち寄ってラベリングして一部は標本になるようです。
1枚目の黒いキノコは和名がなく北アメリカのキノコに近い種らしいです。
2枚目のはベニタケのなかまですが裏返したり軸を割いたりしなければ同定できないそうです。
3枚目はコオニヤンマがカラスアゲハを咥えて地面でバタバタしているところです。
ちょっと触ったらコオニヤンマは諦めて飛んで行ってしまいました。。。








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オオコノハズク・コノハズクなど~2019年夏


オオルリ・ヤマセミ・クマゲラなど~2019夏


キガシラセキレイ・シマアオジなど~春の対馬2019


コマドリ・クロツグミなど~2019春


クマタカ・ハイイロチュウヒ・オオタカなど~2019冬春


雪柿アオゲラ・ハイイロチュウヒなど~2019冬


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コマドリ・ギフチョウなど~2018春


雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏










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ヌートリアの親子

2016-12-11 19:00:00 | 哺乳類

ヌートリアの親子が公園にある小さな池の島で昼寝をしていました。



ヌートリア親子
外来種の大きなネズミなんですがそこそこ可愛いです。
人の多い公園ですが人を恐れるそぶりは見せませんでした。













ヌートリア子ども
子どもは4匹いて自由に動き回る子と親にくっついている子がいました。
水の中にいると大きさがわかりにくくてイマイチですね。




ヌートリア
南米原産のげっ歯類。
毛皮をとるために輸入されたのが国内で野生化し繁殖。
特定外来生物に指定されている。










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ムギマキ・サバクヒタキなど~秋冬の野鳥2016


花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏


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ヤンバルクイナなど~沖縄・奄美の生き物2016


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ギンザンマシコ・コミミズクなど~冬の野鳥2015-16










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