ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・両爬・ダイビングの水中写真などを撮っています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
野鳥は好みのものをじっくり撮ることに重きをおいています。トンボや蝶は基本的に自然光で生態や環境を表現したいと考えています。両爬は夜間撮影が多いのでストロボを使用しています。最近は南西諸島のトカゲモドキをいろいろ撮っています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ(水中用) / OLYMPUS OM-1(メイン機)
レンズ;OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / 他

撮影地は近場の北摂の公園から関西各地などいろいろ。中国地方や中部山岳に遠征することもあります。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・奄美大島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

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梅雨の妖精キヌガサタケ

2022-07-06 19:00:00 | キノコ

梅雨入りとともに近所のキヌガサタケが一斉に出てきました。








キヌガサタケ 6/16日
この日、出たよと連絡をもらい11時頃に現地に行きました。
立派なキヌガサタケが2つ出ていました。
光が悪く撮り方が難しかったのですが久しぶりのキノコ撮影でした。
















キヌガサタケ 6/18日
この日は朝からたくさん出てるよと連絡をもらいダッシュで行きました。
スカートが伸びる前のを撮れてその後の伸びの様子も確認できてよかったです。
8本出ていましたが乾燥気味でスカートがあまり伸びず、
斜面なので倒れる個体もありましたが楽しく撮影できました。







アカダマクヌガサタケ
昼から違う場所に移動して撮ったアカダマキヌガサタケです。
今年は雨が少なく不完全なのしか撮れませんでした。
まさか梅雨がこんなに早く終わるとは予想外ですね。







ササクレヒトヨタケ
今年のコプリーヌは生えてる場所に土が入ったので、
余り出て来ず少ない感じでした。
回復するには数年かかるかも知れません。







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秋のキノコいろいろ

2020-10-29 16:30:00 | キノコ

この秋に撮ったキノコをまとめて載せます。

ハナイグチ(食)
とっても美味しい食菌で信州の道の駅ではたくさん売ってました。
似ているキノコはヌメリイグチぐらいでこちらも食菌で混ざって採れます。
ナメコより歯ざわりがよく少し甘い風味もあり、
湯通ししてから刺身、汁物、煮物で美味しく頂きました。
関西には出ないキノコなので見つけられてよかったです。




サクラシメジ(食)
15mぐらいに40本ほどが列をなして生えていました。
こちらも食菌で苦みがあり湯でこぼして水にさらしてからおろし和えで頂きました。
独特の苦みを程よく残したほうがサクラシメジっぽくて美味しいと思います。
小分けして冷凍もしているので当分は楽しめそうです。





ハナホウキタケ(毒)
根元が白くてぷっくりしている本家ホウキタケは立派な食菌ですが、
こちらは腹痛などの中毒例があり通常は食べません。
サンゴのように美しく枝分かれする姿がとっても美しいです。
この写真のは薄いオレンジ色でしたがピンクっぽい色や薄黄色もあり、
今後は複数の種類に分かれる可能性もあります。






オオゴムタケ(可食)
立体的で重厚感のある見た目にまず驚きました。
ちょうどグイ飲みぐらいの大きさで見ていて楽しいキノコです。
一応、可食とのことですが味はなさそうなので放置しておきました。
思いがけないキノコと出会えてちょっと嬉しかったです。






シロシメジ(食)
シロノハイイロシメジ(食/毒)に似ていますが傘裏のヒダと軸の境界がはっきりしていることと、
採集後しばらくして真っ白だった傘裏にシミができたことによりシロシメジと判断しました。
傘のつるんとした感じとり綿毛のような白い軸足が特徴です。
フライパンでじっくり焼いて醤油をたらして食べましたが、
かなり濃い旨味があり濃厚な味わいのキノコでした。






シロオニタケ(毒)
俗に白いキノコには毒があると言いますが、
白いブツブツが見るからに毒キノコっぽい感じでわかりやすいと思います。
このブツブツは雨などですぐに脱落するので幼菌の特徴と言えます。





ベニイグチ(可食)
傘の表が赤色で裏側が黄色のイグチです。
たくさん生えていました。






コガネヤマドリ(食)
ヤマドリタケのなかまで一応食べられるキノコです。
数が少なかったので撮るだけでしたが、
今度見つけたら試しに食べてみようかと思います。
似た種にキアシヤマドリがあります。





タマゴテングダケモドキ(毒)
タマゴから軸を伸ばす可愛らしい毒キノコです。
傘に条線があり少し赤茶色味を帯びているのが特徴です。
似た種にツルタケダマシ(毒)があり、
こちらは傘の縁が白っぽいとのことです。






コガネタケ(食)
粉臭い匂いの大きなキノコで一応食べられます。
よく洗って3本だけじっくり焼いて食べてみました。
匂いが少し気になりますが味は思いのほかよかったです。
傘より軸のほうが食感がよかったです。




ノウタケ(可食)
小さな食パンみたいなキノコです。
中はスポンジ状で可愛らしいキノコです。
食べられるみたいですが敢えて食べようとは思いません。




食菌はホンシメジ、アミタケ、アカモミタケ、ハツタケ、アカハツ、ナラタケモドキ、アカチチタケを少量ずつ採りました。
キノコは特徴を押さえれば割と見分けられるものが多いです。
もちろん、調べてもわからないキノコはたくさんありますが。






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キヌガサタケとアカダマキヌガサタケ

2020-07-17 16:00:00 | キノコ

梅雨に入ると出てくる竹林の妖精キヌガサタケです。





キヌガサタケ 6/14日撮影
レース模様のスカートが特徴のキヌガサタケですが、
朝方生えて来て昼過ぎには萎れ始めるのでなかなかいい状態のものに巡り合えません。
今回はキノコの先生に教えてもらって撮ることができました。
中華料理の高級食材とのことですが味はなさそうです。







アカダマキヌガサタケ 6/19日撮影
同じ時期に別の竹林に生えるアカダマキヌガサタケです。
キヌガサタケに比べてスカート丈が短くレース模様も少し粗い感じです。
こちらのほうが数が多く生える時期も少し長いようです。





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