ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・両爬・ダイビングの水中写真などを撮っています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
野鳥は好みのものをじっくり撮ることに重きをおいています。トンボや蝶は基本的に自然光で生態や環境を表現したいと考えています。両爬は夜間撮影が多いのでストロボを使用しています。最近は南西諸島のトカゲモドキをいろいろ撮っています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ(水中用) / OLYMPUS OM-1(メイン機)
レンズ;OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / 他

撮影地は近場の北摂の公園から関西各地などいろいろ。中国地方や中部山岳に遠征することもあります。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・奄美大島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

このサイトの全ての写真・文章の著作権は個人に帰属しています。
商業利用やブログその他での転用をご希望の際はメールにてご連絡をよろしくお願い致します。

アマミヤマシギがたくさん

2024-08-03 17:00:00 | 野鳥-奄美大島

奄美大島や徳之島で過ごすと昼も夜も楽しくて時間が足りません。
今回は夜の林道でアマミヤマシギをたくさん見ることができました。
















アマミヤマシギ
林道を少し走ればヤマシギ、また走ればヤマシギと永遠に出くわすので、
1時間で走れる林道に3時間かかってしまいました。
アマミヤマシギは夫婦でいたり1年生の若がいたりで20羽ぐらいは見ました。
車の正面から逃げないのでライトを当てたまま車を降りてドアの横から低く構えて撮りました。
三脚を使えばもっと歩留まりがよかったんですけど、手持ちだったのでわりとブレてました。
やはりどんな状況でも三脚はあったほうがいいですね。

アマミヤマシギは奄美群島で繁殖し冬期は沖縄本島方面へ渡る個体もいるようです。
ヤマシギに比べて嘴の基部が太くて先端が鈍く、脚が長く全体的に黒みがかっているなど、
いくつかの違いはありますが実物を見ての判断は難しく場所と時期で判断するしかないでしょう。
昼間にもアマミヤマシギをいくつか見ましたが残念ながら撮れなかったので、
夜でも撮れてまあよかったかなと思います。

ちなみに、アマミヤマシギは夜の林道で何をしているのかというと、
寝ているのがほとんどで稀に餌を探している個体も見かけました。
数がとても多かったのもマングース駆除の成果かなと思います。




ついでのうさぎさん



アマミノクロウサギ
ウサギはライトを当てるとすぐに逃げるので車内から2.3枚撮れたらいいほうです。
もっとやりようはあったかと思いますが時間をかけて狙わなかったのでこんなもんでしょう。
夜中の12時前後になれば撮りやすくなるんですけど真夜中まではなかなかしんどいのでね。



ついでのコノハさん


リュウキュウコノハズク
いたら撮りますが夜のコノハは逃げますからね。
それに目が赤く映るので写真的にはイマイチになります。







フォトチャンネルです。

























奄美自然観察の森のオオトラツグミ

2024-08-01 16:00:00 | 野鳥-奄美大島

奄美自然観察の森でオオトラツグミの幼鳥をたくさん撮りました。






















オオトラツグミ幼鳥
巣立って数か月でしょうか4羽の幼鳥があちこちでウロウロしていました。
人のことはあまり気にしていないようで割と自由に歩き回っていて、
じっとしていると目の前まで来てくれます。
ときには近すぎてフレームアウトするぐらいでした。
地面の鳥なので低く構えて背景のよさげなところに行けば撮る感じで、
余裕をもってじっくりゆっくりとたくさん撮ることができました。

合い間にアカヒゲやルリカケスも出てくれるので、
奄美自然観察の森はやはり楽しいところです。

ちなみに、オオトラツグミは奄美大島の固亜有種で、
基亜種トラツグミの尾羽の枚数が14枚なのに対して、
オオトラツグミは12枚と少なくなります。
啼き声もトラツグミの「ヒィーヒィー」「ヒョーヒョー」に対して、
オオトラツグミは「キョロン、ツィー」と可愛らしく啼きます。
大きさは両亜種とも同じで30cmになります。

近年ではオオトラツグミを独立種として考える方向になりつつあります。
生息地が違い交雑もしないのならそら別種だろうと自分は思っていますけどね。
幼鳥ですけどたくさん撮れてよかったです。





おまけショト










アカヒゲ
今回は雌の地面はたくさん撮れました。
雄は見えないところでゴソゴソしていてなかなかでした。
このペアは営巣中で雛に餌を運んでいる感じでした。









ルリカケス
クワズイモの実を食べに降りて来たり、
どんぐり?を探しに地面をウロウロしたりしてました。
相変わらず警戒心は強かったですね。





オーストンオオアカゲラ
雨上がりの霧の中、枯れ枝でコンコンしてました。
雄は見当たりませんでした。





フォトチャンネルです。

























奄美大島のアカヒゲ雄

2023-06-13 17:00:00 | 野鳥-奄美大島

仕事が忙しくて更新さぼってました。













アカヒゲ雄
GW後半に撮ったアカヒゲです。
天気が悪く背景キラキラでは撮れませんでしたが、
愛想はとてもよく十分撮れたかなと思います。

だたし、SSはだいたい1/8ぐらいで、下の2枚なんか1/1.3で撮ってます。
まあ、それでもリモコン使えば撮れるんですけどね。(手振れはOFF)
晴れてたら面白い写真が撮れたんですけどね~。



動画も撮りました!

アカヒゲ囀りから羽根伸ばし
のどかな囀りから羽繕い,1分過ぎに羽根伸ばしがあります。







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アマミノクロウサギとアマミヤマシギの夜間撮影

2023-05-17 16:00:00 | 野鳥-奄美大島

奄美大島滞在中は昼も夜も撮影に大忙しでした。
なんせ固有種のアマミノクロウサギとアマミヤマシギが狙えるのですから寝ている暇などありません。






アマミノクロウサギ
うさぎは午前0時前後からよく出てくる感じです。
車の光で逃げる個体がほとんどですが、稀にじっとしている個体もいて何枚か撮らせてくれます。
三太郎峠の個体は車慣れしているのかあまり逃げない傾向にありますね。
まあ、自分はうさぎメインではかったので林道をゆっくり流して撮りましたけどね。














アマミヤマシギ
今回は割と真剣に狙ったアマミヤマシギです。
出現がこれまた午前0時前後のようでなかなか撮らせてくれません。
今回は親子連れを2ペア見つけたのでじっくり狙おうとしましたが、
なかなかじっくりは撮らせてくれませんでした。
雛はまだ飛べないのでチャンスだったんですけどね。
最後に動かない子が目の前でじっとしてくれたのでよかったです。
動けば逃げるので下がるに下がれずで大きく撮りました。






リュウキュウコノハズク
あちこちで啼いていたので1回だけ車から降りて狙いました。
啼き方からして雌なんですが2枚だけしっかりと撮らせてくれました。
本当は昼間に撮りたいんですけどね。

奄美の夜はカエルやヘビも狙えるので寝不足注意です。






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奄美大島のオーストンオオアカゲラとルリカケス

2023-05-15 16:00:00 | 野鳥-奄美大島

奄美大島の固有種オーストンオオアカゲラとルリカケスです。
どちらも奄美自然観察の森では比較的簡単に撮れます。












オーストンオオアカゲラ
アカヒゲをメインで撮りたいのでどうしてもついでになってしまいますが、
夕方でもよく出てくれたのでシャッターチャンスはそれなりにありました。
雌雄が時間差で同じ木でドラミングをしていたのは何か意味があるんでしょうね。
本州のオオアカゲラよりも明らかに色が濃いのが特徴です。
雌はよく撮れましたが雄のチャンスが少なかったです。









ルリカケス
2年前と同じ水浴びを期待したのですが気温が上がらず来てくれませんでした。
あちこちの洞にドングリを貯めているようでそれを食べにやって来たのは撮れました。
ロケーションの悪いシーンはスルーしたので撮影枚数は少なめです。







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奄美大島のアカヒゲ

2023-05-10 17:00:00 | 野鳥-奄美大島

GWは奄美大島で過ごしていました。
野鳥撮影をはじめダイビングや夜の散策などやることがいっぱいで寝る間を惜しんで楽しみました。

とりあえず、定番のアカヒゲを何枚か載せます。













アカヒゲ
奄美大島で野鳥撮影といえば奄美自然観察の森が一番です。
特にアカヒゲは数が多く1日いれば何度もチャンスがあります。
個体数も多く雄だけでも10羽以上の縄張りが確認できました。
ただ、明るい所にはなかなか出てこないのでSSは1/10とかが多く動きモノは厳しかったです。

今回は雌が水浴びに来てくれたのが最大の収穫でした。
ひいき目なのかこの雌は特に可愛らしく見えました。

アカヒゲはたくさん撮ったのでもう一度載せます。





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大きな声で囀るアカヒゲ

2021-05-30 16:00:00 | 野鳥-奄美大島

GWに奄美大島で撮ったアカヒゲの続きです。


























アカヒゲ
この日も朝からブラインドを張ってアカヒゲをたくさん撮りました。
周りに雄が3羽いるので朝から夕方まで啼き合い合戦でよく出てくれました。
この時期はまだ繁殖前のようで雌の取り合いで啼いている感じです。
雌の姿は他でチラッと見ただけなのでこの雄はまだ独り身のようでした。
今頃はペアリングが成立して抱卵時期かも知れませんね。

今回はアカヒゲを目的に奄美に行ったので十分に撮れてよかったです。
雌も撮れれば満点だったんですけど次回に持ち越しとなりました。

出してない写真もありますが奄美大島シリーズはとりあえず終わりです。









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奄美大島のリュウキュウコノハズク

2021-05-22 16:00:00 | 野鳥-奄美大島

奄美大島での夜間散策で出会ったリュウキュウコノハズクです。
奄美大島にはRコノハズクはとても多くあちこちで声を聞くことができました。



リュウキュウコノハズク
最初は林道の地面にちょこんと座っていて虫を食べていました。
すぐに上に飛び上がり枝に留まって数分ゆっくりとしてくれました。
ライト片手の手持ち撮影だったのでピントがなかなか合わず、
SSも遅いので撮れているか不安でしたが問題なく撮れていました。
ただ光の関係か目が赤くなっていたのが残念です。

リュウキュウコノハズクはセレベスコノハズクと同種または亜種というのが近年の定説のようです。
ひと昔前までは本土のコノハズクの亜種とされていましたがどう考えても啼き声が違いますからね。
ただ、「セレベス」より「琉球」と冠したほうが地域柄わかりやすいとは思います。






おまけショット


ミゾゴイ
奄美大島で渡りのミゾゴイに出会うとは思ってませんでした。
警戒心が強くすぐに歩いて去っていきましたが、
いい距離でミゾゴイを撮影できてよかったです。








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ルリカケスの水浴び

2021-05-13 16:00:00 | 野鳥-奄美大島

奄美大島ではルリカケスの水浴びもたくさん撮りました。
ルリカケスは奄美大島・加計呂麻島・請島の固有種で国の特別天然記念物です。















ルリカケス
この森の池では高確率でルリカケスが水浴びをしてくれます。
ルリカケスは普通のカケスよりひと回り大きく下がってテレコンを外しても大きく撮れてしまいます。
だいたい、3時以降の夕方に水浴びに来るので他の場所で野鳥を撮ってから来ても十分撮れます。
晴れた日の夕方は斜光になりますがSSが上がらないより全然いいと思います。

奄美大島ではルリカケスはたくさん見かけますがきちんと撮るとなればなかなか難しいものです。
この水場は簡単にルリカケスが撮れる貴重な場所です。







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奄美大島のアカヒゲ

2021-05-10 16:00:00 | 野鳥-奄美大島

GWは早くに予約をしていた奄美大島で殆ど人に会わず自然の中で過ごしました。
昼間は野鳥撮影とダイビング、夜は林道散策で寝る間を惜しんで色々撮影して来ました。
2016年以来の奄美大島は相変わらず自然豊かで生き物で溢れていました。

とりあえずは最大の目標であるアカヒゲからUPします。
アカヒゲは奄美群島からトカラ列島にかけての固有種で顎下と脇が黒いのが特徴です。
沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲは脇が黒くなりません。



























アカヒゲ雄
この森には本当にたくさんアカヒゲがいてあちこちで雄が囀っています。
声だけでも10羽以上は聞こえたので雌も含めると相当な数が生息しているようです。
ただし、撮影条件はなかなか厳しく、暗くて被りまくる上に動きが速いので苦労しました。
1日目はノーシャッターで2日目と3日目にブラインドを張って何とか撮ることができました。
写真は5/1日の分を時間の早い順に載せています。

明るく撮れてますが本当は暗い場所でSSはだいたい1/30前後です。
周りにはライバルのアカヒゲが2羽いて朝から夕方まで囀っていました。
相手より高い場所で囀ろうとする性質があるのでこの倒木にはよく乗ってくれました。
位置的に斜光での撮影だったので露出が難しくよく動くので構図にも苦労しましたが、
他に誰も人がいないので少しずつ位置を変えながら自由に撮影できたのがよかったです。

アカヒゲは翌日も撮っているのでまた改めて載せていきます。









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奄美大島の固有亜種オーストンオオアカゲラ

2016-06-14 20:00:00 | 野鳥-奄美大島

奄美大島の写真がもう少しだけあります^^;
オオアカゲラの亜種オーストンオオアカゲラは奄美大島の固有種です。





亜種オーストンオオアカゲラ♀(分布;奄美大島)
普通のオオアカゲラに比べて色が濃いのが特徴です。
とは言えパッと見た目はそう変わらないのでノグチゲラほどの感動はありませんでした。。。









フォトチャンネルです。
アカヒゲ・ルリカケスなど~奄美大島の野鳥2016


ハダカハオコゼ・コブシメ産卵など~奄美大島ダイビング2016


ヨタカ・キジなど~2016春


アリスイ・オジロビタキなど~春の野鳥2016


ヤンバルクイナなど~沖縄・奄美の生き物2016


アオショウビン・ヒメヤマセミなど~台湾の野鳥2015-16


ギンザンマシコ・コミミズクなど~冬の野鳥2015-16










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奄美の固有種ルリカケス

2016-06-08 20:00:00 | 野鳥-奄美大島

奄美諸島の固有種ルリカケスです。



ルリカケス(分布;奄美大島、加計呂麻島、請島)
奄美大島にはルリカケスはたくさんいます。
たくさんいるんですけど警戒心が強くてなかなか撮らせてくれません。
見ているだけなら飛ばないんですけど、
レンズを向けると敏感に反応して飛んでしまいます^^;

なので、こんな写真しか撮れませんでした。
ブラインドを使うなりしてもっと真剣に狙えばよかったんですけどね。。。








フォトチャンネルです。
アカヒゲ・ルリカケスなど~奄美大島の野鳥2016


ハダカハオコゼ・コブシメ産卵など~奄美大島ダイビング2016


ヨタカ・キジなど~2016春


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田圃に降りたツバメチドリの家族

2016-05-31 20:00:00 | 野鳥-奄美大島

ツバメチドリの家族が4羽、刈り取った田圃に降りてのんびりしていました。











ツバメチドリ
綺麗な夏羽のツバメチドリはこの時期ならではです。
田圃に降りてこれから寝るところなので動きがありませんでした。
西日の斜光がきつく陽炎も立っていたのでピント合わせに苦労しました。

一番下の写真だけ別の場所の個体です。











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アカヒゲ・ルリカケスなど~奄美大島の野鳥2016


ハダカハオコゼ・コブシメ産卵など~奄美大島ダイビング2016


ヨタカ・キジなど~2016春


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綺麗な繁殖羽のアカガシラサギ

2016-05-26 20:00:00 | 野鳥-奄美大島

サンカノゴイを撮っているときに現れたアカガシラサギです。






アカガシラサギ
綺麗な繁殖羽の個体がいきなり目の前に舞い降りてきました。
アカガシラサギは本来はとっても警戒心の強い鳥で、
動いている人や車を見るとすぐに飛んで森などの下枝に隠れてしまいます。
しかし、今回はこちらが車を停めているところに向こうからやって来たので
警戒されることなく近くで撮ることができました^^










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アカヒゲ・ルリカケスなど~奄美大島の野鳥2016


ハダカハオコゼ・コブシメ産卵など~奄美大島ダイビング2016


ヨタカ・キジなど~2016春


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青と緑に映えるズアカアオバト

2016-05-23 20:00:00 | 野鳥-奄美大島

奄美大島のリュウキュウズアカアオバトは沖縄本島より数が多く警戒心も薄いので撮りやすいです。








ズアカアオバト(亜種リュウキュウズアカアオバト)
奄美各所にある旧道をゆっくり走ればたくさん見ることができます。
早朝に木の上にいることが多く陽が高くなれば日陰に隠れます。
青空背景や緑背景で簡単に撮れるのでほかの鳥がいないときに結構楽しめました。





ズアカアオバト
屋久島~奄美・沖縄本島産は亜種リュウキュウズアカアオバトTreron formosae permagnus、
宮古島~石垣島・西表島などの先島諸島産は亜種チュウダイズアカアオバトTreron formosae medioximusです。
台湾~フィリピン産の原名亜種ズアカアオバトTreron formosae formosaeの頭頂部が少しだけ赤いので、
ズアカとなっていますが日本産の2亜種は頭が赤くなりません。
※屋久島~奄美・沖縄本島産を「リュウキュウ」を付けずに亜種ズアカアオバトとして、
 台湾産を亜種タンワンズアカアオバトとしている文献もありますが、
 学名に従えば台湾産が基亜種ズアカアオバトとなるはずです。
 まあ、どちらにせよ種としては全部ズアカアオバトですけどね。













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アカヒゲ・ルリカケスなど~奄美大島の野鳥2016


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