ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・両爬・ダイビングの水中写真などを撮っています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
野鳥は好みのものをじっくり撮ることに重きをおいています。トンボや蝶は基本的に自然光で生態や環境を表現したいと考えています。両爬は夜間撮影が多いのでストロボを使用しています。最近は南西諸島のトカゲモドキをいろいろ撮っています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ(水中用) / OLYMPUS OM-1(メイン機)
レンズ;OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / 他

撮影地は近場の北摂の公園から関西各地などいろいろ。中国地方や中部山岳に遠征することもあります。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・奄美大島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

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アボセットが2羽

2021-11-27 16:00:00 | 野鳥-本州/四国

播磨地方のため池にアボセットが2羽入ったので撮りに行きました。
たくさん撮ったのでたくさん載せていきます。


















































ソリハシセイタカシギ(Pied Avocet)
和名はソリハシセイタカシギなんですけど長いので英名のアボセットで呼ばれることが多いと思います。
2羽とも幼鳥のようで仲良くくっついて行動していました。
1羽ならどうということはないのですが2羽になると撮影難易度が高くなります。
交互に顔を上げるのでなかなか2羽の顔が揃う写真がなくたくさんシャッターを押しました。
逆光の難しい光でも露出を上げていろいろ撮ってみましたがイマイチでした。
昼間は寝ている時間が多く退屈な時間もありましたがそれなりの楽しめました。








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オオサンショウウオの夜間撮影~GODOX TT350O

2021-11-22 16:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

新しく外部ストロボを買ったので試し撮りにオオサンショウウオを撮りに行きました。





オオサンショウウオ
相変わらずこの川はオオサンショウウオが多く300mほど歩けば10匹ぐらいに出会えます。
この秋は水が少なく透明度も高かったのでいい条件で撮ることができました。
オオサンショウウオは見るだけなら地元の箕面でも十分ですが、
撮るとなれば浅くて岩床が多いこの場所が一番かなと思います。

今回購入したストロボは中華製のGODOX=神牛のストロボで型番はTT350Oになります。
値段はAmazonで1万円程とリーズナブルながらスピードライトとしても使える優れものです。
型番末尾のOはOLYMPUSなどのマイクロフォーサーズ対応を示しています。
ストロボのガイドナンバーは36で光量はミドルサイズですが5m以内の近距離を撮るには十分です。
重さは200gぐらいで小型ストロボなのでミラーレスカメラとのバランスはいい感じです。
モードは「マニュアルモード」もありますが「TTL自動調光」が便利でいいと思います。
電池は単三電池2本で充電池も使えるので電池切れの心配はなさそうです。

機材/設定は以下の通りです。
カメラ;OLYMPUS OM-Ð E-Ⅿ1Ⅱ レンズ;M.ZD12-40mmF2.8
設定;ISO640 SS1/50 絞りF2.8 SS優先
ストロボ;Godox TT350O 設定;TTLオート-0.7







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マイコアカネの連結産卵

2021-11-18 17:00:00 | 昆虫

10月に撮ったマイコアカネです。






マイコアカネ
マイコアカネの雄は顔が水色になるのが特徴です。
生息地は浅い岸辺のある貧栄養の池なので生息地は少なくなる一方です。
移動性はあまりなく池のそばで一生を過ごすのでいるところにはいっぱいいます。
この日は連結産卵が多く見られ水辺はとても賑やかでした。







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オオキトンボの連結産卵

2021-11-15 16:00:00 | 昆虫

秋のトンボといえばアキアカネを代表とするアカネ属のトンボたちです。
いわゆるアカトンボと呼ばれるアカネ属ですが赤色ばかりではなく黒青黄といろいろいます。
そのなかでもオオキトンボは黄土色になるアカネ属のトンボで希少種でもあります。
















オオキトンボ雄
アカネ属の中では一番大きく全身が黄土色で翅の前面は薄橙色になっています。
ショウジョウトンボの未熟に似ていますが尾が細く黒筋がないので慣れれば間違いません。
全身が黄土色で斑点などの変化がないので割と地味に感じますが大きいので存在感はあります。
秋に水が落ちて土がむき出しになるようなため池に生息しますが数は多くない感じです。

活動時間は9時から13時ぐらいで交尾連結個体の警戒心は強く撮るのに苦労します。
例年、10月から11月末までが観察しやすく寒さに強い印象です。
近縁種のキトンボはやや小さく雄の尾部は赤くなり翅の橙色も赤みが強く鮮やかです。

オオキトンボの分布は図鑑などでは北海道・本州・四国・九州となっていますが実態は深刻で、
関東から東海地方にかけてはほぼ絶滅状態で近隣では岐阜・福井・三重・滋賀・奈良・広島で絶滅しています。
多産地は青森・兵庫・愛媛・香川・大分のみで全国的にはかなりの希少種であると言えます。
オオキトンボは移動性が強く7月に羽化してから一旦水域を離れます。
秋になると池へ戻りますが生まれた池に戻るという感じではなく、
環境の整った池にたどり着くようで応用性はあるように感じます。

今回の撮影地は兵庫県の播磨地方のため池ですが、
この辺りはオオキトンボの生活に適した池が多い感じです。







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秋のタイリクアカネ

2021-11-11 16:00:00 | 昆虫

スナアカネでもいないかなと海沿いの公園へ行ってみたものの、
タイリクアカネが少しばかりいただけでした。






タイリクアカネ
名前にタイリクと付くようにヨーロッパからユーラシアにかけての普通種です。
日本でも繁殖していて大阪・兵庫辺りでは普通種ですが中部や関東にはいないようです。
アキアカネに似ていますが翅脈のつけ根と前面が赤褐色になり雄の縁紋も赤くなります。
やや大きめのアカネで他のトンボが見られない海岸沿いの人工池でよく目立ちます。
10月中旬に気温が急に下がったせいで数が少なく寂しい限りでした。

狙いのスナアカネは姿は見られず当然オナガアカネやタイリクアキアカネもいませんでした。
木枯らし1号が吹いたからと言ってマンシュウアカネが出るワケでもなく12時前に撮影終了となりました。
今年はミヤマアカネも少なくトンボの季節は早く終わりそうです。






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近所のムギマキ若

2021-11-04 17:00:00 | 野鳥-本州/四国

近所の公園のムギマキ若雄です。



ムギマキ若雄
トンボ撮りの帰り道に寄ってみると目の前をウロウロしてくれました。
すぐ撮れたので30分で退散しました。
今季のムギマキはもう終わりでしょうね。






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