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5月15日: NASA、2020年度会計予算で2024年の月ミッションに焦点を当てる

2019年05月15日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASA長官ジム・ブリデンスタインは、月曜日に、2024年までに宇宙飛行士達を月に着陸させる計画を促進する 2020会計年度予算改正について、NASAの従業員にビデオ・メッセージを送った。

<出典>: 「月から火星へ(Moon to Mars)」

<動画>: イメージは Youtube(英語) にリンクしています。

<ひとこと>: NASAの月復帰計画がいよいよ差し迫ってきました。2024年に宇宙飛行士を送るとなれば、それ以前に、有人宇宙船オリオンや重量ロケットの完成、それに伴う打上設備の確認、無人宇宙船による往復の安全性の確認などのフィールド試験が必須になります。2020年度会計予算に組み込まれたことは、関連する工程が来年度から本格的に始まることを意味しています。
なお、有人宇宙船オリオン・重量ロケットの開発、それに伴う打上設備の改良は、単独では既にほぼ完成しています。

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