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5月22日: ステーションでの生物学と物理学、2024年の月ミッションを推進する/お知らせ

2019年05月22日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションの6名の居住者達は、月曜日に、生物学と物理学に関する微重力状態の長期のインパクトを調査して、週の労働を開始した。NASAは、2024年に、男女を月に送る計画を立てており、ステーションでの生命科学は、宇宙飛行士達の月への健康を維持するのに役立つだろう。宇宙物理の調査は、また、将来の宇宙船と生息環境を設計する技術者達に重要な洞察を提供するだろう。 最近の調査では、日本の「きぼう」研究室では数ダースのマウスの免疫システムが連続的に観測されている。医者達は、宇宙では免疫反応が減退するという仮説を検査しており、先進的なワクチンと治療法を調べている。NASAの調査では、微重力状態での毒性が何故増加するかを理解する病原体調査を行っている。ヨーロッパのコロンブス研究室モジュールでは食用植物生育環境の調査をしている。

<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ」

<大判>: イメージをクリック。

<ひとこと>: 写真は、国際宇宙ステーションから見た、地球の縁、大気の輝き、オーロラと月の出。

<お知らせ>: 22日水曜日午後3時から、小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会のライブ中継があります。視聴はホームページの 「国内機関による中継とビデオ」から。

<記事>:小惑星探査機「はやぶさ2」は、引き続き小惑星 Ryugu(リュウグウ)の観測活動を実施しています。今回の説明会では5月14日から16日にかけて実施した低高度降下観測運用について説明を行う予定です。

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