今日の太陽 11月3日

2015年11月03日 09時30分00秒 | 太陽
今日は朝から快晴。
太陽を狙いました。

まず全体像から

中央右に2443黒点群があります。

ここからは3倍バローを使って拡大

2443黒点群のアップ
黒いのはプロミネンスでしょうかね?


2443黒点群とプロミネンス



全体像の左側に写ってるプロミネンス。
橋みたいですね。

ところでLUNTは天頂プリズムのような物を通して観察・撮影しています。
ということは、実際は左右反対なのでは?

今日、明日と晴れそうです。余裕ができれば夕方から月の出まで出撃してみようと思います。
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10月24日のプロミネンス

2015年10月26日 22時00分00秒 | 太陽
10月24日の太陽です。
この日は大きなプロミネンスが見えていましたが、昨日には見えなくなっていました。

プロミネンスが分かるように光球は露光オーバーにしました。


同じプロミネンスです。
光球面の模様も写るように調整したのがこちらです。
初撮影だったので、左下の方が露光オーバーになっています。
翌日はγを調整してある部分だけオーバーにならないように調整しました。

光球面とプロミネンスを一緒に映すのは難しいです。
雑誌に載るような方は光球面とプロミネンスを合成されているのかしら?
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やっと稼働

2015年10月25日 17時00分00秒 | 太陽
今年6月に手に入れた機材がありました。
しかし何度トライしてもよく見えない。
検品済の良品を買ったはずなのに・・・
暑い中何度やっても、デジカメで撮ってもよく見えない。
その機材はこれ


画像が横になってすいません。
LUNTの5cm太陽望遠鏡。
いくらプレッシャーを回してもダークフィラメントはおろかプロミネンスすら見えません。

写真撮影してもこんな感じです。眼視でも黒点しかくっきり見えません。

3ヶ月トライしても見えないので購入先に使い方の問い合せをすることにしました。
以前送られてきたメールから返信しようとするとある一文が目にとまりました。

「当地は1150メートルありますので、そちらへ付いてからお使いになる前に一旦チューナーの黒い部分を
回して抜いてからエアー抜きをしてお使いください。たぶん当地のように気圧が
低いところでないと思うので、そのままでも問題ないと思いますが、一応知って
おいてください。標高の高いところへ持って行ったりした時にも同様にしてください。」


「そのままでも問題ないと思いますが」というのばかり記憶があり、
「お使いになる前に一旦チューナーの黒い部分を回して抜いてからエアー抜きをしてお使いください。」
この文言を完全に見落としていました。

実行。


再観察

WAO!なんじゃこりゃ プロミネンスがくっきりと。これがダークフィラメントか。Oh- 感動!
ということで、この太陽望遠鏡は正常でした。
たった一文の見落としで無駄な苦労を3ヶ月も。我ながら阿呆だと再確認。


LUNT50THα+QHY5の組み合わせでちょうどいいくらいの大きさで太陽が収まります。
最初の拡大画像はBORGが以前発売していた3倍テレコンバーターを取り付けて撮影しています。
昨日はとても大きなプロミネンスが出てましたが、まだ処理していません。明日にでもupします。

ベランダにGPDと望遠鏡を設置して、撮影、撤収まで1時間かかりません。
晴れ続きですが式が近くて夜は撮影に行けないので、太陽を撮って気を紛らわします。
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