2P

2016年12月18日 14時00分00秒 | 彗星
昨夜は冬型が緩み晴れ間が見られたので、彗星を狙ってみました。
といっても1つしかとれませんでしたが。

来年3月に回帰するエンケ彗星。
ぱっと見て、あったと思ったのはNGC7422でした。
彗星は恒星状でステラナビゲーターと比べながらじゃないとわかりません。
ほんとは年末に近日点通過の45Pを撮影する予定でしたが、望遠鏡を向けたら銀杏の木の向こう側でした。
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初氷

2016年12月17日 11時22分33秒 | 雑記
今朝は冷え込みました。
南国鹿児島といえども、畑は霜で真っ白に。
車の温度計は-1℃を表示しました。

霜柱


ブロッコリーの葉


家庭菜園の大根の葉が下を向きました。昨日まではピンと上を向いていたのに。




現在は10℃を越えて、風もほとんどないので日向にいると暖かいです。
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三脚ネジ

2016年12月15日 23時32分12秒 | 機材
天文ハウスTOMITAにお願いしていたものが届きました。
ビクセンのアトラクス赤道儀とジュラポール三脚をつなぐネジです。

左が新型、右が壊れた旧型。
新型の方が全長が少し長いです。
また、旧型はプラスチックですが、新型は金属です。なので重いです。
旧型よりしっかり止まってくれそうな安心感があります。


穴が開いています。金属棒でも差し込んで回せるようにしてあるのでしょうか。


何やら接着剤らしき跡が見えます。

これでアトラクス赤道儀をしっかりと三脚に固定できるでしょうから、
R200SSやらイプ等の中口径の機種を載せても少々の風ぐらい大丈夫でしょう。
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南薩摩らしい風景をイメージ

2016年12月12日 22時33分44秒 | ロケット
今回の撮影では南薩摩らしい風景の中を行くロケットというテーマを考えていました。
それは月夜であるから地上の景色もまあまあ写るのではと思ったからです。
南薩摩らしい風景。思いつくのは、開聞岳、池田湖、茶畑、東シナ海などがあります。


今回はこのような風景の中を飛ぶロケットをイメージしました。

昇っていくロケットの噴射炎で海が照らされることも考え、できるだけ海が入るような場所も検討し、
枕崎のこの地にたどり着きました。
当日はPM2.5の影響で透明度が悪かったので、段々畑の茶畑を止めて開聞岳に近い海岸も検討しましたが、
透明度が回復してくる予想を信じて、枕崎へ行きました。
現地に着くと透明度が回復していて、試写で開聞岳も確認できました30秒で20コマ。トータル10分間露光しました。

EOS7D+EFS11-22mm 30秒×20枚
月明かりとロケットの明かりで茶畑がもう少し照らされると思っていましたが、そこまで明るくなかったです。

ISOを下げてバルブで10分ということも検討しましたが、
前日に比較明コンポジットで飛行機の光跡を消す方法をネットで見つけたので比較明で撮影することにしました。
インターバルは最短の1秒にしましたが、移動が速いので、ロケットの光跡が少し切れているのが分かります。





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PG2さんへ

2016年12月11日 09時00分00秒 | ロケット
PG2さんの画像がロケットであるかどうかですが、
緯度経度を入力すればどのように見えるのか予想してくれるサイトを見つけました。
自分の撮影地から先日のロケットの見え方を表示してみたら、撮った画像とほぼ合っていました。

そのサイトによると、PG2さんの場所からは次の図のように見えたはずです。

撮った画像の方角や星の配置を確かめてみてください。
PG2さんのところからは10°ほどまで昇ったようです。
月の位置といいH2Bロケットだと思います。


9日後のイプシロン2号機は25°ほどまで昇るようなので、撮りやすいと思います。

コメント (2)
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