aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

スキービンディングの移植

2007-11-09 19:17:54 | 道具

RICOH Caplio GX100
先輩たちから種々ご指導を頂いた。
滑走面にウロコの彫刻を施したテレマークスキーはあるとのことでしたが、
6cm幅くらいのツーリング用スキーは売っていないようです。
折れたスキーは、確か小樽のHAGAというスキーメーカ-だったと思ったが、もう会社はないのでしょう。
-で、色々考えて、まずはダメモトで長めの木製スキーにビンディングの移植をすることを決意した。

まず、木製スキーに付いていた金具を外す。



RICOH Caplio GX100
次に、外したもくねじの穴に木工用ボンドを流し込み、丸木箸を切って入れ金槌で打ち込む。


RICOH Caplio GX100
穴から飛び出ている箸をカッターで切り取る。


RICOH Caplio GX100
スキーの中心に親指の付け根がくるように、三本爪のビンディングの位置を決める。
スキーへのビンディング取り付け位置は分からないが、付いていた金具の付近であれば多少ずれていても大きな事故の原因にはなるまい。
穴の中心を錐でしるしをつけ、木工用ドリルで直径2mm深さ1cmくらい穴を開ける。



RICOH Caplio GX100
付いたことは付いたが、木ネジの頭が水平にならなかった。
3.5mmの刃で5mmほどざくってネジが入り易くすれば良かったか、
ビンディングは、スエーデン製のSNABBERというものらしい。



RICOH Caplio GX100
見た目は悪いが、ビンディングは付いた。
スキーを履けばここは隠れるから良しとする。



RICOH Caplio GX100
踵の位置もずれていないので、これで良いだろう。-と、自分勝手に完成検査終了とする。


RICOH Caplio GX100
さあ、早く雪よ降れ!
タイヤも既にスタッドレスに交換済みだ。



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ツーリングスキーが折れた

2007-11-04 21:49:31 | 道具

PENTAX Optio WP
スキーが折れてしまった。
今年の2月24日、大滝村の千畳敷の洞窟を見た帰り、谷を登り上の畑に出て緩斜面を下り雑木林に入ったとき、風の通り道にできた深い凸凹に制動が間に合わなくて入ってしまった。
ミシリッ
あらー、やってしまった。
買ってから30年が経ったHAGAのスキーで、ちょっと老体に無理させたかなーという気がした。

樽前を苔の洞門から登ったり、丸山遠見や美笛の滝を見に行ったりちょっとした冬の散歩には最適なスキーであった。
が、可哀想なことをした。



PENTAX Optio WP
折れたスキーはつなぐ事はできないだろう。
でも、この金具はまだまだ使える。
この金具用の靴もある。
長めのゲレンデスキーにこの金具を付けることは出来ないだろうか。
スキーの重さにこの金具が耐えられないかなー


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GPSの持ち方

2007-05-18 23:51:04 | 道具


5月12日に様似町のアポイ岳に行ってきました。
GPSの慣らし運転をかねて、花を撮影しようと。

4月に遅い雪が降ったせいか花は遅れていました。
腕章をつけた人が「10日」遅いと言ってました。

ザックのカメラポケットへGPSを電波受信面が
上になるように入れて運びました。



混んではいないが高い木がある道を歩きます。
この程度の林は電波受信の障害にならないようです。

何回かポイントを登録しましたが、5合目で電波受信面が
下を向き、電池消耗の表示が出たので以後軌跡保存はせず
ポイント登録だけにしました。

出発点、1合目、5合目、馬の背、頂上と表示される経緯度は
正確でした。
標高は、地形図と一致するものとしないものと半々でしたが、
その差は頂上で10mほど低く表示されました。
乾電池が消耗して電圧が不足していたことが原因かも知れません。

教訓:電池残量を盲信せず常に新しい電池を入れて出発すべし。
課題:確実なGPS格納方法を見つけること。

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GPS 測地系

2007-05-09 22:40:36 | 道具
正確を期すためにGPSを日本測地系に設定して計測してみた。


新地形図
以前に世界測地系で計測したもの。
1合目は、駐車場で計測
次は、丸山遠見からの林道合流点
3番目は5合目で計測したもの。






















旧地形図
日本測地系で測ったもの。
1合目は、同じく駐車場で計測したのだが
地形図に落とすと新地形図とは違う場所を
示している。
コンパスの傾きや鉛筆の芯の太さによる誤差では説明できない位の大きな違いである。

林道合流点や5合目は、ほぼ正確である。
1合目の経緯度を世界測地系に変換してみると
N 42゜44'46.4"
E141゜24'43.2"
であり、
新地形図の1合目は
N 42゜44'46.7"
E141゜24'43.6"
であった。

ほとんど違わない。
どうしたことか。
良く見ると道路が変わっていた。

世界測地系でも日本測地系でも
どちらでも問題は無い事が分かったが、
業務には世界測地系が使われていることから
私も世界測地系を使用し、地形図も新しいものに
更新した方が良い。という結論に達した。



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GPS

2007-05-02 21:10:19 | 道具


4月30日、天気が良かったので樽前山への道を下見に行ってきた。
雪解けが速く進むとゴールデンウィークには開通していることがある。
今年は4月になっても雪が降り、雪解けが遅いようだ。

案の定、樽前錦岡線のゲートは閉まっていた。
6月から開通と書いてあった。
→5月1日に急遽開通したそうな!(070504追記)


車をゲート脇の駐車場に置いて1時間ほど歩いてみることにする。
GPSの電源を入れ駐車場をポイントとして登録し、ザックの上蓋に入れる。

道路幅は7m位だろうか、両側には松と雑木林が続いている。
まだ葉が出ていないので電波の通りは良いだろう。

30分ほど歩くと丸山遠見からの林道が合流する。
ここをポイントに登録する。

さらに30分歩くと苫小牧市の錦岡方面と樽前山7合目ヒュッテへの分かれ道がある。
ここもポイントに登録する。

家に帰ってから緯度経度を地形図に落としてみる。
かなり正確である。

駐車場の高度も地形図では301.3mのところ、胸高で302m
林道合流点は375m付近で376m
三叉路で435.4mのところが438mである。

この地形図の経緯度の基準は世界測地系である。
下の地形図は日本測地系であるが、eTrex Legend C の測地系は初期設定では世界測地系であるが、ユニット設定で変更できるということなので日本測地系に
変更してみた。

既に登録してあるポイントの経緯度が変換されるようなので、その値で地形図に
落としてみた。



正確には変換されないのであろう、駐車場の位置では375mほどのずれがあった。
日本測地系にして計測してみなければ、はっきりとしてことは分からない。
世界測地系と日本測地系の両方の数値が印刷されている地形図もあるが、
これは昭和63年発行なので日本測地系だけである。

1枚目の地形図は世界測地系の数値しか印刷されていないので、これからは
それに合わせなければならないのであろう。


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トレッキングシューズ

2007-03-17 20:27:54 | 道具


キャラバンのトレッキングシューズグランドキングGK-40である。
昨年の暮れにソール張替えを依頼してあった。
今年のシーズンに向けて少し慣らしておこうと履き下ろしたのである。

ブーツ部分はゴアテックスを使用しておりまだ使える。
いままでにD環が何個か千切れたがメーカーで無料で補修してもらっていた。
足を入れた感じが良い。
足指が地面をつかむように靴の中で自由に動くので気に入っている。
そんなわけで、ソールを張り替えてまだまだ使おうとしている。
メーカーとしては新しい靴を買う方が利益が上がるのであろうが、
廃盤になった製品でも補修の依頼があると部品を作って対応する
という姿勢である。
そういうメーカーは大切にしたい。

歩いてみると、ソールが新しいのでエッジが効いてしっかりとした感じである。
ブーツ部分は既に柔らかくなっているので紐の強弱で適度に調節できる。
この分だとあと5年は大丈夫である。



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GPS

2007-03-06 21:27:18 | 道具


GPSを買いました。
GARMIN社のeTrex Legend C です。
定価79,800の5%引きで75,810でした。
買ったあとで通信販売で安い所が分かったが、まあ仕方ないか。

早速試験運用しました。
座標を1/25,000の地形図に落としてみました。
谷を歩いたり、林の中を歩いてみましたが、
エンジンが速いせいか、衛星を途切れなく補足していました。

等高線入りの1/25,000の地形図ソフトが別に発売されているので、
買って使ってみたい。
けれど、19,740円もするのだ。

ソフトを買うのはきちんと操作できるようになってからにしょう。
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