RICOH Caplio GX100
先輩たちから種々ご指導を頂いた。
滑走面にウロコの彫刻を施したテレマークスキーはあるとのことでしたが、
6cm幅くらいのツーリング用スキーは売っていないようです。
折れたスキーは、確か小樽のHAGAというスキーメーカ-だったと思ったが、もう会社はないのでしょう。
-で、色々考えて、まずはダメモトで長めの木製スキーにビンディングの移植をすることを決意した。
まず、木製スキーに付いていた金具を外す。
RICOH Caplio GX100
次に、外したもくねじの穴に木工用ボンドを流し込み、丸木箸を切って入れ金槌で打ち込む。
RICOH Caplio GX100
穴から飛び出ている箸をカッターで切り取る。
RICOH Caplio GX100
スキーの中心に親指の付け根がくるように、三本爪のビンディングの位置を決める。
スキーへのビンディング取り付け位置は分からないが、付いていた金具の付近であれば多少ずれていても大きな事故の原因にはなるまい。
穴の中心を錐でしるしをつけ、木工用ドリルで直径2mm深さ1cmくらい穴を開ける。
RICOH Caplio GX100
付いたことは付いたが、木ネジの頭が水平にならなかった。
3.5mmの刃で5mmほどざくってネジが入り易くすれば良かったか、
ビンディングは、スエーデン製のSNABBERというものらしい。
RICOH Caplio GX100
見た目は悪いが、ビンディングは付いた。
スキーを履けばここは隠れるから良しとする。
RICOH Caplio GX100
踵の位置もずれていないので、これで良いだろう。-と、自分勝手に完成検査終了とする。
RICOH Caplio GX100
さあ、早く雪よ降れ!
タイヤも既にスタッドレスに交換済みだ。