RICOH Caplio GX100
スバルインプレッサアネシスのATミッションは、特殊である。
Dレンジにレバーを入れておくと、前に押してニュートラルである。
ギアダウンする時は、レバーを右に倒し手前に引かなければならない。
レバーを右に倒した段階では、スポーツレンジになっている。
その位置から、前か後にレバーを動かさないとマニュアルでギアを選ぶことはできない。
誤操作を恐れて1動作途中に入れているのだろうが、その分だけギアダウンは遅れてしまうし、とっさの時には右に倒すこともできずひたすら手前に引いてしまうかもしれない。
RICOH Caplio GX100
そんなもしもの時のために、レバーはいつも右のガイドに入れておく必要がある。
つまり、マニュアル操作を標準とすべきである。
だが、悲しいかなクラッチがないので変速時にエンジン回転を合わせられないのだ。