ブルースの妖精/フィービ・スノウと銘打たれたレコードである。
雑誌の記事で取り上げられていたので、即注文した1枚である。
歌い方に特徴がある。
まあ、日本の演歌のこぶしのブルース版かなー。
ライナーノーツには、「独特の小刻みにヴィヴラートする爽やかな声」
「ジャズとカントリー・ブルーストを繊細にブレンドした独特のギター・スタイルを身につけ、程なく歌を作って歌い始めた。」と
書かれている。
このアルバムでは、アコウスティック・ギタリストとしても見事な腕前を聞くことができる。
SIDE 1
1 グッド・タイム・ロール
2 ハーポのブルース
3 詩人
4 アイザー・オア・ボース
5 サンフランシコ・ベイ・ブルース
SIDE 2
1 夜
2 テイク・ユア・チルドレン・ホーム
3 イット・マスト・ビー・サンディ
4 ノー・ショウ・トゥナイト
(p) テディ・ウィルソン
(ts) ズート・シムス
(b) チャック・イスラエル
(g) デビッド・ブロムバーグ
1975年22歳の時のレコードだから、今では54歳になっているはず。
ライナーノーツを見るまで
知りませんでしたが
彼女の歌とギターを
サポートして
決して前へ出てこないのです。
さすがです。
当時は、気付かなかったのですが バックミュージシャンがJAZZの大御所ばかりなんですね~。
大好きなズート・シムズも加わっている。
折があれば、是非聴いてみたいです!!!