
Nikon D200/AF-S18-70mmF3.5-4.5G
アネシスに着いてきたスタッドレスタイヤは、ブリジストン今シーズン新発売のブリザックREVO GZである。
サイズは、195/65R15 91Q で、チューブレス、回転方向指定のない左右非対称パタンである。
特徴は、
1 新素材配合の発泡ゴムで氷上での効きをさらに進化
2 縦に効く、横に効く非対称パタン
3 REGNO&Playz搭載の非対称形状による直進安定性と応答性、不整路での車の安定性、ドライ路面での性能向上
4 接地幅のスリム化による「雪」や「シャーベット」、「水」などから受ける抵抗低減しシャーベット路、ウェット路面での性能の向上、接地長のロング化によるコーナリング時の横滑りを抑制する とある。

Nikon D200/AF-S18-70mmF3.5-4.5G
夕張市のレースイスキー場へ向かった。
栗山町から札幌夕張線を行くと夕張市で夕張岩見沢線にぶつかる手前の登りのワインディングロードがオートマの性能チェックに良いはずだったが、緩やかなアールの道路に付け替えられていて所期の目的は達せられなかった。
冬期では確かに車が目の前で回転するなど運転技術の差が出る道路だったが、安全に走れるようになったのだろう。
スキー場の積雪は少なく営業できる状態ではなかった。

RICOH Caplio GX100 昼間の顔
取扱説明書を丁寧に読んで、アネシスのオートマミッション Dドライブは3通りに使えることが分かった。
1 まず、ニュートラルからDに入れた状態では
すべての道路でアクセルとブレーキの操作により適切な走行ができる。
2 Dに入れたシフトレバーを右に倒す。
こうすることによってシフトアップするタイミングがエンジンの高回転側に設定される。
車を発進させてからセカンド、サードとシフトアップしていくが50km/hを超えてもトップの4速には入らなかった。
3 Dに入れたシフトレバーを右に倒し、シフトダウンやアップをして運転する。
クラッチ操作が不要なマニュアルシフトとなる。
3速走行中にクラッチを切ってエンジン回転を上げ2速に繋ぐ、という様な事はできない。

RICOH Caplio GX100 夜の顔
たとえは悪いが、まるでデジタルカメラみたいな車である。
さしずめ今まで乗っていた車のオートマは、ふた昔前の一眼レフカメラのようで絞り優先オート撮影、シャッター速度優先オート撮影ができるのと似ていた。
しかし、今度のアネシスはマルチパターン測光ができて、シャッターを押すだけで綺麗な写真が写る最近のデジタル一眼レフカメラのようだ。
しかも、好みによって、標準、ソフト、鮮やか、より鮮やかなど仕上がり設定も選べる。
そしてすべてマニュアルで決めて撮影する事もできる。
老人にとって機能を使いこなすまでになるのは時間がかかり大変である。
今度はどの道を走りに行こうか。
恵庭岳公園線か国道453号で恵庭岳を見に行ってみようか。
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