Nikon D200/AF-S18-70mmF3.5-4.5G
スバルの車のボンネットを開けてエンジンを見た。
「縦置き水平対向エンジン」と言うのであろうか、それぞれの気筒へ伸びるインテークマニホールドの曲線が目を引く。
キャブレターはあのかげか、と思って見たがどうもそれらしきものはない。
Nikon D200/AF-S18-70mmF3.5-4.5G
車に慣れるべく峠のワインディングロードに向かった。
セールスマンからは、登坂の注意などもなかったので今までのように登りになったらサード、セカンドとマニュアルでギアチェンジしてみたり、キックダウンを試みたりしたのだが、どうも納得できるエンジンの反応は感じられなかった。
やっぱり3000ccの25.3kgm/3200rpmと1500ccの14.7kgm/3200rpmの違いかなと寂しくなった。
それにしても重くて吹けないエンジンは、峠を楽しむことはできなかった。
RICOH Caplio GX100
このセレクトレバーとガイドを見ればDレンジ走行と各速のホールド運転ができるように思える。
取扱説明書には、
Dレンジでの走行で
登坂制御は、不要なアップダウンを防ぐ。
降坂制御は、急な降坂路でブレーキを踏んだ時、エンジンブレーキを効かせるため通常より高い車速でシフトダウンする、とある。
登坂では、確かに定速で登るがエンジン回転が上がらず苦しそうだ。
降坂では、Dレンジにもかかわらずスピードが加速度的に上がらず、エンジンブレーキが効いている。
慣らし運転という項目はないが、「走行する時には」という一般的な注意事項の中に、
「適切なエンジン回転数で運転を」というのがあり、
新車の慣らし運転中(1,000kmまで)・・・4,000rpm以下
慣らし運転後・・・タコメーターのレッドゾーン未満 とあった。
4,000rpm以下で慣らし運転を終えると元気なエンジンになるのだろうと、ほんの少し期待した。
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