オロフレ峠から来馬岳へ上ります。
花の時期は終わって、実を付けていた。
濃い青色をした実で、綺麗である。
黒ぶどうのような実でおいしそうだが、
止めといた。
途中、バケモノ山1077mという標識のあるところへ出た。
雪が多いところなのであろうか、
いじめられたカンバが、怪しげである。
よくもここまで複雑に曲がりくねったものだ。
カンバの林を過ぎると、ほどなく頂上に着いた。
もう少し登り返しがあるかと思ったが、そうでもなかった。
この頂上の標識は年期が入っている
スキー場へ下山する途中できのこを見つけたが、
いままで食べたことのないきのこなので
採らずに通った。
この花の名前を調べたのだが、
分からなかった。
この花も調べたが分からなかった。
3合目付近だと思うが、このきつい下りには参った。
下山してすぐのカルルス温泉で湯に飛び込んだ。
汗で身体がべたべたしていたので、気持ちが良い。
入浴料は500円であった。
確かに木々が激しくよじれてますね。
この姿とシンクロしてるのでしょうか?
もっと怪しい由来があるのかなあ。
しかし、ayaさんの顔半分が
うつってるのがなかなか技です。
どうも、支笏洞爺国立公園に含まれる区域に入るようだ。
従って、工作物の設置は許可が必要となるらしいが、
その手続きはとっていない看板だろう。
無断で立木等の伐採も許されないので、
このルートは獣道という認識で使っているのではないだろうか。
もちろん、登山案内書には載っていないルートである。
バケモノ山の名前の由来は、調べてみることにする。
そろそろ額に入る良い写真を用意しようかと…
現段階ではかなり修正しないと使えない か (汗)