写真はすべて RICOH Caplio GX100
道道268号岩内蘭越線新見峠に目国内岳と白樺山の登山口があり、駐車場も設置されている。
8:30 15台ほどのスペースは既に8割かた車が駐車していた。
駐車場の端に三角屋根の建物がある。
便所であった。清掃が行き届いており整理整頓されて紙まで用意されていた。
駐車場から20mほど新見温泉よりに登山口があり、ニセコ山系歩道案内図があった。
入山届けの箱が設置されており、記入して登山開始 9:05
緩い傾斜の登山道を行くと、すぐに秋色に出会った。
さらに進むと紅葉した木が現われ、いよいよ秋山登山の気持ちが高まる。
9:22 2合目の標識
さあ行くぞ、と歩き始めるとダケカンバでこしらえた門があり、気分が盛り上がる。
さらに、雪にいじめられたダケカンバがあり豪雪地帯ニセコの山であることを改めて認識する。
9:31 3合目
9:39 4合目
振り返ると、ひときわ高い山が見える。
羊蹄山だと思っていたが、ニセコアンヌプリかもしれない。
その手前の山がシャクナゲ岳とチセヌプリか、
岩肌につた漆の赤、その周りに笹の緑
上に上がるにつれて山の頂が見えてくるのであるが、とんがっているのはニトヌプリか、
9:48 前目国内岳 980.8m
正面が目国内岳、
このピ-クが岩内岳だろう。
いったん、標高900mまで下がる。
10:09 5合目
ヤマハハコが咲いていた。
このきれいな赤はつた漆か
振り返って前目国内岳、ニセコアンヌプリを見る。
足元の紅葉
歩いてきた道は、じゅうたんを敷いたようにきれいだ。
10:56 6合目
10:40 7合目
まだ頂上はずーと先
10:45 8合目
登山道の左側に見える景色
10:56 9合目
標識のところに必ずピンクテープが付いているようだが、
標識と高さが同じなので、冬山用とも思えないが、
だいぶ頂上が近くなった。
あの岩山を上る。
羅臼岳の頂上直下より岩が小さいので登りづらかった。
11:12 目国内岳頂上到着
2時間7分かかった。標準は2時間10分
頂上からの展望 西
頂上からの展望 東
山頂は狭く、山頂が空くのを待っている登山者が多くいるので
写真を写してそそくさと下山することにした。
登る時には写す余裕がなかった岩に張り付いているダケカンバ
岩内の町や港を見ながら下る。
雪が積もっているように見えるのはイワオヌプリ
その左にとんがっているのはワイスホルンだろう。
白樺山が見えた。 すぐそこが登山口
下りは、1時間40分かかった。標準は1時間30分
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