ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

お別れ

2018-09-18 19:10:54 | 日記
先日友人から、ママさんソフトボール  をご一緒していた方の訃報を聞きました。
あの頃のいろいろなことがよみがえりました。

20代後半から、30代前半の数年間、友人に誘われ地域のママさんソフトボールに参加していました。
週に2回、近くのグラウンドで練習。 時々、子連れで。 監督はチームのメンバーの御主人が引き受けてくれました。

皆さん初心者で、友人はバットの持ち方も分からないところから始めて、運動神経抜群なので、すぐにショートで4番。
ゴルフもあっという間に追い越されましたが。笑

ピッチャーが素晴らしく、守備もよく、友人はじめ、私も頑張ってよく打ち、優勝したことも。 私の父親も練習や試合に応援に来てくれたっけ。
亡くなった彼女はセカンド。 いつもニコニコしていて、ボールが飛んでくると体を使って座り込んででもボールを止めていた姿を思い出します。

毎年夏にはメンバー5人とそれぞれ2人の子供たちと15名で、民宿に泊まって海に泳ぎに行っていました。
家事から解放され、小さな子供たちと楽しく遊び、若い母親たちの尽きないおしゃべり。美味しい魚貝のお料理。今から思うと一番楽しかったころですね。

子供の手が離れ、皆が仕事に行き出し、解散になりましたが、時々買い物先で会えば話が弾んでいました。残念です。

今年は、8月にボーリングの仲間のT村さんとカラオケ仲間のくっさんの訃報も。
T村さんは、いつも、電話でボーリングに誘ってくれて練習に行ってたのが、『 ここしばらく電話に出ないし、連絡ないね 』と、話していた1週間後の訃報でびっくり。 
女性の中では抜群に上手く、180~190出ることも。 ストライクや難しいピンを倒して嬉しそうに戻ってくる姿が思い出されます。

くっさんは、火曜日のお昼にカラオケに行くと会える仲間。
その週に会ったとき、少し元気がなく、歌わないので聞くと、市内の病院の帰りとのことで、『 早く元気になってね、また、来週 』
翌週、ママから「 今日くっさんのお葬式だった 」と聞かされ、突然で言葉がありませんでした。
別れはいつか来るものですが、まだ2人とも60代。 余りにも早すぎます。

ソフトボールや旅行の写真、ボーリングの写真を見直しています。 写真の彼女たちは笑っています。 
くっさんは写真はないけれど、私がいつまでも覚えています。  ご冥福をお祈りいたします。


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       ありがとうございます。

コメント
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