「 太陽の石 」 ごとうしのぶ

　　　　　　　　　「　崎義一の優雅なる生活　太陽の石　」　ごとうしのぶ

　　　　　　　　　　　　　　　

事務員さんに借りた本。
　　
大人になったギイとタクミの物語、　第４幕！
ギイとタクミは順調に同棲生活を始めていて、三洲と真行寺も同居。　
三洲は私立祠堂学園高等学校の臨時の保健室の先生をしている。医師の資格を持っているのにいろいろと理由があるようで。
真行寺はタレントとして頑張っている。
タクミは九鬼島のサマーキャンプに向けてバイオリンの練習中。
次回は九鬼島でのサマーキャンプと、三洲の出生の秘密に迫るんだろう感じで終わっています。

タクミくんシリーズも長くなりました。　事務員さんに初めて借りてから、もう十数年読んでいます。
忘れたころに刊行されるので話の内容を忘れてしまいます。　まだ続きそうですが、私の生存中に終わるのかしら？　　
そういえば、美内すずえさんの「　ガラスの仮面　」も、今だ、未完だし。
読むのは１～２日ですが、書くのは大変なんでしょうが。　　次回作待っています。

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