「 乾いた肌 」 佐野 洋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e9/5add1ffdd14d006e1c62f45762dc7ca6.jpg)
古本屋さんで見つけた本。 昭和63年発行で、もう33年もたっているので、本の中身は茶色に変色しています。
それでも、佐野さんの未読の本が見つかってラッキー!と買ってきました。
10篇の短編集です。各週刊雑誌に発表されていたのがまとめられています。
整形外科の病院の待合で読み始めましたが、名前を呼ばれるまで、殺人事件に没頭していて、全く周囲の人たちが目に入っていませんでした。
どの作品も古さを感じさせない面白い作品でした。
最後まで読んで、そうだったのかと納得したり、あらら、こんな結末が待っていたのかと感心したり。
あとがきは、娘さんの石毛木綿子さんが書かれていました。父佐野洋さんを語っていて、人柄がうかがい知れました。
本の中で、ひと月に何人も殺している都会派ミステリー作家の佐野洋さんも、可愛い孫たちにとっては素敵なおじいちゃんでした。
ほとんど読んだつもりですが、まだ未読がありそうなので、また、図書館か古本屋さんで探さなくっちゃ。
新刊が読めないのが残念です。
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古本屋さんで見つけた本。 昭和63年発行で、もう33年もたっているので、本の中身は茶色に変色しています。
それでも、佐野さんの未読の本が見つかってラッキー!と買ってきました。
10篇の短編集です。各週刊雑誌に発表されていたのがまとめられています。
整形外科の病院の待合で読み始めましたが、名前を呼ばれるまで、殺人事件に没頭していて、全く周囲の人たちが目に入っていませんでした。
どの作品も古さを感じさせない面白い作品でした。
最後まで読んで、そうだったのかと納得したり、あらら、こんな結末が待っていたのかと感心したり。
あとがきは、娘さんの石毛木綿子さんが書かれていました。父佐野洋さんを語っていて、人柄がうかがい知れました。
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