2~3日前からジーンちゃんの様子がおかしい。 トイレの回数が増え、長い間座っています。
いつもなら、ジャーッと音がするのに無音。上の砂を外してシートを見てもぬれてない。おしっこが出ていないみたい。食欲はあり、ウンチは正常。
様子を見ていると、昨日は一度ちゃんと出たのに、今日はまた出ないみたいで何度もトイレに座っています。
膀胱がいっぱいになっているのではと、慌てて病院に電話しました。
病院に行くのは保護した時と、避妊をしてもらった時以来です。
2回は行きつけのお医者さんでしたが、今回は外猫ちゃんたちを避妊してもらった保護動物支援病院に行ってきました。
原因を調べるため、あらゆる検査をしてもらいました。
まずは触診、体温を計って、血液検査、エックス線、超音波、検便、尿検査、猫白血病検査と、猫エイズの検査など。
心配しながら待ちました。その後、 先生の説明がありました。
年齢〔11歳〕 体重〔3,9kg〕 身体検査〔正常〕 便・尿検査〔正常〕 白血病、エイズは〔陰性〕 血液検査すべて〔正常〕 エックス線・エコ―〔異常なし〕 結石〔なし〕
腎臓に、のう胞腎があるが、ガン性ではなく、生まれつきか、過去に腎炎を起こしたことがあると考えられるそうです。
おしっこが出ないのは、膀胱の先の尿道に異物か炎症があり、自力で治癒中だそうで、お腹を押すと出たそうです。
心配ないけれど、念のためコンべニア( 2週間持続型抗生物質 )を打ってもらいました。
先生のお話では、3匹いる猫の中で一番弱いので、おしっこを我慢したり、ストレスからかもとのこと。気を付けてあげないと駄目だな。
お支払いは、初診料やFelv/FIVの検査は保護動物支援価格で、注射料や指示料その他がいらないので、¥22,660でした。 助かりました。
連れて帰ってからは元気で、おしっこも出ているようで、ひと安心です。 一番に気をかけるようにしています。
一番、甘えたのフィリアちゃん。私について回っています。 妹が来た時も、抱けたのはフィリアちゃんだけ。
後2匹は遠巻きに見ていました。でも、前は隠れていたのに、顔を見せるようになって少し進歩です。
目を離すと、一枚ずつコロコロをかけてたたんだ洗濯物に乗るのもフィリアちゃん。
相変わらず、ノーマの側で寝るミーちゃん。 フィリアとは仲良くしていますが、ジーンには威嚇して、一番新入りのくせに無敵です。困ったものです。
外猫のシロちゃん。この子はお向かいと我家を行ったり来たり。 あと、サビちゃんは毎日、サビちゃんのお母さんが時々来ます。
ぽちっと、ひと押しお願いします。
にほんブログ村
ありがとうございます。