MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

The School、補足と訂正

2010-03-27 21:57:39 | トピックス

今朝方書いたThe Schoolのところで
作品の発表順と発売時期を少し間違えました。
簡単に補足、訂正します。

デビュー・シングルの「All I Wanna Do」は
08年4月に限定盤7インチとして発売、
その2ヵ月後の08年6月に
4曲入りEPの『Let It Slip』を発表しています。
クリスマス・ソングの「Kiss You in the Snow」は
その2枚の前、07年末のコンピレイションEP
『Happy New Year 2008』に収録の誤りでした。
(いずれもElefant Records)

「All I Wanna Do」を
indie-mp3のページで初めて聴いたのが
シングル発売より1年半も前の
06年12月のことだったので少し混乱してしまいました。

さらに追加すると、09年8月には
Slumberland Recordsのスプリット7インチ・シリーズ
Searching For The Now 6』に
「And Suddenly」が収録されています。
この曲は09年11月に出された
Rough Tradeのコンピレイション・アルバム
『Rough Trade Shop Indiepop 09』にも収められました。

そして09年10月発売の
映画『Yo, también [Me too]』サウンドトラックに
既発表の「I Don't Believe in Love」と
「Kiss You in the Snow」の2曲が収録されています。

昨日Elefant Recordsに注文してから約2時間後には
「明朝に出荷します」のメールが届きました。
たまたま時間帯が良かったのかもしれませんが
あまりの早い対応に驚いています。

そういえば数年前に
ペルーのPlastilina RecordsからCDを購入した時に
Paypalの送り先をうっかり日本語のまま注文してしまい
「日本の文字を読むのは難しいよ
CDはどこに送ればよいですか」
というメールをもらったことを思い出しました。


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新曲も完璧のThe School、待望のアルバム

2010-03-27 00:25:30 | トピックス

Kirsty MacColl作のTracey Ullmanのあの曲を彷彿させる
2年前のデビュー曲「All I Wanna Do」は
The Pipettes、Lucky Soulの流れを汲んだ
バンドがまたひとつという感じでした。
そして今ひとつ曲のインパクトが弱かったのも事実です。

ところがその後
08年末のクリスマス・ソング「Kiss You in the Snow」、
そして「Let It Slip」「I Want You Back」と
曲を発表するたびにどんどんポップにキャッチーになっていき
早くアルバムを出さないものかなと期待していましたが
ようやくデビュー・アルバム『Loveless Unbeliever』です。

そこからのニュー・シングル「Is He Really Coming Home?」の
ヴィデオもYouTubeにアップされています。
今回の曲も期待を裏切らない素晴らしい出来です。

アルバムの正式発売は5月のようですが
(Amazon、HMVは5月31日)
Elefant Recordsのオンラインでは発売になっていたので
迷わずに注文してしまいました。
送料込みで2415円ですが
2ヵ月近くも早く聴けるので良しとします。

「Is He Really Coming Home?」
全曲フル試聴
MySpace


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