スウェーデンのガールズバンドSahara Hotnightsが
アルバム"Love In Times of Low Expectations"を発表しました。
2011年以来、実に11年ぶり7作目となります。
バンドは11年に活動休止していましたが
19年には活動を再開して、今回のリリースとなりました。
恐らくコロナ禍で発表が遅れたのだと思います。
07年の"What If Leaving Is A Loving Thing"と
09年"Sparks"の2枚のアルバムをスウェーデン国内でヒットさせ
そこから「Cheek to Cheek」「In Private」の2曲が
トップ10ヒットとなっています。
メンバーは40歳代に入っていることもあり
ニューアルバムはそれらと比べると当然のことロック色が薄れ
耳障りが良すぎるくらいにまとまっています。
キーボードが強調され、トランペットを使った曲もあります。
「Reverie」が先行シングルだったようですが
個人的には「Gemini」という曲が一番気に入りました。
HMV渋谷でのアコースティック・セットでのライヴからは
もう15年近くが経とうとしています。
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