アラバマ州マッスル・ショールズのスタジオ・ミュージシャン
Lenny LeBlancとPete Carrのコンビが
77年に発表した唯一のアルバムが『Midnight Light』。
収録曲でシングル・カットされた「Falling」は
AOR隠れ名曲の名バラードです。
Lenny LeBlancのヴォーカルとPete Carrのギター、
ハーモニーのどれもが素敵です。
ソフト・ロックというよりはAORとして語られることが多いですが
少しThe Eaglesなどの70年代ウェスト・コーストの香りも。
(「Desperado」のカヴァー収録)
その他、フュージョンの要素もあり結構、多彩な音楽です。
AORでシングル・ヒットした曲に釣られてアルバムを買うと
かなり騙される確率が高いような気がしますが
この作品は割と納得できる1枚。
Paul Davisのアルバム『Cool Night』と似た位置付けです(♪、♪)。
と調べていてPaul Davisが昨年他界したのを今頃知りました。
RIP
「Falling」→ ♪
「Midnight Light」→ ♪
「Desperado」→ ♪
「Something About You」→ ♪
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