Andreas MagnussonことPintoの
1年半ぶりセカンド・アルバム。
正確なタイトルは「Short Songs About Longing Are
Better Than Long Songs About Shortcomings」。
5月5日発売ですが驚くほど早く手に入りました(こちら)。
ファースト・アルバム「Hook Me Up」で見せた
キラキラ・ギターと心を打つ実直なヴォーカルは健在。
今回はピアノやストリングスも目立っていて
よりまろやかになった感じがします。
前作でローファイ・パワーポップとも称されたテンポの良い曲と
包容力のあるバラードの配分も絶妙です。
女性コーラスやハーモニカの使い方も効果的。
蒼さや甘さを求めるリスナーには向いていないと思いますが
前作同様、派手さの全くない等身大の音楽で
まさにシンプル・イズ・ベストと言いたい1枚です。
本当に歌心のある人です。
曲によってはDan Fogelbergのロック寄りの曲やBishop Allen、
同じヨーテボリのSSW、Jens Lekmanを思い浮かべてしまいます。
「I Can't Feel My Heart」(demo)↓
http://www.youtube.com/watch?v=BolIjcao4o0
MySpace ↓
http://www.myspace.com/pintopintopinto
オフィシャル・ページ ↓
http://www.pinto.se/
トラックバックありがとうございました。
実はあの日記を書く直前にこちらを拝見していました。
Pintoの今度のアルバム、本当に良いと思います。おっしゃるとおり、まろやかになりましたね。
また、お邪魔させてください。
コメントありがとうございます。
いえいえ、勝手にトラックバックさせていただきました。
音楽は良い意味で変わっていないのに
今回のジャケットの色には驚きました。
こんなブログですが、またぜひお越しください。
こちらもまた寄らせていただきますね!!