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81年に発売されたベルギーのインディーズ・レーベルCrepusculeの「Ghosts Of Christmas Past」。マイナー・チェンジしながらこれまでに幾度となくリイシューされていますが、私が持っているのは89年のものです。上の写真の通りローソクの絵が描かれた紙のケース付きで、カヴァーにはクリスマス・パーティーに参加する所属アーティスト(イラスト)が描かれています。
オープニングはAztec Cameraの「Hot Club Of Christ」。この曲はWhite ChristmasやJingle Bellなどの定番ソングのインストによるメドレーです。続いて人気のThe French Impressionists「Santa Baby」、The Pale Fountainsの曲の中でも個人的には5本の指に入る名曲だと思っているMichael Headのギターの弾き語り「Benoit's Christmas」、Paul Haigのインスト・ナンバー「Scottish Christmas」、Isabelle Antenaの素朴な曲「Noelle A Hawaii」、Thick Pigeon「Jingle Bell Rock」など良い曲満載です。
他にもMichael Nyman、The Durutti Column、Tuxedomoon、Cabaret Voltaire、The Arcadiansらレーベルに縁のあるアーティストが参加しています。18曲入りですが、個人的な好みでは最初の3分の2に好きな曲が詰まっているという変な構成になってしまっています。LTMから07年版も出たようです。
実は3週間ほど前に全く別のクリスマス・アルバムを注文していて、そのCDについて書こうと思っていたのですが、なぜかまだ届かないという間の悪い結果になってしまいました。正月に聴いてもなあ・・・。
The Pale Fountains「Benoit's Christmas」(3曲目)↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1454842
Isabelle Antena「Noelle A Hawaii」↓
http://www.kqed.org/.stream/real/topics/music/car-noelle-a-hawaii.rm.ram
\(^&^')/
ちなみにボクはアナログしか持ってないです…
σ(^&^;)。。。
あ!18日に日本盤が出ましたねッ!。
なんと邦題が『薄明のクレプスキュール クリスマス』ですよッッ!(笑)。
そうですよね、これは名盤ですね。
Aztec CameraとPale Fountainsが一緒に入っている
レーベル・コンピというのもある意味すごいですね。
07年盤はそんなタイトルなんですか。笑えます!!
収録曲を見たら、知らない曲も少しありました。
こちらのクリスマスアルバム、
クレプスキュールからということで気になる作品です。
今年は大変お世話になりましたー!
北欧のアーティストをたくさん紹介されていて
色々勉強になりました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたしますね。
良いお年を~(^^)。
このアルバム、前半の方はポップな曲が多くて
かなり気に入っています。
ニューウェーヴ臭が強すぎて一部苦手な曲もありますが・・・。
海外のネットショップを教えていただいたりと
こちらこそ今年はお世話になりました!!
なかなか色々と聴けないでいますが
かれきさんのブログで紹介されているアーティスト、
じっくりと聴いてみたいと思います。
なにかジャケットの感じからも
クレプスキュールと共通点が多いのかなと
思ったりしています。
来年もよろしくお願いします。