記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「Coda あいのうた」

2022-04-02 02:03:02 | 映画

昨日はTKさんと銀座へお鮨を食べに行く約束をしていた。

でも、コロナ感染者数が減らないどころか、増えてる中で銀座まで行く勇気がなくて銀座行きは中止。

なら映画に行こうって事になり、吉祥寺で「Coda あいのうた」を見て来た。

 吉祥寺オデヲンにて

アカデミー賞の作品賞に輝いた映画。

港町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族。

聴覚障害の家族の中でただ一人だけ耳が聞こえるルビーは、幼い時から家族の通訳係をする日々を送っていた。

そんなルビーが歌うことを夢み、家族から離れて自分の道を歩みだす。

 

<Codaとは>

Child of Deaf Adults の略語で、聾の親を持つ子どもという意味。

また、音楽記号:楽曲や音章の終り、曲中の大段落の締めを表す→新たな章の始まりの意味も。

 

 

感想:もう後半は涙が止まらんかった。

   映画であんなに涙したんはいつ以来やろう。

   アカデミー賞の作品賞に輝いても「なんでこれが?」って思う映画が多かったんやけど....。

   今回は納得やわ。

   見に行って良かったと思える映画やった。

   

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第94回 アカデミー賞

2022-03-29 08:30:16 | 映画

昨日は朝からアカデミー賞授賞式がWOWOWで放送された。

昨年はコロナ禍で全然興味がなかったけど、今年は2年ぶりに映画も見に行ったから興味を持って見れた。

私が気になるのは、主演女優賞・主演男優賞・監督賞・作品賞の4つのみ。

★主演女優賞・・・ジェシカ・チャスティン「タミー・フェイの瞳」

★主演男優賞・・・ウィル・スミス「ドリームプラン」

★監督賞・・・・・ジェーン・カンピオン「パワー・オブ・ザ・ドッグ」

★作品賞・・・・・「コーダ あいのうた」

  (監督&出演者など)

 「コーダ あいのうた」は愛と家族の物語。

 3部門でノミネートされて、3部門全てで受賞。

 

また、日本映画でノミネートされた「ドライブ・マイ・カー」は国際長編映画賞を受賞。

 

 

感想:気になる4つの賞は全て違う映画からって言うのも珍しいわ。

   だから今回の作品賞は読めなかったなぁ~。

   「コーダ あいのうた」は吉祥寺で公開されてるから見れるんだよね。

   見に行こうかなぁ~。

     

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「ウエストサイドストーリー」

2022-03-16 06:34:11 | 映画

昨日は約2年ぶりに映画に行って来た。

2年間はコロナ禍で映画に行くのも怖くて行けなかっし、見たい映画もなかったんだよね。

今年はチャンスがあれば、スピルバーグ監督の「ウエストサイドストーリー」を見たいと思ってTKさん(映画は彼女とのみ)に話してた。

新宿まで行かなければ見れないんだったら諦めようと思っていたら、なんと吉祥寺でも公開してるとわかったんだよねぇ~。

早速二人で見に行って来た。

「ウエストサイドストーリー」⇒(吉祥寺ヲデオンにて)

「ロミオとジュリエット」を元にしたミュージカル。

1961年に映画化し、その時はアカデミー賞で11部門中10部門を受賞した超有名な映画。

マリア役のレイチェル・ゼグラーは約3万人のオーディションの中から選ばれたらしい。

今年のアカデミー賞には7部門(作品賞、監督賞、助演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞、撮影賞、音響賞)にノミネート。

 

 

感想:ゼグラーがめっちゃ上手かった。

   よく知ってる映画は途中で眠くなる箇所があるんだけど、今回は眠気も吹っ飛んでた。

   時代は違っても、名作はやっぱり名作だなぁ~と改めて思ったわ。

   こんな機会でもないと「ウエストサイドストーリー」を再度見ることはなかったと思う。

   行って良かった、見て良かった!

   これで今年のアカデミー賞(昨年は見もしなかった^^;)も楽しめるそうだわ。

 

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「シン・ゴジラ」

2020-05-03 08:23:23 | 映画
朝起きたら新聞を読み、新聞TV欄とWOWOWの番組表で一日をどう過ごすか検討。
昨日はWOWOWが7:15~23:15までゴジラ映画の放送。
1954年のゴジラから2019年のゴジラまで、歴代のゴジラ特集をした。(日本&アメリカ&漫画)
子供の頃見た「キングコングvsゴジラ」のゴジラが好きだったのを思い出した。
アメリカ映画のゴジラは私の中では全く違うゴジラなので見る気がしないけど、2016年公開の「シン・ゴジラ」は師匠が映画を見たとのことだったので興味あり。
「シン・ゴジラ」⇒
迫力満点。
思い出の中ではもう少し可愛かったんだけど、いまは成長しておどろおどろしくなってた。
やっぱぁ~年取ったんやぁ。

ゴジラって自分からは攻撃しない。
攻撃されるから、自分を守るために攻撃をし返すんだよね。
生き物の本能やん。
ただず~たいがでっかいから、歩くだけで破壊行為になってるんよ。
ゴジラは自覚ないと思うわ。


感想:やっぱり日本のゴジラはいい。
   アメリカのと違って体型のバランスがカッコイイ。
   あらすじよりもゴジラを見てるだけど満足できた。
   
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「パラサイト 半地下の家族」

2020-03-03 10:17:16 | 映画
先週(24日)にチケット完売で見れなかった映画「パラサイト」に再挑戦してきた。
先週は上映が一日一回だったのが、昨日は2回に増えていたので散らばったのか、お客は半分ほど。
それでもオデヲンにしては珍しく大入りだと思ったわ。
アカデミー作品賞効果なんやろね。
「パラサイト」⇒(吉祥寺オデヲンにて)
半地下で生活するキム一家は、全員が失業中。
仕事がなくて内職をしながらその日暮らしの貧しい生活を送っている。
友達の紹介で、息子はIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師として入る。
その後、妹を絵の先生として推薦し、妹は父親を運転手に推薦し、父親が母親を家政婦として推薦。
家族全員が豪邸での仕事にありつく。
雇われた家には地下室があり、そこに辞めた家政婦の夫が暮らしていた。
地下夫婦、半地下家族、上流階級家族の貧富の格差を描いた映画。


感想:映画ほどでなくても貧富の格差はどの国にもある。
   上には上が、下には下が....って事だわね。
   中間層の生活がおくれてるって思えればそれが一番やわ。
   豪邸を乗っ取るのではなく、寄生(パラサイト)するっていうのが面白かった。
   なるほどって思える映画ではあったけど、面白い?って聞かれれば「.....」
   
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第92回アカデミー賞

2020-02-11 10:27:10 | 映画
2020年・第92回アカデミー賞がWOWOWさんが放送。
今年は司会者不在の行われた。
助演男優賞・・・ブラッド・ピット(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)
助演女優賞・・・ローラー・ダーン(マリッジ・ストーリー)
主演男優賞・・・ホアキン・フェニックス(ジョーカー)
主演女優賞・・・レニー・ゼルウィガー(ジュディ 虹の彼方に)
監督賞・・・・・ポン・ジュノ(パラサイト 半地下の家族)
作品賞・・・・・「パラサイト 半地下の家族」


感想:ブラピは2度目の受賞だけど、俳優としては初めて。
   やっと取ったねって感じ。
   今回は「パラサイト」に始まり、「パラサイト」で終わった。
   国際映画賞(旧・外国語映画賞)、脚本賞、監督賞、作品賞の4部門で受賞。
   英語以外の外国語映画が作品賞を受賞したのは初めて。
   アカデミー賞の在り方が変わった記念すべき年になったわ。
   
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「決算!忠臣蔵」

2019-12-28 07:58:47 | 映画
本を読んで観たいと思っていた映画「決算!忠臣蔵」に行って来た。
この時季に映画?とも思ったけど、10月下旬から公開している映画だし、12月ならではの映画だから年明けには終わるだろうと思った。
「決算!忠臣蔵」⇒(新宿・ピカデリーにて)
「忠臣蔵」を題材に、限られた予算の中で仇討を果たそうとする赤穂浪士たちの苦労を描いた時代劇コメディ。
討ち入りするにも予算が必要で、その上限の都合上、討ち入りのチャンスは1回きり。
予算内で仇討を成功させるべく奮闘する浪士たちだったが……。
金欠に悩まされるリーダー・内蔵助を堤、ワーキングプアなそろばん侍・矢頭を岡村がそれぞれ関西弁で演じる。


感想:コメディーと知ってても、声を出して笑うくらい面白かった。
   「なんでやねん!」「知らんがな!」が何度も使われている。
   二つの言葉は実家方面でも使われるので、より身近に感じながら観れたわ。
   笑って年を越せるっていいよね。
      
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「マレフィセント2」

2019-10-26 10:09:28 | 映画
昨日はどしゃ降りの雨の中、吉祥寺まで映画を見に行って来た。
バス停までわずか1分+待ち時間4分の間になんどもめげそう(行くのを止めようか?)になった。
TKさんとは現地待ち合わせ。
ラインを何度もチェック(映画中止の連絡を期待)したけど音沙汰なし。
バスに乗ったら雨は小雨になり、後は雨にも濡れることなく映画館まで行けた。
後は映画を見るのみ。(めげそうになっていた気持ちすら忘れてたわ^^;)
「マレフィセント2」⇒(写真ぼけてる)
ディズニーの「眠れる森の美女」でオーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけたマレフィセントが主人公(アンジェリーナ・ジョリー)。
マレフィセントぼ続編。
オーロラ姫とフィリップ王子の婚礼の日に、フィリップ王子の母であるイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)が罠を仕掛ける。
マレフィセントvsイングリス王妃との戦い。


感想:アンジェリーナ・ジョリーの為の映画やったわ。
   映像は美しかったし、アンジェリーナも美しかった。
   普通の字幕で見たけど、3Dやったらもっと感激したかも。
   内容としては一度見たらいいって感じやけど、映像はもう一度見たい。
   3DのDVDが出たら借りてきて、家でもう一回見たいなぁ~。
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「記憶にございません」

2019-10-12 10:15:02 | 映画
「「記憶にございません」がなんか面白そうじゃない。」って話になって、じゃぁ~見に行こうか....と話はとんとん拍子に進み、昨日観て来た。
「記憶にございません」⇒
三谷幸喜監督。
国民から嫌われ、史上最低の支持率を叩きだした総理大臣が記憶喪失になる。
そこから巻き起こる騒動を描いたコメディ。


感想:たまにはこういう声を出して笑えるのもいいわね。
   完全なる娯楽映画だった。
   ただ、映画館で観なくてもDVDで十分な映画ではあったわ。
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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

2019-09-07 10:17:10 | 映画
レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演の映画だと言うので見に行って来た。
ディカプリオは「レヴェナント・蘇えりし者」以来。
タランチィーノ監督作品に何度も出演してるのがブラピ。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」⇒
(デジカメも携帯も忘れて行ったので、TKさんに写してもらった)

華やかな時代が陰り始め、ハリウッドに暗いムードが漂い出す。
そんな大きな転換期となった1069年の時代背景とは.....。
ディカプリオはTVドラマのスターだったが、今は落ち目の俳優役。
ブラピはディカプリオのスタントマンで運転手。


感想:なんだかなぁ~って言う映画だったわ。
   でも、二人を見に行ったと思えばいいのよ。
   二人の持ち味はしっかり出てたも~ん。
   「本作が大好評なら引退するかも。」ってタランチィーノが言ったらしい。
   タランチィーノが引退する事はないわ。(^^;)
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