誰の本かはっきりとはわからないが回りに回って私の所にやってきた本。
1997年発行の本だからかなり古い。
おまけに厄介な単行本ときてる。
持ち歩き不可能な本は引きこもり時に読むのが一番と読みだしたのが積雪の日だった。
「午後の行商人」⇒ (船戸与一作)
話の舞台はメキシコ。
若い日本人がメキシコ南東部をぶらついているときにたまたま犯した殺人事件の第一回公判から始まる。
後半の席で被告人は自分の名前も国籍も忘れたと言う。
その代り「すべて話しますから自分の罪はどんなことだったのかを判断して欲しい」と言う。
そこから彼に何が起こったかの話が始まる。
感想:本の冒頭に
「面倒を背負い込みたくなかったら午後の行商人からは何も買うな。」
「売れ残しを押し付けられるだけならまだいい。
時としてとんでもないものまで抱え込まされることになる。」って書かれていた。
とんでもないものってなんだろう? からはまってしまった。
次から次と飽きる暇なしの本だったわぁ~。
1997年発行の本だからかなり古い。
おまけに厄介な単行本ときてる。
持ち歩き不可能な本は引きこもり時に読むのが一番と読みだしたのが積雪の日だった。
「午後の行商人」⇒ (船戸与一作)
話の舞台はメキシコ。
若い日本人がメキシコ南東部をぶらついているときにたまたま犯した殺人事件の第一回公判から始まる。
後半の席で被告人は自分の名前も国籍も忘れたと言う。
その代り「すべて話しますから自分の罪はどんなことだったのかを判断して欲しい」と言う。
そこから彼に何が起こったかの話が始まる。
感想:本の冒頭に
「面倒を背負い込みたくなかったら午後の行商人からは何も買うな。」
「売れ残しを押し付けられるだけならまだいい。
時としてとんでもないものまで抱え込まされることになる。」って書かれていた。
とんでもないものってなんだろう? からはまってしまった。
次から次と飽きる暇なしの本だったわぁ~。