記憶に残したいこと

     忘れない為に....

母との思い出

2016-02-10 09:43:03 | その他
暇さえあれば編み物をしてる日々。
編みながらふと頭に浮かんでくるのが母との思い出。

私が初めて毛糸に触ったのは幼稚園の頃。
母が編んでた残り毛糸をもらい、5cm幅の編み物をガーター編みでひたすら編んでた。
何を作るわけでもなく、ただひたすらいろんな色の毛糸を繋げて編むだけ。
どこに行くのも持ち歩き、暇さえあれば編んでた。(今の移動本に近い)
知らない人に「何を編んでるの?」とよく聞かれたのを覚えてる。
5cmじゃ~腰ひもくらいにしかならないよね。
成長と共に紐からマフラーになりセーターを編むまでに至った。
模様もガーター編みからメリヤス編みになり、アラン模様へと複雑な編み方を教わったのも母からだった。

昔母が編んでたのはいつも兄のセーター。
兄のセーターを編んでたのしか覚えていない。
私は母手編みのセーターを着た記憶がない。(洋服はよく作ってくれてた)
兄は大学生になっても母の手編みセーターを着てた。
可愛い息子だったんだろうなぁ~。


感想:編み物をしながら母との思い出にホンワカ。
   毛糸に触らなかったら忘れられた思い出かも....。
   思い出して良かったわぁ。
コメント (2)
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