まだまだ引きこもりは続いてる。
読む本もいっぱいあるので幸せ。
ただし、錦織君の試合が終わったのでそろそろ正常時間生活に戻さねば....。
葉室麟さんの本は全部読もう...と決めてるので本屋さんにあれば購入。
2冊購入してた。
葉室麟さんの本を最初に読んだのが2013年。
この本はそれよりも前の2011年が初版になる。
「いのちなりけり」⇒
(葉室麟作)
主人公は佐賀鍋島藩の支藩・小城藩の重臣で竜造寺家庶流の天源寺刑部の娘・咲弥と、咲弥の二人目の夫・雨宮蔵人。
祝言の夜に咲弥は蔵人に「自分の心を顕す和歌をあげてもらいたい。」と言う。
蔵人にそれができないと「見つかるまで寝所を共にしない。」と宣言されてしまう。
その後、咲弥は水戸家に...蔵人は京に...と離れ離れになる。
「天地に仕え、命に仕えている。」と言い切る蔵人は、17年後の再会まで咲弥に贈る和歌を学ぼうとする。
再開して贈ったのが
「春ごとに花のさかりはありなめど
あひ見むことはいのちなりけり。」であった。
時代小説。(水戸光圀公が隠居する前の時代)
感想:雨宮蔵人の名を読んですぐに「影ぞ恋しき」を思い出した。
「影ぞ恋しき」では既に蔵人と咲弥は一緒に暮らしていた。
これは二人が夫婦になるまでと、夫婦になってから一緒に暮らすまでの話。
徹夜一気読み。
読む本もいっぱいあるので幸せ。
ただし、錦織君の試合が終わったのでそろそろ正常時間生活に戻さねば....。
葉室麟さんの本は全部読もう...と決めてるので本屋さんにあれば購入。
2冊購入してた。
葉室麟さんの本を最初に読んだのが2013年。
この本はそれよりも前の2011年が初版になる。
「いのちなりけり」⇒

主人公は佐賀鍋島藩の支藩・小城藩の重臣で竜造寺家庶流の天源寺刑部の娘・咲弥と、咲弥の二人目の夫・雨宮蔵人。
祝言の夜に咲弥は蔵人に「自分の心を顕す和歌をあげてもらいたい。」と言う。
蔵人にそれができないと「見つかるまで寝所を共にしない。」と宣言されてしまう。
その後、咲弥は水戸家に...蔵人は京に...と離れ離れになる。
「天地に仕え、命に仕えている。」と言い切る蔵人は、17年後の再会まで咲弥に贈る和歌を学ぼうとする。
再開して贈ったのが
「春ごとに花のさかりはありなめど
あひ見むことはいのちなりけり。」であった。
時代小説。(水戸光圀公が隠居する前の時代)
感想:雨宮蔵人の名を読んですぐに「影ぞ恋しき」を思い出した。
「影ぞ恋しき」では既に蔵人と咲弥は一緒に暮らしていた。
これは二人が夫婦になるまでと、夫婦になってから一緒に暮らすまでの話。
徹夜一気読み。