記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「花や散るらん」

2019-02-19 09:27:29 | book
「いのちなりけり」と一緒に買ったのがこの本。
「いのちなりけり」の続編ってとこかな。
「花や散るらん」⇒(葉室麟作)
主人公は「いのちなりけり」と同じ雨宮蔵人とその妻の咲弥。
離れ離れだった二人が鞍馬で過ごすようになってからの話。
咲弥が将軍綱吉の生母桂昌院の叙任のために上京。
またまた二人は離れ離れの日々を過ごすことになる。
咲弥は上京してきた吉良上野介と関わりを持ち、幕府と朝廷の暗闘に巻き込まれてしまう。
二人は大奥、朝廷、吉良上野介、浅野内匠頭と関わっていくのだが.....。

時代小説。(赤穂浪士討ち入りの時代)


感想:「いのちなりけり」「花や散るらん」「影ぞ恋しき」
   後先になったが、やっとシリーズが完結した。
   3冊の中では一番最初に読んだ「影ぞ恋しき」が一番良かった。
   ARパパさんが「葉室麟作にも今一の本もある。」と言ったそうだけど....。
   もしかしたら「いのちなりけり」と「花や散るらん」かも...なぁ~んて思ったわ。
 
コメント
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